- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
コンサルタントの具体的な業務を把握すること、入社後にサステナビリティもしくは公共部門でどのくらい参加できるかを確かめることを目的に応募した。実際サステナビリティ部門に関してはどの部署に行っても、かなりの確率で関われるようである。
また、二日間と短めのため、初めて...続きを読む(全211文字)
【未知の業務、挑戦へ】【20卒】PwC Japan有限責任監査法人の夏インターン体験記(文系/ビジネスリスクコンサルタント職)No.5152(東京大学大学院/男性)(2019/4/8公開)
PwC Japan有限責任監査法人のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 PwC Japan有限責任監査法人のレポート
公開日:2019年4月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- ビジネスリスクコンサルタント職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
監査法人の非監査業務の内容について理解を深めたかったから。まずは、業務内容を自分では想像しにくいところからインターンをしてみようと考えた。監査法人の中での絞り込みは、非監査業務が多く公認会計士でなくともとっつきやすそうなところ、という基準で行なった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESとウェブテストのみでの選考だったので、ESの質にこだわった。特別他人に添削を頼む等はしなかったが、論理構造が誰にとってもわかりやすいように書いた。ウェブテストは一般的なものなので、普通に受ければ問題ない。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社付近
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 旧帝大、早慶を中心にMARCHも。少なくとも自分のグループには院生が半分近くいた。留学生も多い。
- 参加学生の特徴
- かなり参加者の興味関心の幅は広かった。監査法人が第一志望という学生はいなかったように思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
EC運営会社が貸金業に参入するIT上のリスクを考え、プレゼンせよ
1日目にやったこと
・アイスブレイク
グループ内で自己紹介等を行う。
・講義
会社、部署、業務内容についての説明。比較的長い時間がとられ丁寧だった。
・グループワーク
前述のグループワークの準備。
2日目にやったこと
・グループワークの続き
1日目の続き。途中でメンター、プレゼン対象のクライアント役の社員と話す機会が与えられる。
・発表
審査はあるようだったが、順位は発表されない。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長 etc.
優勝特典
特になし(順位は出ない)
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
何かを提案する際、ただロジックが正しいだけではなく相手の立場を考慮した提案をする必要があるということ。プロジェクト案の実行、成功に至るためには、まず受け入れられなければならないから。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
全ての内容が時間内に終わり、解散後に自主的にプレゼン準備を行う等もなかったのでそれほど大変さは感じなかった。時間的にも切羽詰まった雰囲気はなく、緩やかだった。しかし、このインターンで活躍できた場合早期内定を狙えることもあり、雰囲気はその点ではやや重めだった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
監査法人という業務内容を想像しにくい業界についての理解が深まることはよかったと思う。また、二日間かけてゆっくりと業務内容に関するワークショップができるので、実際に求められている業務内容やマインドセットを感じることもできた。一般的なコンサルティングファームとの差別化もできたように思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
強いて言えば、コンサルティングファームと監査法人のアドバイザリーの差異についてもう少し詳しく理解しておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
業務内容の大まかな流れは理解できたものの、実際にクライアントを訪問するわけでもなく(クライアント役の社員へのヒアリング体験はあったが)、また社員の雰囲気もわからなかったから。特に、社員との接点の少なさが響いているように思う。会社について質問できるのは昼食のときぐらい。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
第一に、インターン参加者にそれぞれ持ち味がある一方、リスクコンサルティングという分野について接点がある学生はなかなかいないように思ったから。第二に、世界中にネットワークが張られており英語を使う機会が多い中で、英語ができる学生はそれほど多くないと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
今まで業務内容がわからなかったところ、ある程度の理解はできたので安心した点で志望度が上がった。また、コンサルティングの視点があくまでもアシュアランスであるという点も興味深く思った。一般的なコンサルティングファームにはない視点であるので、そこは監査法人のアドバイザリー職の特徴なのだと感じる。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加後、優秀者は早期選考に進めるから。早期選考に進めない学生についてはESやGDからやり直しになるが、業務内容についての理解が深いのでその点は有利ではないか。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
早期選考に入る場合を除けば特になし。社員との交流も多い方ではないので、個別に連絡を取り合うことも一般的にはないだろう。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
正直、あまり深くは考えていなかった。当時はコンサルティングファームや監査法人への関心は薄かったが、大学院生の就職先としては非常にメジャーなので一度そのような業務も体験しておいた方がよいかと考え、そのような業界は検討していた。事業会社も考えてはいたが、文系院生をとらない企業も多いのでそもそも自分を採用してくれそうな会社の絞り込みをしていたような気がする。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
業務内容の理解ができ、「とりあえずコンサル(監査法人のアドバイザリー)」という考え方が、より積極的にそれらの業界を受けようという考え方へと転換した。ただ、その業界の中でも外資内資の別、案件が多いコンサル対象の別という軸で絞り込みをしていく必要があるとも感じた。同じコンサルや監査という括り方であっても、やっていることが企業やコースによってまるで違う。
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会社名 | PwC Japan有限責任監査法人 |
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