【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接官とは別の事務スタッフのような方から挨拶→面接官が来て面接開始→面接官と入れ替わりに最初と同じ事務スタッフが最後に挨拶に来て終了【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】教務エリア長【面接の雰囲気】穏やかで丁寧な面接です。回答した内容についても、関心を抱いているようなリアクションをしてくれます。リラックスした学生の素を見ようとしているのかなと思いました。【人と接するうえで大切にしていることはありますか。】私は昔から、人と接するとき、そして相手と仲良くなりたいときに、まずは自分から心のガードを解くということを大切にしております。自分に好感を持っていると分かる相手には、大抵の人は同様に好感を抱きやすくなると私は考えています。よって、人見知りをしない私の性格を生かして、まずは自分が相手にオープンになり、心を許しているのだというアピールをすることで、相手の警戒心を解き、円滑な関係性を築くきっかけとしております。実際に私は、長年の親友であっても最近仲良くなった新たな友人であっても、接し方に差はありません。どこか一歩引いて接している様子や、よそよそしさ、ぎこちなさの残る様子というのは、意外と相手に気づかれてしまうものだと考えています。ですので私は今後も、人と接するうえでまずは自分のガードから解くことを実践し続けるつもりです。【何か挫折経験があれば教えて下さい。】小学2年生から9年間続けたクラシックバレエでの経験です。私の通っていたスクールは、年齢別に振り付けが違い、年齢ごと皆の前で順番に踊るスタイルでした。私は同期がおらず、始めたのも遅かったですが、バレエに熱中し、打ち込んでいました。あるとき、プロ育成コースからの編入生が私の同期となりました。先輩も含めた生徒の誰よりも上手に踊る唯一の同期が先生に褒められる横で、まだまだ上手に踊れない私が並ぶ状況に、次第にバレエを楽しめなくなりました。負けず嫌いで完璧主義な性格の私は、練習量を増やして食らいつこうとしましたが、なお縮まらない差に卑屈になっていたからです。しかし、それでもバレエを辞めたいとは思わない自分に気づいたときから、自分の成長速度を他人と比べず、今できる努力を重ねようと考えるようになりました。それ以来、同期にも素直にアドバイスを求められるようになり、同じ中学に進学したこともあり、学校でも自分の踊りを見てもらうなどして、頼れる同期がいて幸運だと思えるまでになりました。このように私は、自分が他者より劣っていることを認め、その上で周りを頼り前向きに行動を起こしたことで、挫折を乗り越えることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生と密にコミュニケーションをとる必要のある職業なので、人間力や人柄をどれだけアピールできるかが評価のカギだと思う。面接中は、人当たりの良さも意識した。
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