【18卒】ファンケルの冬インターン体験記（理系/総合職）No.1615（明治大学大学院/男性）（2018/2/1公開）

業界研究を早い段階でできたことは参加してよかったことだと思います。業界についての話と会社の紹介があり、化粧品業界の中でファンケルはどんなストロングポイントを持っていて、今後の課題は何なのか、インターンシップに参加したからこそ学べたことがあると思います。

日常生活とファンケルの関りをもっと知っておけばよかったと思います。実際に製品が置いてあるところに足を運んで何で今まで手に取らなかったのか考えておけばよかったと思います。

実際に職場を見学してみて、とても風通しの良い職場であると感じました。また社員の方から仕事や休日の過ごし方などを聞いて、自分の理想の社会人像に近かったことがこの企業で働いている自分を想像できた理由だと思います。総合職として手を挙げれば何でもできるというところはかなり魅力的でした。

短期のインターンであったため、内定直結型の選考を行っている感じはしなかったからです。個人個人を見ているというよりもファンケルがどんな会社なのか知ってもらうという位置づけのインターンシップだったと思います。本選考で内定に直結するものはもっと長期の日程で行われるものだと思います。

やはり自身の裁量権の大きさが一番志望度を高めた要因だと思います。決められた仕事をこなすだけでなく自分で仕事を見つけていかなければならないというところに魅力を感じました。また、化粧品会社だと思っていましたが、実はお客様の不を解消する会社であり、そのための手段として化粧品を取り扱っているというところにも将来の可能性を感じました。

会社への理解度はインターンシップに参加しているのとしていないのでは大きな差があると感じた。インターンシップに参加して得た情報を志望動機などに盛り込めば独自のエピソードになり、有利になると思いました。

特にフォローはありませんでした。インターンシップのマイページから本選考エントリーの案内と説明会のお知らせが来たくらいです。

インターンシップは視野を広げるために参加していたのでこの時点で志望企業や志望業界を絞ってはいませんでした。しかし、これまでのインターン参加経験から鉄道業界や、化粧品や日用品メーカーに魅力を感じていました。業界や企業がバラバラであったため、自分の選社軸は業界では絞ることができないと感じるようになりました。

どれだけ人のためを考えている会社であるかを重視するようになりました。会社のブランドや利益を重視している会社よりも、どれだけお客様のためになることをできるかを目指している会社の方が自身にあっていると感じました。その後の就職活動では企業理念を確認し、それが現場にどれだけ浸透しているかを見るようになりました。