就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
独立行政法人国際交流基金のロゴ写真

独立行政法人国際交流基金 報酬UP

【18卒】 独立行政法人国際交流基金 総合職の内定ES(エントリーシート) No.16871(筑波大学大学院/女性)(2017/9/15公開)

独立行政法人国際交流基金の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

公開日:2017年9月15日

18卒 本選考ES

総合職
18卒 | 筑波大学大学院 | 女性
Q. 大学での専攻、学位論文等
A.
大学院では、文化人類学の分野で修士論文を進め、国際文化論のゼミに所属しています。テーマは「在日外国人のアイデンティティ」で、日本以外の国にもルーツを持つ私の当事者の視点を生かしたいと思い、テーマに選びました。現在はテーマに関する文献調査と対象となる学生にインタビュー調査をしています。その結果から、新たな視点の提供を目指し、日本の「多文化共生社会」の発展のあり方の考察をしていきたいです。 続きを読む
Q. 趣味、スポーツ等
A.
海外に出ること:日本と違う空気、違う文化背景・価値観を持つ人に触れるのが何よりも楽しく、長期休暇の度に、海外に出ていました。在学中に、アジア7か国、ヨーロッパ13か国、北米2か国、計22か国を訪れました。 バドミントン:始めたのは大学からでしたが、3年間練習に励み、大学内のスポーツ大会のアマチュア部門で2位を獲得しました。 続きを読む
Q. 自己の性格
A.
私は好奇心旺盛で、やりたいと思ったことには、たとえアウェーであっても飛び込むチャレンジ精神があります。今まで知らなかった世界を知り、視野を広げることが、人間としての成長につながると思うためです。在学中は、他学部の国際関係の授業をほぼ一人で、36単位分受講し、カナダへの語学研修に行き、留学生センターでのアルバイト、大学の国際交流カフェの学生スタッフという活動につなげてきました。また、唯一の文系として宇宙系サークルに参加、電話が苦手なのにコールセンターのアルバイトを開始等、幅広い活動に挑戦しました。一方で、全てをやりきろうと抱え込んだ結果、中途半端になるときがあるので、時期に合わせて優先順位をつけて取り組むよう意識しています。 続きを読む
Q. これまで最も大変だった経験を具体的に話してください
A.
国際関係へ専門を変えて大学院を受験したことです。入学後の経験により、志向が変わり、学部の同級生112人中私だけがその道を選んだため、一人での準備に限界がありました。そこで、知り合いのネットワークを通じて紹介してもらった、専攻の先輩に研究計画書を何度も添削してもらい、ほぼ初対面の先輩方に面接練習をしてもらいました。「自分だからこそもつ視点を生かして、新たな知見を生み出し、同じような境遇の人たちに貢献したい」というビジョンを持つことで、最後までモチベーションを保つことができました。その結果3倍の倍率であった希望の専攻に進学することができました。この経験から、自分に足りないものを自覚し、それを埋める努力をすることと、ビジョンをしっかり持ち続けることが重要だと学びました。 続きを読む
Q. 国際交流基金を志望する理由
A.
私は国際交流事業を通じて、国内外の人々の世界観や視野を広げ、相互理解を促進することに貢献したいと考え、貴基金を志望しています。相互理解をすることによって、少しでも先入観から生じる誤解や差別、そして偏見をなくし、お互いが対等な関係を築くことに繋げていきたいと思うからです。そのためには、人と人が実際に交流することや、文化の一側面だけでなく、多様な側面について伝え、受け入れる必要があると思います。貴基金は、交流プログラムを企画・運営し、その「人」に近く関わることができ、かつ文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流といった多様なフィールドからアプローチをすることができる点で、真の相互理解を達成できると感じました。 私が視野を広げることになったきっかけも、国際交流でした。高校生の時、友人が「外国人の多くはがさつだし、マナーがなっていないから、嫌いだ」と言われたことで、ショックを受け、自分のルーツの一部が外国にあるということを、なかなか友人に言うことができませんでした。しかし大学に入り、国際交流カフェのスタッフとして活動してから、日本人学生と留学生が仲良くなるのが早い姿を見て、先入観は、実際に交流することで簡単になくなり、対等な関係を築くことができると実感しました。また、日本の包括的な文化イメージが、まだ伝わり切っていないと感じた経験は2回ありました。1回目は、KAKEHASHI projectに参加し、現地の高校生へプレゼンを行ったときです。私たちの予想に反して、彼らはアニメにそれほど興味がなく、書道や浴衣に関心を持っていました。2回目は、大学の実習TAとして今年の3月にスロベニアのリュブリャナ大学を訪れたときです。そこでは学生の9割がアニメや漫画がきっかけで日本語を専攻していました。同じ日本語を勉強していても、そのきっかけとなる興味関心が全く異なり、海外において日本文化の様々な側面を知る機会の少なさを感じました。 以上の経験から、私は貴基金において、お互いの文化や価値観に触れる機会を作り出すことで、日本と海外の人双方の視野を広げ、対等な関係を築く場や機会の提供をしたいと思い、志望いたします。その中で、日本の文化の多様な側面を伝えるために、あるひとつのフィールドに新たな視点を加えていける職員を目指します。 続きを読む
本選考のES一覧はこちら

