【医療機器の支持者増加】【21卒】日本シグマックスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8906（愛媛大学大学院/男性）（2020/6/10公開）

私は日本シグマックスが販売しているザムストシリーズというサポーターを愛用しています。それがきっかけでスポーツに携わる職業の中にサポーターを作る会社も見るようになった。そこで日本シグマックス株式会社のインターンシップに応募した。

選考は特になく、参加したいエリア（東京または大阪）を選び、参加できる日程を選ぶだけだったので対策等したことはない。

日本シグマックスの製品を理解し、それの商品説明をしてください。

1日目にやったこと

まずはグループで班の名前を決めるアイスブレイキングがあり、次に企業説明があり、その後はスポーツの社会的現状を知るグループ活動があった。お昼ご飯後は、製品説明があり、その後は班ごとに製品の特徴を理解したうえで製品紹介を行った。

人事

なし

日本シグマックスはスポーツに関するの会社ではなく、医療機器を主としている会社である。そのため、医療知識がバックにあるため、サポーターなどはかなり支持者が多いと教えていただいた。

1日だけだったということもあり、大変だったことや苦労したことは特にない。コミュニケーションを取ることが苦手な人はグループワークが何度もあったため、苦労するかもしれない。お互いに意見を交換し合うことが多く、一つのゴールを目指すので誰がリーダー役をするかなども重要であった。

日本シグマックスはザムストシリーズなどのサポーターを主に作っている会社だと思っていた。しかし、医療機器メーカーということを知り、スポーツの場面でも活躍できているのは、医療機器を作る際の医療知識があるからこそであるということが知れ、企業を見る視点を自分なりに増やすことができた。

企業調べをしておけばよかった。サポーターやインソールというスポーツに関するものばかり作っていると思い込んでいたため、もっと企業を知っておくべきだった。

「身体活動支援業」を掲げている会社なので、人の健康を考えていくという点では、私が勉強している点とマッチングすると思い、スポーツに関する部署でなくても、医療機器を通して人々の健康を支えることも私自身の中でよいものだと思った。そのため、働いてみたいと思った。

インターンシップ、「マイスター研修」、「フットクラフト体験会」と3度関わることができ、人事の人とも顔見知りになったため、選考も進めるのではないかと思った。12月にプレミアム説明会という早期選考もあり、上手くいけば早めに内定ももらえると感じた。

私自身スポーツ業界に興味があった。主にスポーツメーカーを志望していたが、日本シグマックスと出会い、医療機器メーカーやサポーター等を作っている企業にも興味を持て、就職活動をするうえで視野を広げることができた。そのため、日本シグマックスは志望度も高くなった。

私自身、インターンシップ以外にも2つのイベントに参加させてもらえ、さらにはプレミアム説明会というものにも招待してもらった。そこでは企業説明のほかに、筆記に適性検査（SSK）も実施され、年明けには選考もあった。

スポーツメーカー志望であり、特に陸上競技に関わることができる企業ばかり見ていた。そうなると大手の企業ばかりなので、不安を抱きつつも企業を調べたり、説明会に行くと志望度は高くなった。しかしながらさらに不安は大きくなっていく一方であり、企業研究の視野も狭かったため、スポーツメーカーがだめなら就職浪人することを考えていた。

スポーツメーカー志望は変わらなかったが、大手企業ばかりで不安だった私に、このインターンシップは視野を広げてくれるきっかけになった。大手企業でなくてもスポーツに携わることができ、なおかつスポーツだけでなく医療機器を通して人々の健康を支えていけるということを知ることができた。そのため、大手のみならず、中小企業でもスポーツに関連する企業や医療機器を扱うメーカーを調べた。