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【18卒】東急の冬インターン体験記(理系/総合職)No.1430(2018/2/1公開)
東急株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2018卒 東急のレポート
公開日:2018年2月1日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
他社のインターンシップに参加して鉄道業界に興味を持ったからです。以前参加した企業に魅力を感じたのか、鉄道業界の総合職に魅力を感じたのか見極めるために参加しました。友人がこの会社で働いていて応募してみようと思いました。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
友人を通じてこの会社の総合職の社員に話を聞きました。実際にどんな仕事をしていて、会社ではどういう方針で動いているのかなど興味持ったことは何でも聞きました。
選考フロー
エントリーシート → 説明会・セミナー → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2017年01月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 50分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
中目黒高架下の開発案
進め方・雰囲気・気をつけたこと
時間がとても短かったのでタイムマネジメントに気を付けた。自分が意見を言うのはもちろんだが、周囲の人の意見を取り込みながらまとめていくことを心掛けた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東急電鉄新入社員寮
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 国立早慶がほとんどでした。特に慶應が多かったです。MARCHは数人程度でした。私の班で言うと京大院生、阪大、慶應2人でした。
- 参加学生の特徴
- 文系も理系のどちらもいました。夏からインターンシップに参加している人もいて、その人は社員の方と既に仲が良かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
3つの日本一の実現に向けた提案
1日目にやったこと
鉄道業界や東急電鉄について知るための説明やフィールドワークを行いました。説明会を受けたのち、午後から渋谷・たまプラーザ・二子玉川に行って翌日の発表のための情報収集をしました。
2日目にやったこと
グループワークで発表のための案を煮詰めていきました。途中で現場の社員にヒアリングする時間がありました。テーマを決めて具体的な提案に落とし込み、模造紙にまとめる時間が中心でした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
現場の社員と人事の方
優勝特典
東急グッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
利益が出せるように事業の収益まで落とし込むこと。民間企業が行う事業である以上赤字事業を継続していくことは困難です。お客様に価値を提供し続けるためには収益に関する視点も必要だと言われました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
初日の情報収集で何をしたらいいかわからず時間が過ぎてしまった。もっとフィールドワークの前に班で方針を固めておくべきだったと思いました。あとはテーマがとても大きいのにまとめる時間が圧倒的に足りませんでした。最後の詰めがギリギリになってしまい大変でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
鉄道業界と言っても各社それぞれの特徴をつかむことができました。業界の中でも全く雰囲気やどの事業を重要視するかが違うことを体感出来ました。また同じ業界を目指す仲間から情報収集することもできました。東急電鉄は鉄道会社ではなく街づくりの会社ですという社員の言葉がとてもよく理解できました。
参加前に準備しておくべきだったこと
収益の構造などは知っているといいと思いました。何か事業をする上で必ず必要になるのが採算性です。これを知っているとアイデアが実現可能なのか改良すべきなのかわかると思いました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
働いている自分というよりこうなりたいという憧れが強かったような気がします。総合職として様々な仕事をローテーションする中で視野を広げていく仕事がしたかったため、この会社ならそれができると感じた。決められた仕事をこなすのではなく、新しく価値を生み出す仕事をすることが求められているんだなと改めて感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
鉄道業界の総合職はとても倍率が高いためインターンシップに参加したことだけでは内定につながらないと思いました。夏にもっと長い日数のインターンがあったためアドバンテージ程度にしかならないと思った。インターンは社員の方と近い距離で会える分チャンスもありますがその分リスクも伴うと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
どんな立場でどんな仕事をしていても常にお客様のことを考えていると感じたため。会社の経営に余裕があることもその一因なのかもしれません。企業も余裕がなくなると自社の利益を優先するあまり何のために会社が存続しているか分からなくなりがちですがこの会社は常にお客様第一で考えていると感じました。そのため志望度が高まりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加していると会社がどんな方向性でどんな事業を目指しているのかなんとなく知ることができるので、面接の志望動機や話す内容もそれを盛り込める。参加していないと客観的な情報しか得られないのでその点は有利だと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
個人的なフォローはありませんでした。しかし、インターンシップ参加者にはアンケートと本選考のエントリーの案内が来ました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
鉄道業界は志望度が高かったです。特に東京メトロはお客様を第一に考えていて仕事のやりがいも感じられました。他の鉄道会社も知りたくこのようなインターンシップに参加した次第です。他の業界としてはメーカーや商社など幅広く見ていました。インターンシップでは様々な業界を見ることを目的としていたのでその時点で絞れませんでした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
鉄道業界への志望度を高めました。一方でデベロッパーなどの業界にも興味が湧きました。多様な視点に立ってお客様のことを考えながらできる仕事という軸を重視するようになりました。しかし、業界で絞ることができずその後の就職活動では苦労しました。今まで見た鉄道業界が良かっただけにもっと他の会社も見るべきだったと思います。
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東急の 会社情報
会社名 | 東急株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキュウ |
設立日 | 1922年9月 |
資本金 | 1217億2400万円 |
従業員数 | 23,502人 |
売上高 | 9312億9300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 堀江正博 |
本社所在地 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町5番6号 |
平均年齢 | 43.7歳 |
平均給与 | 796万円 |
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