- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【アイデアの実用性を高めよ】【18卒】小林製薬の冬インターン体験記(理系/開発職)No.1493(明治大学大学院/男性)(2018/2/7公開)
小林製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 小林製薬のレポート
公開日:2018年2月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年11月
- コース
-
- 開発職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
就職活動を目前に控えて、理系職を目指すか文系職を目指すか迷っていたのでどちらのインターンシップにも参加したかったというのが一番の理由です。理系向けの開発職のインターンシップが一日でまとまって体験できるのは貴重だと思って応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考に受かるためには少しでも会社のことを知っている必要があると思い、ホームページや製品が置いてあるドラッグストアに足を運んでどんなものを開発しているのか自分なりに知っておきました。また自分が過去に使用したことがある製品は使った時どのように感じたか思い出しておきました。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部の社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がどのように考え、行動したのか表れているエピソードは評価されたと思いました。すごい話ではなく自分らしさが出るエピソードはその人の人柄も出て相手に伝わりやすいと思います。
面接で聞かれた質問と回答
草野球チームを設立しようと思ったきっかけ
小学生から続けている野球を大学でも続けたいと思い、草野球チームの立ち上げをしました。サークルに入ることも考えたのですが、教職免許の取得を目指していたこともあり、授業が多く十分に野球をする時間が取れないと思い、休日に楽しめる草野球チームの設立を目指しました。高校からの友人に話をしてみると同じように野球を楽しみたいと言ってくれる人がいたので、そのメンバーを中心に仲間を集めました。
草野球リーグでの困難を教えてください
試合消化ができずリーグの運営がスムーズに行われなかったことです。人数が十分に集まらないため試合が組めないことが多くありました。それをカバーするために助っ人制度と言って対戦相手チーム以外の他のチームからメンバーを借りる制度がありました。しかし、助っ人を呼ぶと必ず試合に出さなければならずチームのメンバーが補欠に回ってしまうこともあり、せっかく休日を開けて参加しているのだから野球がしたいという声が多く上がりました。私は、全員打ちという制度を提案し、この問題の解決に当たりました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 小林製薬研究所
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 学歴は様々であった印象です。早慶もマーチも地方大学もまんべんなくいた印象でした。学歴による選抜はしていないようなイメージです。
- 参加学生の特徴
- 理系学生向けインターンシップだったので全員理系でした。院生も学部生のどちらもいました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
◆Mission◆ 「あったらいいな」のアイデアを提案せよ!
1日目にやったこと
■研究所見学
ものづくりの現場を実際に見学しました
■アイデア発想体験
小林製薬が普段行っている「アイデア会議」を体験しました。
■アイデアプレゼン
生み出したアイデアをプレゼンしました。
当日社長は来ませんでしたが、先輩社員にプレゼンをしてもらいフィードバックしてもらいますした。
■座談会
先輩社員との対話を通じて仕事のイメージを固めました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究職の社員の方々
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
アイデアの実用性や優れているポイントを明確にした方がいいとフィードバックをされました。どんなに斬新なアイデアであってもそれが世間に受け入れられるのか、説得力のあるデータなどを示せると提案の通過率は上がるのではないかと思いました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
当日にあった人と意見を出し合って一つの形にすることは思っていた以上に大変でした。異なる意見が出た時にどのようにまとめていくか、信頼関係を築くことが大切で、初対面という壁にぶつかりました。また実際に会社で発売するために、アイデアを具体的にしていかなければならないところが大変でした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
「あったらいいな」をカタチにして、多くの製品でお客様に貢献している小林製薬に興味を持ち、インターンシップに参加しましたが、目的であったアイデアをカタチにするための提案力を学ぶことができました。さらに、先輩社員との座談会を通して、開発職の仕事のイメージややりがいを知ることができました。また、実際の業務の一部であるプレゼンテーションの体験で、先輩社員からフィードバックを頂き、徹底的にニーズを考えることとは何かを実感することができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
様々な製品に興味を持って社会に埋もれているニーズを探してみるといいと思います。隠れたニーズを探し出す会社なのでそこに気付けるとたくさんのアイデアが出せると思いました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
決められたことをこなす会社ではなく自由な発想を大事にしている会社だと感じたからです。年齢や肩書に捉われない会社の方針にもとても共感出来ました。座談会においても若手社員に実際に本音ベースで話を聞くことができたので、会社や社員の方々の真っすぐさと透明性が自分に合っていると感じました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は選考の段階で2日間のインターンシップと1日間のインターンシップに分かれており2日間の参加者の方が内定により近いと思いました。そのため1日間では内定に直結しないと思いました。短期インターンは内定直結型は少ないと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
メーカーの中でも他社とは違う強みを知ることができたからです。隠れたニーズをいち早く見つけてわかりやすく誰でも使える製品で市場を開拓していく企業のスタイルは他にはない強みだと思いました。インターンシップの中で感じた社風も自分に合っていると感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加したことで会社の特徴や強みなどを知ることができました。それらは面接の中でアピールできると思いました。話の幅が広がるというてんでは圧倒的に有利になると思いました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に人事の方から個別に面談してくれるとのことだったので希望しました。そこでは会社の状況などより詳しく聞くことができました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
とても早い段階での参加だったので志望業界や志望企業はあまり絞っていませんでした。自分にどんな会社があっているのかそれらを見極めるためのインターンシップだという気持ちで参加しました。そのため理系職のメーカー以外にも商社・金融・鉄道・製薬・など多数の業界に興味を持っていました。インターンシップの段階ではあまり業界や企業を絞りすぎないほうがいいと思います。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自身の裁量権がどれだけあるのか、会社を選ぶにあたって重要なポイントであると感じました。若手の間の下積みが長く全体像が見えないとどんな会社であっても仕事が楽しめないのではと思いました。この会社の社員の方々はとても楽しそうに仕事をしていたので、それは裁量権が若手から大きいということに起因するのではないかと感じました。
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小林製薬の 会社情報
| 会社名 | 小林製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | コバヤシセイヤク |
| 設立日 | 1919年8月 |
| 資本金 | 34億5000万円 |
| 従業員数 | 3,615人 |
| 売上高 | 1656億円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 豊田 賀一 |
| 本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
| 平均年齢 | 41.0歳 |
| 平均給与 | 756万円 |
| 電話番号 | 06-6231-1144 |
| URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |
