【腰のサポーター提案の舞台裏】【20卒】日本シグマックスの夏インターン体験記（理系/営業職）No.4342（帝京平成大学/男性）（2019/2/20公開）

医療機器メーカーのインターンシップを探していたため。親が使っていた腰のサポーターがシグマックスの製品であったり、使ったことのあるテーピングがシグマックスだったりと目にすることが多く興味をもった。また調べたところサポーターのシェアがトップクラスだったため。

選考はなかった。だから、対策や準備はしなかった。予約をすれば誰でも参加できるインターンシップであった。

腰のサポーターの提案営業

1日目にやったこと

最初に簡単な会社の説明があった。そのあとシグマックスが社会に対してどんな貢献をしているかグループで話し合い発表した。その後、グループで腰のサポーターの提案営業を行った。

人事部の社員

なし

先生に１度サポーターをつけていただくと良い。製品の提案をするのは最後であるということ、営業のほうから必要なものを聞き出し、それで初めて製品の提案をするということ。

医師の先生役を社員の方にやっていただく形で、ある程度緊張感があった。次のアポも自分たちでとったりと、経験したことないようなこともあった。どの腰のサポーターを提案したらいいという正解がなく、それをグループで話し合いまとめるというのは、うまくまとまらず苦労した。

病院によって、性別、年齢、サポーターを使う理由様々であると感じた。そういったことを調べること、病院の悩みを聴きだすことが必要だと感じた。営業にとって、相手から信頼を得て話を聴きだすということの重要性を感じた。医師はとても忙しいので多少有名な会社でないと、話をきいてもらうのも厳しいと思った。

特に必要な準備や勉強はないと感じた。病院のことを多少学んでおくとインターンシップで使う病院の問題点などイメージしやすいかもしれない。

どのように営業を行うのかはイメージできた。しかし、どのくらいの数の病院を周るのか、どのくらいの範囲を周るのかなど具体的なイメージができなかった。また医師の先生に営業をする以外にもいろいろな業務があると思うのだが、その辺が何一つわからなかった。

インターンに参加している学生はそこまで医療機器メーカーへの志望度が高くないように感じた。また大学のレベルもあまり高くなかったことから自分にもチャンスはあると感じた。志望度は高くないけどきている学生も多く、プレミアム説明会に参加しない人も多いんじゃないかと思う。

このインターンシップでは営業の良さややりがいを感じられなかった。また覚悟していたことだが、シグマックスでの営業は多少厳しそうだなと感じた。医療機器メーカーは社会貢献度の高い仕事が多いが、シグマックスは医療機器メーカーの中では社会貢献度が低いなと思った。

インターンシップ参加者だけのプレミアム説明会に参加できた。しかし、何かが免除になったり、社員の方に名前を覚えてもらったりはできそうになかったので有利にはならなそうに感じた。

医療機器メーカーを志望していた。ジョンソンエンドジョンソン、ジンマーバイオメット、シグマックスを志望していた。医療機器メーカーへの志望度がとても高かったので、大きめの医療機器の企業から小さめの医療機器の企業まで幅広く受けようと思っていた。しかし、早めから業界を絞りすぎて視野が狭くなりすぎているなと感じている。

医療機器メーカーの中でも扱っている製品によって業務内容は大きく違うなと感じた。手術で使う製品を扱う企業に行けばオペの立ち会いもあるため解剖の知識など重要になってくるが、シグマックスに行くとそういった知識はあまり必要ないように感じた。どっちが自分に向いているのか自己分析するのが重要だと思った。医療機器メーカーしか見れていないので、ほかの業界も今後は見ていきたい。