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アパホテル株式会社 報酬UP

【笑顔満載のおもてなし】【17卒】アパホテルの本選考体験記 No.2229(フェリス女学院大学/)(2017/6/13公開)

アパホテル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒アパホテル株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • フェリス女学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • ワールドサービス
  • 西武リアルティソリューションズ
  • 明治安田生命保険相互会社
入社予定
  • バリューマネジメント

選考フロー

説明会(3月) → 1次面接(4月) → 2次面接(5月) → ホテル見学(6月) → 最終面接(6月) → 内定(6月)

企業研究

アパホテルに実際に泊まってみることが大切でした。最終面接の前に会社の方々がホテル見学を実施してくださいますが、そこで得られる知識はあくまでも参加者全員が得られる知識。ほかの学生との差をつけるには、「実際にゲストとして利用した自分だからわかること」を持っておくことが大事です。実際に泊まってみると、他のホテルとの違い、設備へのこだわりなどに気付くはずです。また、アパホテルは若いうちから多くの仕事を任せてもらえるので、どのような役職があるのかをしっかり調べ、自分の積みたいキャリアを明確にしておくのが大切です。

志望動機

私は接客のアルバイトを通して、「プラスアルファのおもてなし」を心がけてきました。そして自分の接客でお客様に喜んでいただけた時非常にやりがいを感じるため、「お客様の笑顔や感動に寄り添える仕事をしたい」と思うようになり接客業を志望するようになりました。中でもホテルは、自分のサービス次第で、旅行中のわくわくしているお客様がもっと楽しんでくださったり、出張で疲れているお客様に、よりリラックスしていただいたりできるところが魅力だと感じています。そしてそんなホテル業界の中でも、御社は「花ごころあふれるおもてなし」を行っているところに魅力を感じました。また、接客スーパーバイザーという役職があり、ホテル全体のサービスを向上させていく努力を常にしているところが、私がアルバイトで目指している「プラスアルファのおもてなし」に通ずるところがあると思い、御社を志望致しました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接では、会社への志望度などは特に重視されていません。また、面接官の方も最初に仰っていましたが、一次面接は内容よりも「ホテルで働ける人間か」というところを重視していたようです。したがって、内容よりも、物腰が柔らかく、初めて会う人の前でも笑顔でハキハキと話せるという部分が評価されるように思います。

面接の雰囲気

終始リラックスした雰囲気での面接でした。まず最初に、「面接が初めての人はいますか?と聞いて下さり、面接が初めてだった私に「緊張しないで、ゆっくりと話してくださいね」と声をかけてくださりました。3対3の面接でしたが私の回答を最後にしてくださったりと、私たちの緊張を取り除く努力を沢山してくださいました。また、面接が始まる前には、人事の方々が、面接室に入る前にノックする前からの流れなどをアドバイスしてくださいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRを1分間で、お願いします。

私の強みは人を励ましたりチームの士気を高められることです。アルバイトでは、お客様に対して「プラスアルファのおもてなし」を心がけています。例えば、「ショーは何時からですか」という質問に対し「1時からです」と答えるだけでなく、「今のお時間でしたら他のショーがまもなく始まりますよ」などとご案内するなど、求められた以上のものを提供するよう心がけています。また、バイトリーダーとして、忙しい時ほど周りと積極的にコミュニケーションを取り、わからないことを質問しやすい空気をつくるよう心がけています。御社で、新しいホテルの開業に携わることが出来た際には、このように、一人ひとりを思いやり相手を尊重しモチベーションや意見を引き出せる存在として活躍したいです。注意したことは、自分の強みややりたいことが、その会社でなくてはできない、という熱意が伝わるようにしました。

