【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/副社長【面接の雰囲気】一次面接と同じく、物腰の柔らかい社員だった。面接後、選考と関係ないからといって簡単な世間話をしてきた。【学生時代最も頑張ったことは?】最も頑張ったことはリーダー経験を務めたことです。これまで私はリーダーというポジションに就くことがほとんどありませんでしたが、新しい立ち位置を挑戦したいと思ってサークルの部長に立候補し、部長となりました。大変だったことは大学が主催するイベントでの展示発表の準備です。その際、いくつかのグループに分かれて行うようにしてもらい、私は部長だったので各グループを取りまとめる役割となりました。各グループからの途中経過の報告がなく、心配になった私は各グループを連絡を取りました。すると思うように進んでいないグループがあり、このままでは当日に間に合わない状況が浮かび上がりました。この課題を解決するために、私はやるべきことの優先順位をつけたり仕事の再分担をしたりして、スケジュールを組みなおしました。各個人の予定とすり合わせながらスケジュール調整するのは大変でしたが、無事当日までに準備を終えられました。最後まであきらめないことで当初の目的を達成できたいい経験であったと思います。【過去で一番の失敗体験は?】大学受験で第一志望の大学に合格できなかったことです。受験後、自分なりに反省した結果、高校時代の自分は授業を長期的に使う知識として学んでいなかったことが原因であったのではないかと思っています。当時は期末試験をゴールとして勉強していたので、いざ受験期となると当時は覚えていたことができなくなっていた、ということがかなりありました。そのため復習に受験勉強の時間を多く割いてしまい、本格的な受験対策が遅れてしまったと思います。その反省を生かし、大学では体系的に学ぶようにしていて、定期的に復習することで過去に習ったことを忘れないようにしています。この復習が講義中の演習の理解を助けることもあり、その効果は実感しております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接でも人柄が評価されたのだと思う。加えて、大学で培った数学や物理の知識・論理的思考を活かせるという話もしたので、そこも評価されたのだと思う。
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