【20卒】岩田産業の夏インターン体験記（文系/営業マーケティングを体感！）No.7817（福岡大学/女性）（2019/10/21公開）

実際に営業としてお客様の店舗に対して提案することの難しさを学ぶことが出来た。営業は大変だという印象を持っていたが、自分の考えだけが通るわけではないということ、チームで考えていることが一つの方向性として貫いていないとうやむやな提案をすることになるということを学ぶことができた。

岩田産業株式会社は卸売業に当たるので、卸売業について事前にもう少し詳しく調べておけば、グループワークでのアイデアの幅が広がったかもしれないと反省している。

単純に私が想像していた社会人像とあっていなかったという点が大きい。
仕事内容に関して魅力に見える点ももちろんあったが、実際に仕事の一部を体験してみただけであり、一日の流れであったり、社員としての働き方がいまいちピンと来なくて、働くイメージをつくることが出来なかったため。

やはり、実際に働く人は仕事映像を見る限り男性が多いという印象を強く受けた。インターンシップ時にいた社員の方の中に女性の方も見受けることが出来たが、事務作業といったことなので、実際に現場で最前線で働くのならば、男性の方が有利になり、内定も出やすいのではないかと思ったため。

何より、自分がイメージしていた企業像と異なっていたということ、営業メインの仕事を私自身志望しておらず、働いてからさらに成長できるような環境ではないと感じたため。
ただ、社員の方々の雰囲気は良く、学生に対しても平等に接してくださっている好印象を受けたため、社員の雰囲気を軸に考えるのならば志望度は上がるのかもしれないなと感じた。

このインターンシップは選考とは無関係の場であると社員の方も冒頭で話してくださったので参加しているということが本選考で有利になるとは感じることが出来なかったため。

特に、インターンシップ後に社員の方から連絡があったりや、選考でパスされるといったメリットは無かった。

自分が作り出したものやサービスが世の中の役に立つ事が出来る仕事に携わりたいという気持ちが強かったため、世の中への影響力を持つと思っている広告業に興味があった。
また、会社の中で新しく物事を生み出す企画の仕事にも興味を持っていた。そのため、これらの広告、企画に携わることの出来る企業を中心に志望していた。

広告業や企画の仕事を志望していたため、岩田産業株式会社で体験した企画の仕事はとてもためになる部分も多かったので志望業界を考える上で考え直すきっかけにもなった。卸売業は今まで考えてこなかった業界だったため、知らない業界や自ら興味のある業界として考えていなかった業界に目を向けることが出来た良い経験となれたと感じている。