今までで一番頑張ったことと、それを社会でどのように活かしたいか教えてください。

ゼミで、企業と連携し、差別化要因や企業が提供する価値を表す動画を制作するというプロジェクトをやりきりました。大変だったのは、学年混合のチームだったこともあり忙しさもまちまちで、参加率に差が生じるようになったことです。なかなか参加できない人は自ずとモチベーションも下がり、参加率の高い私たちもつまずいた時に意見を聞いたり頼る相手がいないなどの問題があり、もはやチームとして機能していませんでした。私は、メンバーに二つのアプローチを行いました。一つはなかなかゼミに参加できない人もできる時に気兼ねなく参加できるよう、普段から連絡を取り、進捗状況や次の課題を情報共有すること、もう一つは一人ひとりが必要とされているという実感を持てるよう、全員に意見を求め動画に反映させていくことでした。これらのアプローチを行った理由は、高校時代、文化祭で2時間の演劇をクラスで作り上げた経験にあります。自分は外装として携わり、メインの立場ではなかったものの、一人ひとりの忙しさを考慮し合い、人が足りないところがあれば担当を日によって移動するなどして助け合った結果、最高の作品を作り上げることができ、入賞もできたのです。この時、メインでなくてもチームの一員として、一つのものを完成させたときの喜びは計り知れないということを知りました。私はゼミのチームにも同じ喜びを感じてほしいと思い、このようなアプローチを行いました。参加出来る人とできない人の架け橋となった結果、活発な議論が生まれ、私達学生の声がナレーションとして流れるなど、ほかのチームには無い独特の動画を完成させることが出来ました。以上の経験から、チームの士気を高める大変さを知ると同時に、一つのものを全員で作り上げる喜びを再認識しました。貴社では、様々な部署の人々がお客様に感動していただくために一丸となっているとサービスを提供していると思います。私もその一員として、チームを励まし意見を引き出せる存在として最高のおもてなしを提供したいです。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して突っ込まれたことはありません。自分の場合は適性検査の結果がかなり評価されたようでした。「状況適応力」「接客適性」の数値が非常に高いので、接客スーパーバイザーに大変向いていると言っていただきました。それから、姿勢や笑顔、清潔感に関してもお褒めの言葉をいただきましたので、やはりホテルで働く人間としての見た目は重視されていたと感じます。

面接の雰囲気

適性検査の内容を踏まえて、私の強みをたくさん教えてくださいました。また1対1でゆっくり話す機会をくださり、双方が納得して最終面接に進めるようにしてくれていると感じました。

2次面接で聞かれた質問と回答

アパホテルに入ってどのようなキャリアを積みたいですか。

私は接客スーパーバイザーになってお客様の笑顔を創り出したいです。現在水族館でアルバイトをしていて、接客をするときに、求められた以上のものをお返しする+αのおもてなしを心がけています。そういった工夫でお客様に笑顔になってもらえたとき、やりがいを感じるので、サービス業界を志望しています。お客様に笑顔になっていただくためには、私だけが良い接客をできるのではなく、スタッフ全体で良い接客をするのが大切だと思います。御社では、接客スーパーバイザーとして、全体の接客を向上していけるところに魅力を感じています。さらに、お客様に更に喜んで頂くために、設備の改善もしていきたいです。その為に、両方のことができる御社で、接客スーパーバイザーになりたいです。注意したことは、私のやりたいことが、この会社ならできるということを強調することです。

自己紹介をお願いします。

私はどんな状況でも、前向きに頑張り続けることができます。現在アルバイトをしているテーマパークでは、本当にあらゆる仕事を行っています。大変なのは、自分の行動一つで、お客様の大切な1日を、最高の思い出にも出来るし、また台無しにしてしまうこともあるということです。体調が悪くなってしまった方、怪我をされた方、お怒りのお客様などの対応に、初めは戸惑いましたが、今では冷静に対応することができるようになりました。仕事の大変さと上司の厳しさに耐えかねて、ほとんどの人が辞めていきましたが、前向きに頑張り続けた結果、60人いた同期が、5人まで減りましたが、その中でバイトリーダーに任命されました。その一方で感じたのが、自分の無力さでした。自分にもっと、相手の悩みを聞き出す力があれば。相手がかけてほしい言葉をかけてあげられれば。そう思うと、悔しくて溜まりませんでした。それがきっかけで、心理学の勉強を初め、現在はカウンセラーの資格取得を目標としています。社会に出て、共に働く仲間が、悩んだり、落ち込んでいる時には、学んだことを活かし、勇気をあげられる人間になりたいです。注意したことは、2次面接は個人面接なこともあり一人の時間が限られているため、なるべく無駄のないように話したことです。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生5 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
専務
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

