【命に関わる医療の魅力】【18卒】ボストン・サイエンティフィックジャパンの冬インターン体験記（理系/総合職）No.1628（明治大学大学院/男性）（2018/2/16公開）

視野を広げるために様々な業界のインターンシップに参加していたので、医療に近い分野の会社について知りたかった。人の命に係わる仕事であるためとても大きな責任感とやりがいを感じられるイメージがあったので、実際の会社の雰囲気を知りたかった。

エントリーシートが会社選びの軸だったので、自身の経験を必ず交えた軸にするように心掛けました。短い文章で伝わるように何度も読み返しました。

医療機器業界および会社説明会 現場で活躍する社員の話

1日目にやったこと

医療機器業界についての説明会
会社説明会
ボストンサイエンティフィックが目指すもの
現場で活躍する社員の話
現場の社員が実際に直面した課題解決方法を考えるワーク

人事の社員

なし

医療機器は患者の体内に残る。という言葉がとても印象に残っています。医薬品業界と医療機器業界の違いについて聞いたときにこの言葉が返ってきました。医療機器は患者の体内に残るものもあり、それだけ貢献度が高いことが日々のモチベーションになっていると言われたことで医療機器業界にも興味を持ちました。

業界についての知識がほとんどない状態で参加したので、説明会の話で出てくるレベルの言葉が理解できない時もあって苦労した。社員の話も講演形式で少し距離が離れていたため、質問などが思う存分できず苦労した。もっと近い距離で話す時間を多くとってくれると雰囲気をつかみやすかったと思う。

医療機器業界について知ることができました。その後の就職活動では医薬品業界に加え医療機器業界も視野に入れるようになりました。業界内で差別化しているポイントがあったので会社の強みを知ることができました。さらに今後どんな分野に力を入れていくか、イメージすることができました。

医療機器業界について少しでも学んでおくとよいと思います。ニッチな業界であることや消費者の目に見えないことからイメージしにくい業界なので予備知識があると強いです。

実際にどんな仕事をするのか具体的なイメージができなかったためです。今回のインターンシップに参加したことで医療機器業界について興味を持つようになりましたが、まだ自身が働くイメージまではつかめませんでした。もっと深い話を聞けたら働く自分がイメージできるかと思った。

どのような採用活動を行うのか分からなかったので内定が出るとは感じませんでした。また外資系企業についての特色なども実際に感じたのは初めてだったので本選考のイメージはほとんどできませんでした。しかし、医薬品業界と医療機器業界の違いを学ぶことができたことは本選考でも有利に働くと思いました。

志望度があまり上がらなかった理由は外資系の会社に属しているということです。外資系の雰囲気が得意でないというわけではなく、裁量権がアメリカ本部にある気がして自分の意見がどこまで通るか不透明であったからです。また、お医者さんが絶対となる業界なので自分には向いていないかもしれないと思った。

インターンシップ参加者はその時点で採用選考が始まったためです。さらに医薬品業界と医療機器業界の違いを知っておくことはどちらの業界を受けるにしても必ず必要になると思ったので、インターンシップでそれを学べたことはとても有利になると思いました。

様々な業界を見て視野を広げる目的でインターンシップには参加していたので、あまり志望企業や志望業界について定めていませんでした。多くの業界を見たことで、志望する会社は何をしている会社かではなく、どんな仕事ができるかや仕事に対する想いを大事にするようになっていきました。インターンシップではそれらを確認することを大切にするようになりました。

医療に関係する業界が自分に向いているのか疑問に感じるようになりました。専攻分野からはこのような業界がマッチするのですが、働き方を考えた時にお医者様の意見が絶対的に強いため自分の意見などの裁量権は少ないのではないかと思いました。仕事に対する責任感や貢献度は大きいが裁量権が自分にとってどれだけ重要か考えなければならないと思いました。