- Q. 志望動機
- A.
株式会社IDOMの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社IDOMのレポート
公開日:2019年4月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
自動車に関する熱意は高く評価されるように思う。また、10年先の将来像と夢を語れることは強みになるため、考えておいたほうが良い。この企業は合同説明会に参加し、質問したり意見をいったりすると、驚かれた場合1次選考の集団面接が免除されたため、最終選考まで本来なら3ステップ必要だが、グループディスカッションと個人面接だけで、選考終了となった。役員面接でも、はっきりと述べることが大事であり、聞かれたことに対して、わからなかった場合は、自分が答えられる範囲でしっかりと言葉にすることができれば、助けてもくれる社風であった。また、IT化に伴いITに強い人材を求めている傾向にあるため、ITに強い方は、そこがアピールポイントとなる。現在はアウトソーシングしているようだったが、今後自社でできるような、もしくはITの橋渡しとなる人材を集めているように思う。
志望動機
IDOMの由来「挑む」にされたところと、私の強みであるチャレンジ精神が重なり、興味を持ちました。また、アメリカのCARMAXに続く経常利益第2位であり、日本において一番はあたりまえと言わんばかりの存在に惹かれています。日本最大の店舗網や、企業設立当初から車を保有せずシェアして事業を行っていく、先の先を見据えた企業スタイルに、経営学を専攻する学生として魅力を感じました。現在の売上高で言えば、他社に劣るところがありますが、私は売上高においても、御社をNO.1にしたいと考えており、その瞬間に立ち会いたいと考えています。そのために、10年以内に経営に携わるキャリアパスを描き、自ら店舗経営者となった際は、「一人一人がスペシャルなお客様」という合言葉を社員で共有し、営業力強化の点から、御社に貢献できたらと考えております。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
A~Hまでの問題が組み合わさって、1つの答えが導き出せるように、チームで協力し合って1つの答えを導いてください。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
仕切り役、タイムキーパーを速やかに決定し、時間内で効率よく、ワークを割り振りする人が高く評価されているように思う。答えは導き出せなくても問題はなく、最後までやり遂げようとする姿勢が大事である。最後まであきらめずに時間いっぱい、取り組む姿は間違いなく見せたほうが良い。また、臨機応変な対応が必要であり、初めに振り分けたワークで息詰まった場合は、担当したワークを交換したり、2人1組で取り組んでみたりすることで、課題解決スピードが速まる。最後に名指して充てられた人は、おそらく通過している。名前を憶えられているというお菓子だからである。当てられたら、感想を言わなければならないため、ワークしている間に一歩チームの外に立って感じることを意識すればよい。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
将来を見据えた発言ができるところは褒められました。学生は学生目線でしか発言ができない人が多く、企業経営について考えられる学生については、詳細を聞き出しているとのことでした。また、「やりたいこと」が学生目線でしかできていないと、「わがまま」ととらえられる可能性があるので、要注意です。
面接の雰囲気
暖かくもなく、冷たくもないちょうどよい雰囲気であるが、興味を持ってほしそうな雰囲気をもたれているように感じた。その時点で内定を確信したため、もっと私も御社が知りたいという気持ちをぶつけると内定率は高まるはずである。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学で頑張ったことはなんですか
新規部活動の設立をしたことです。新規挑戦部という部活動で、各々がプロジェクトを企画し、人員確保し、イベントや動画作成により価値を生み出すためのインフォーマル集団です。実際には、公共施設へのAIの導入や、観光地の外国人ツアーの企画実行、地方創生の一環として観光地にて動画作成を行いました。はじめは、6名だった部活でしたが、部員がやめてしまったり、チームメイトのモチベーションが維持できなかったりと悪戦苦闘する日々でした。そこで、モチベーションが低い学生には、その学生ならではのメリットを提示したり、個人との距離をつめるなど、地道につながりを強めていくことに尽力しました。その結果、6名だった部活は40名に増え、現在も拡大しています。
弊社でやりたいことを教えてください。
私はまず、お客様と近い立場で営業職として、営業力を高め、10年以内に店舗経営やリーダー、プロジェクトマネージャーなど管理職として責任の下、会社の経営に携わりたいと考えています。店舗経営に携わった場合は、「一人一人がスペシャルなお客様」という心持で、その場で買っていただけなくても、お客様が何年後かにふと買いに行きたくなるようなお店作りを目指したいと思っています。それが叶うのは安定した経営がなされており、大胆かつ的確な社長の判断力が存在する企業にしかないと思っています。現在の私に、10年後何ができるのかは正直わかりません。しかし、御社なら叶うと確信しています。「業界のイメージを変える」と思いで、舘鼎企業だからこそ、業界のイメージにとらわれない自由度の高い経営戦略が組めると考えており、私自身、営業職として営業しながらも、経営者の目線で物事を進めていけるように努めていく所存です。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
本来なら3日以内に内定後の意思表示を求められると様々な人からうかがったが、私は「人生一度の就職活動だからこそ、思う存分やらせてほしい。来月いっぱいはさせていただけないか」と最終選考でも、その後のアンケートでもはっきりと意思表示した。
内定に必要なことは何だと思うか
経営者の立場で、企業選びをして、企業のことを思い、他の企業との差を明確に認識し、伝える力と、傾聴力と会話のテンポを意識すれば、通ると思う。更に、どんな営業を自分がしたいかを話すことができるとなおよし。学歴はほとんど関係ない分、様々な性格の人と一緒になるため、自分は自分と考えながらも人のことを知ろうとする姿勢は忘れてはならない。役員さんとの面接では、役員さんが自社について知ってほしいと思って盛られるような会話の流れを自ら作ると、強いと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
意思表示ができない人は、そもそもどの企業に対しても落ちると思う。相手の目を見て、手ぶり素振り使って、前傾姿勢で、声の大きさやトーンを意識して、コミュニケーション能力の定義を間違えない、正しく認識していれば、1次選考まで落ちることはあり得ない。自己分析は過去、現在、未来をしっかり言葉にできること。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は意外と落ちるのは本当である。私自身、難易度が高い企業には、あせらずじっくりと時間をかけて臨むことをお勧めする。大企業や外資系企業は選考が早いが、業界研究や企業研究が甘いと簡単に落とされるため、極端に言えば1か月に1つの選考くらいのペースでじっくりと進んでいくほうが、可能性としては広がるのかもしれない。
内定後、社員や人事からのフォロー
とくに、今のところはないが、今後アルバイトとして入社前に経験を積むことは許可してもらった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 成長市場で働きたい
- 会社の規模
入社を迷った企業
ネットビジョンシステムズ株式会社
迷った会社と比較して株式会社IDOMに入社を決めた理由
自分の成長を大きく見込める企業だったからというのが一番大きいのと、本社にてIT関連の技術者に力を入れ始めており、今後自分自身が求められる時代が、この企業にはあると思ったから選びました。企業理念や経営戦略との共感、社長への尊敬であったり、役員さんの立ち振る舞いからその人たちの下で働ける喜びを感じられそうな気がしたのも理由の1つである。もともと他社に第一希望はあったが、選考を通して感じられるものから、志望度が高くなった。
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IDOMの 会社情報
会社名 | 株式会社IDOM |
---|---|
フリガナ | イドム |
設立日 | 1994年10月 |
資本金 | 41億5700万円 |
従業員数 | 4,153人 |
売上高 | 4198億5200万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 羽鳥 由宇介 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 |
平均年齢 | 34.0歳 |
平均給与 | 524万円 |
電話番号 | 03-5208-5505 |
URL | https://idom-inc.com/ |
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