第一志望かどうかは聞かれました。全員第一志望ですと答えていました。また、内定をいただいた際にどこが評価されたのか教えていただけるのですがその際「笑顔」「熱意」と言っていただいたので面接中は常に笑顔を心がけるといいと思います。最終面接は専務が話している時間の方が長く、会社の良さをたくさん教えてくださいました。入社意欲が高まるよう工夫しているのかなと感じました。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気でした。ユーモアで学生の緊張をほぐしてくださいました。質問も堅苦しくなく、それぞれの学生に対し、ESを見ながら気になったことを質問していました。専務が冗談を言うこともかなり多かったため、何が評価されているのかわからず戸惑いましたが、部屋の隅で別の方が評価を付けているようでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己紹介をお願いします。

私はどんな状況でも、前向きに頑張り続けることができます。現在アルバイトしているテーマパークでは、「プラスアルファのおもてなし」を心がけています。例えば、「ショーは何時からですか」という質問に対し「1時からです」と答えるだけでなく、「今のお時間でしたらほかのショーがまもなく始まりますよ」とご案内するなど、聞いてよかったと感じていただけるように、求められた以上の答えをお返しできるよう心がけています。現在はバイトリーダーとして、忙しい時ほど周りとコミュニケーションを取り、雰囲気の良い現場になるように心がけています。社会に出てからも、現場の雰囲気を良くする役割を担いたいです。

ホテル見学はどうでしたか。

ホテル見学では、御社の「花ごころあふれるおもてなし」をたくさん感じることが出来ました。例えば、お客様にゆっくり休んでいただけるようにシングルルームでもベッドがセミダブルだったり、ベッドの上で証明や空調の操作が全て行えたり、大浴場があったりと、御社独自のこだわりがたくさん感じられました。また、個人的に宿泊した際には、チェックインとチェックアウトが自動化されていたり、朝食バイキングが非常に美味しかったりと、御社のサービスの質の高さが非常に印象的でした。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

学歴は全く関係ありません。大切だったのは、第一にホテルで働く人間としての清潔感や笑顔があるか、第二にキャリアを積んでいく熱意があるかです。また、面接中に戸惑っても、慌てず笑顔で対処することが大切です。緊張していても、面接官の方は緊張の奥にある私たちの普段の姿を引き出そうとして下さいますので、取り繕う必要はありません。とにかく、面接全体を通して「人を喜ばせたい」という気持ちが伝わるよう心がけるといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

初対面の人にも笑顔で話しかけることが出来る、人懐っこい性格の人が多いと感じました。ホテルなのに語学力に関してはあまり重視されていないようでした。緊張して笑顔が全くなくなってしまう、固まってしまう人はいません。男性だと、将来起業したい人や自分のホテルを持ちたいという人が多く、女性だと自分のおもてなしでお客様に喜んでいただきたいという人が多かったです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

適性検査で人数が絞られるようです。一次面接から最終面接まで、一人の持ち時間は少ないですがしっかりと個人を見てくれています。逆に、集団面接では調和を意識してください。ほかの人も持ち時間が少ない中でやっていますので、あまり話しすぎず、聞かれたことに的確に答えることが大切です。また、最終面接の前にホテル見学がありますが、人事の方が実際にホテルを案内してくださいますのでその際に質問をたくさんして下さい。最終面接で必ず活かせます。

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アパホテルの 会社情報

基本データ
会社名 アパホテル株式会社
フリガナ アパホテル
設立日 1971年4月
資本金 9000万円
従業員数 3,100人
売上高 1050億円
決算月 11月
代表者 元谷芙美子
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目2番3号
電話番号 03-5570-2111
URL https://www.apahotel.com/
NOKIZAL ID: 1165412

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