インターンのES一覧はこちら

※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

独立行政法人国際交流基金のES

学校・官公庁・団体 (団体)の他のESを見る

22卒 | 愛知県立大学 | 女性
通過
Q. 当財団の知名度は決して高くないと思うが、志望される理由
A.
私が貴財団を志望する理由は3つ。まず1つは、社会貢献性の高さである。繊維関連製品の検査を行い品質を担保することは、私たちの今日の衣食住の衣を満たすことである。また、貴財団のアパレル業界への貢献は、世界の環境問題、労働問題への対策ともなる。検査を行うだけでなく、CSR監査などの強みを持ち、SDGsも推進している貴財団で働くことに、私は大きな意義とやりがいを感じる。2つ目は、元々洋服が好きで、アパレル業界に興味があったからだ。商業主義に走らないからこそ、本当に質の良いものを消費者に届けることができる、という貴財団のアパレル業界とのかかわり方を知り、理想的だと感じた。3つ目が、ワークライフバランスである。職員の働く環境整備にも注力しておられる貴財団でならば、仕事とプライベートの両立を実現し、互いにシナジーを生みだすことで、最高のパフォーマンスが期待できると考えた。以上の3点から、私は貴財団を志望する。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2021年9月6日
22卒 | 早稲田大学 | 女性
通過
Q. 国民生活センターに入って積極的に取り組みたいこと
A.
 私は、貴センターにおいて、ADR(裁判外紛争解決)業務や相談業務に携わり、消費者トラブルの解決に向けて尽力することで、真に支援を必要とする人をサポートし、人や社会の役に立ちたいと考えております。 私は、自身の児童館における実習と、学習塾でのアルバイト経験より、「公共性」を就職活動の軸としています。児童館では、相対的貧困家庭に育ち、毎日家事を手伝わなければならず勉強をする暇がないと言う子どもなど、学習環境が整っておらず、真に学習支援が必要な多くの子どもたちに出会いました。しかし、学習塾では対価を払える裕福な家庭の子どもにしか教育サービスを提供できず、もどかしさを感じました。そのため、将来は対価を払った人にサービスを提供し、利益を追求するのではなく、対価を払えない方の役にも立てたり、社会全体をより良くするための仕事をしたいと考えております。そのため、公共性が高く、困っているすべての方に寄り添い、仕事が出来る貴センターの事業に魅力を感じております。 そして、上に挙げた事業に携わるため、「対話力」と「人に寄り添う姿勢」を活かしたいと考えております。 対話力は「学生時代に学業で最も力を入れたこと」でも述べたとおり、社会教育実習を通して身に付けました。貴センターでも、双方向の矢印で言葉を交わせる関係を築くことで、些細な問題や悩みを対話を通じて引き出し、問題の早期発見・解決に繋げたいと考えております。 人に寄り添う姿勢は、サークル活動や油そば屋でのアルバイトで発揮してまいりました。サークル活動では後輩一人一人に寄り添い楽器演奏の指導をしてきました。アルバイトでは、外国人の方が来店されることも多いのですが、言葉が通じず困っている様子が見受けられる場合は、積極的に支援するよう意識しています。例えば、食券の購入の際は、カウンター越しに購入をお願いするのではなく、食券機のそばまで行き、お金を入れる場所や押すボタンを指さしながら購入のサポートをしています。この姿勢を活かし、貴センターでも相談者の方に寄り添い、活躍していきたいです。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2021年7月19日
21卒 | 亜細亜大学 | 女性
通過
Q. ipaに対してどのようなイメージをお持ちですか
A.
利害関係のない中立的な立場で、国民に奉仕が出来る会社。日本の情報社会を支える会社だと感じます。パンフレットを拝見させて頂いたのと、オンライン説明会に参加させて頂いた際に、社員の方々の雰囲気が朗らかで、過ごしやすい職場なのだろうと感じました。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2021年5月17日

