【縁の下の力、新たな価値】【16卒】三菱倉庫の冬インターン体験記（総合職）No.102（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

自分の性格的に、物流業界はあっている（縁の下の力持ち）と思ったから、それを確かめるために。サークルの先輩が勤めているので、親近感があった。

新しく手に入れた土地を活用する倉庫or不動産事業を立案せよ。

1日目にやったこと

午前中は自己紹介、会社の説明。ランチは社員食堂、代金は払っていただいた。午後はバスで新三郷の倉庫へ。倉庫見学と現場の社員の方に質問会。

2日目にやったこと

午前中はベイクオーターで現場見学とグループワーク。ランチはベイクオーター内のレストラン、代金は払っていただいた。午後はグループワークの続きと発表。

人事

なし

新たな事業をやることで、社会にどういう価値が生まれるのか、を考えることが大切。物流業界は社会の縁の下にいるからこそ、社会全体を担っている。

社員の方に話を聞く時間がたっぷりあったのは良かったが、正直そこまで聞くこともなく沈黙が生まれていた。「倉庫業界とは？」という疑問をもって参加した学生も多かったので、就活についてなど一般的な質問に終わっていた。

倉庫は「保管」「動かない」というイメージだったが、実は目まぐるしく動いていると分かった。どちらかというと受け身の業態であるからこそ、時代の流れや企業のニーズを素早く読み取る必要があると学んだ。

倉庫業界について事前に知識を得ておくべきだった。そうすれば、社員の方の質問も充実したものになったと思う。

倉庫業界の役割は、自分の性格と通じるものがあると思ったから。倉庫は地味なイメージだが、実は目まぐるしく動いてニーズを素早く読み取る必要がある。自分も表面にはあまり出せないが、冷静にまわりを見ることは得意だから。

インターンシップの時点ではよくわからなかった。グループワークでは、自分の意見が転換点になることも多く、社員の方の目に留まっていたと思う。ただ、どのような人材を求めているのかはいまいちよくわからず、社員さんを見てもあまり統一したイメージは感じなかった。

物流・倉庫という業態が自分に合っていると思った。会社としての規模も大きく、業界内で高い地位にいるという安定感と、大きな船や倉庫を取り扱うチャレンジングな環境に魅力を感じた。倉庫の仕事がゆくゆくは社会全体に関わる、というイメージが湧いた。

特に本選考へ繋がることはなかった。周りの友人に聞いても、有利になった人たちはいなかったと思う。普通の選考ルートだった。

物流業界（海運、空運、倉庫）を志望していた。社会全体を支えるような、縁の下の力持ちになりたいと漠然と思っていた。自分の性格的に、表に出て華々しく評価されるよりも向いていると考えた。

インターン参加前の「社会全体を支える、縁の下の力持ちになる」という軸は変わらなかった。グローバルな事業展開を率先して行っていくのが物流業界だと知り、より一層志望度が高まった。知名度の低い物流企業も探しはじめた。