1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】非常に落ち着いた雰囲気であった。出身の県が同じであったため、出身の県についての話でアイスブレイクした後から面接がはじまったので、本音を引き出したいのだろうと思う。【好きな科目は何ですか。】私が好きな科目は化学工学です。研究室のなかでごくごくわずかな少量の新しい物質を生成するのではなく、有用性が知られている物質を工業製品として大量に生成するというダイナミックなところに魅力を感じました。大きな規模であれば少なくない人の生活に影響を与えられるので、面白さややりがいなども非常に多いと考えております。このように非常に大きなスケールなものに携わってみたいと考えています。御社では全国のランドマークの建設に関わることができるため、取り組む事のできる業務の規模は非常に多きいと考えられます。そのため、私自身の希望する人に影響を与える仕事をしたいということと御社の業務はマッチングしていると考えています。【卒業研究は何をやっていますか。】卒業研究は、農薬中の有害物質の検出を行っています。私が検出しようとしている物質は人体に多大な影響を与えます。その為、分析する技術は非常に重要視されています。現在は主に2種類の分析方法があります。1つ目の測定方法では、簡易的な器具で簡単に分析できるますが有害物質の有無しかわかりません。そのため、どれだけの有害物質が含まれているか分かりません。人間は多かれ少なかれこの物質を体内に含んでいるので、これでは測定しても意味がありません。2つ目の測定方法では、高価な機器で専門知識を持った人が難解な操作を行いますが定量的な分析が行えます。しかし、この方法では分析するために非常に手間がかかり、多くの方を測定することができません。この現状を打開するために、安価な機器を用いた簡単な操作で定量分析をする方法の開発を目指しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なるべくその人の素の部分を求めていたので、自分の言葉で、自信を持って話したことが評価につながったと考えている。
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