東濃信用金庫

一般職
21卒 | 金城学院大学 | 女性
通過
Q. 就職を希望する業界名を志望度が高い順に記入し、合わせて志望度合いも記入してください。(  )内の志望度合い合計が100%になるよう記入してください。
A.
①金融業界(100)% ②    (  )% ③    (  )% ④    (  )% 続きを読む
問題を報告する
公開日:2020年10月27日
21卒 | 東京大学 | 男性
通過
Q. 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
A.
留学生を交えたゼミの共同研究で「各国の携帯電話普及率が結婚年齢に与える影響」について調べています。具体的には、各国における携帯電話・スマートフォンの普及率と各国の結婚年齢に関するデータを収集し、統計ソフトを用いて相関を調べています。相関を算出するにあたり、普及率以外で結婚年齢に影響を与えうる要素を排除する作業に特に時間を要しています。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2020年6月29日
20卒 | 東北福祉大学 | 女性
内定
Q. 自己PR
A.
相手のニーズや状況に合わせた行動ができます。私は大学時代、コールセンターのアルバイトで、お客様と老人ホームの仲介役として見学日時の調整を行っていました。ある時、入居を急いでいるお客様から、見学当日に到着が遅れると連絡が入りました。その日は、施設側で他にも見学予約が入っており、予約時間の変更は困難でした。その際に私は、お客様にとって一番必要なことは、なるべく早く多くのホームを見学し、より希望に合った所に入居を決めてもらうことだと考えました。そこで、お客様の希望条件に合う近隣の施設を探し、代わりに見学していただくことを提案しました。後日、お客様からは見学をしてよかったとご連絡をいただき、結果としてお客様の施設選びの幅を広げることが出来ました。私はこの経験を活かし、貴機構の職員としても相手の状況や希望を考えて行動できる人材になりたいと考えています。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2019年7月26日
18卒 | 武蔵野大学 | 女性
通過
Q. IIBCの仕事に興味を持った理由
A.
私は就職活動をする上で「人と企業の成長に関わることのできる事業」という点を重視しています。そのなかで、貴社企業ページを拝見し、「人と企業の国際化」という理念に興味を持ちました。貴社の事業を通して、英語を学ぶ機会を人々に提供することで企業と人の成長に貢献できると考えました。また、日本で大勢の人が受験するテストのため、スケールが大きく影響力があることからも、仕事に対する責任感が生まれ自己成長に繋がるのではないかと感じました。昨今グローバル化が進み、今後も英語学習に対する需要拡大もますます考えられます。貴社の一員となり世界で活躍できる人材・企業の育成に貢献したいと考え、志望しました。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2017年10月18日

大阪弁護士会

総合職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
通過
Q. あなたが当会に興味を持たれたのはどんな理由からですか?
A.
私が貴会に興味を持った理由は、貴会は市民が弁護士にアクセスする際に重要な役割を担っていると感じた為です。私は大学院において近代日本の企業法務について研究しており、その研究テーマへの関心理由として現代日本の企業は事業のグローバル化にもかかわらず、企業内人員に弁護士を有しているところが少なく、企業のグローバルな事業展開の障壁になっているというのではないかという問題を挙げています。また日本は欧米の主要先進国に比べても民事訴訟件数は低く、企業もその社内に保有する人員で出来うる限り日常的な法律事務の処理を行っていると考えられ、一般市民のみならず大企業以外の企業にとっても弁護士という存在は遠く、弁護士へのアクセスは司法制度改革を経た今となっても難しい状態であるように感じられます。そのような中でも人々の権利意識の向上やグローバルな活躍を考えている企業には弁護士が必要不可欠であると考え、弁護士が今よりも多くに人に利用されやすくなるように市民と弁護士との懸け橋になりたいという考えに加え、大学から大学院まで学んだことを職に生かしたいも考えたため貴会に興味を持ちました。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2017年10月13日

独立行政法人国際交流基金の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人国際交流基金
フリガナ コクサイコウリュウキキン
設立日 1972年10月
資本金 777億円
従業員数 275人
代表者 安藤裕康
本社所在地 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目6番4号
電話番号 03-5369-6052
URL https://www.jpf.go.jp/
NOKIZAL ID: 2668578

独立行政法人国際交流基金の 選考対策

  • 独立行政法人国際交流基金のインターン
  • 独立行政法人国際交流基金のインターン体験記一覧
  • 独立行政法人国際交流基金のインターンのエントリーシート
  • 独立行政法人国際交流基金のインターンの面接
  • 独立行政法人国際交流基金の口コミ・評価
  • 独立行政法人国際交流基金の口コミ・評価
就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。