1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会議室に通され、対面で実施。選考終了後、その場で挨拶をして会社出口まで送っていただいた。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】希望部署のマネージャー/希望部署の部長/不明【面接の雰囲気】事前に説明会や連絡を担当していただいていた方が同席くださったため、自分がどういう人間であるかは伝わっているように感じた。私自身が行ってきた経験を話す時間が主だったため、雰囲気は柔和に進み、とてもやりやすかった。【昨今、原子力分野への悪い印象が強いが、御社を志望する上でそれらについてどう考えていますか?】私自身は原子力分野に、あまり悪い印象を持っていません。原子力分野について調べるほどに、事故などは人災によって引き起こされたものと知ることができますし、それらを防ぐための仕事に従事するという点において、強い責任感とやりがいにはなると思っています。むしろ、日本という国の性質や地理的要因であったりを踏まえると、原子力発電をもっとポピュラーにメインに据えていく必要があると思いますし、日本以外海外においても環境分野では原子力を推進している国家も多くありますから、ゆくゆくは原子力を通して海外にも展開できる日本の強みとなる産業だと私は感じていて、それについて従事していけるというのは、強い魅力であるととらえています。【文系大学生ということだが、危険物取扱者などの資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか?】元々は私は理系志望で、前述の受験期における打ち込んでいたことにより文転した経緯があるのですが、理系志望の時は化学を専攻するほど化学が好きでして、本当に最初のきっかけは興味出始めたところが大きいです。大学時代においても、ガソリンスタンドでのアルバイトに乙4はいかすことができましたし、乙4を勉強すると次はそれ以外の3類や1類、化学つながりということで水についての資格である公害防止管理者の水質など、徐々に新たな関心が既存の興味を通じて広がっていく過程で、取得したということになるのかもしれません。現在においても、10月に公害防止管理者の試験、12月に環境計量士の試験といった形で学習は継続していますし、一つ何か違う分野の勉強をやっていく過程で興味が出てきたというのがきっかけだと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接中、履歴書に保有資格を書いていたが、その中でもとりわけ評価されたのは、危険物取扱者乙4であった。文系大学生であるということも大きいだろうが、業務で使う分野について勉強しているのは強みであると明確に評価していただいた。原子力分野に関するマイナスイメージを持っていないことも重要であろう。この会社では多く手掛けているため、出張等では現地に向かうこともあるかもしれないので、そのミスマッチを防ごうとしている可能性は高い。また、化学分野についての興味関心や建築分野の業務に従事した経験、インターンの経験など幅広く評価していただけたので、業務分野の勉強は最低限行いながら+αとして、見聞の広さや勉強習慣なども付けておくといいかもしれない。
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