【物流業界の挑戦】【23卒】ギオンの夏インターン体験記（文系/1Dayインターンシップ）No.20707（非公開/女性）（2022/3/18公開）

物流業界に興味があったのがインターン参加の1番の動機です。このときは国内向けの物流がいいのか、国際物流がいいのか、陸海空どれに興味があるのか決めかねていたので、マイナビで検索して良さそうなのをみて、たまたま応募しました。

インターンシップ選考はなかったですが、事前に会社のホームページや採用ページなどは確認してから臨みました。

新規事業立案型グループワーク

司会、書記、タイムキーパー、発表者の役割決め→︎新規事業のテーマ決め→︎内容決め→︎プレゼン

就職活動を始めたばかりの学生向けに、グループワークの流れを体験させてくれるものでした。

新規事業立案とプレゼンテーション

1日目にやったこと

物流業界や会社の事業について学びました。新入社員や中途入社の方のお話を聞いたり、人事の方や社員の方への質疑応答の時間もありました。その後、グループワークをしました。

人事

なし

社員の方は、和やかな雰囲気で緊張していましたが、落ち着いてできました。また、グループワーク中に、適宜アドバイスをくださるなど、グループワークが初めての学生が多い中配慮してくださいました。

物流とは関係のない、新規事業を立案するワークだったので、機転を利かせて何か言わないと話が進まないというのが難しかったです。また、自分の意見とチームのメンバーの意見を取り入れて完成させていくなかで、話の帰結をどこにもっていくかは苦労した点です。

参加学生とはグループワークでのみ関わりました。グループワークはチーム全員初めてだったので探り探りでやりましたが、主体的な学生がいるといいと思いました。

グループワークがどういうものか体験できたのがよかったです。オンライン上で知らない人とコミュニケーションを取る方法を学ぶことができました。また、物流業界や陸運についても基本的な知識を得られ、一口に物流といってもBtoCなのかBtoBなのかによっても事業内容は変わることなど学びがありました。

個人的なことですが、回線が途中不安定になって再接続したので、インターネット環境の確認は大切だと思いました。

事業説明や社員の方のお話を聞く中で、自分のやりたい物流というのは国際物流であることに気づいたからです。また、グループワークでは物流と全く関係のなく、実際の仕事と直結しないこと行ったため、自分がこの会社で働くというイメージが沸きにくかったです。

採用は人物重視という話や、インターンの参加学生のレベル、採用大学の実績を見る限り、そこまで高いレベルは求められていないと思ったからです。インターンシップに参加した人は、プレ面接や早期選考の案内などもたくさんあったので、内定は出ると思いました。

事業内容に関しては、単純に面白いと思いましたが、ここは国内向けの陸運がメインの事業であり、自分のやりたい物流ではなかったと気づいたので志望度は下がりました。また、業界の特徴かもしれないですが中途で入社された方が多いなという印象を受けたので、新卒で入社する必要はないと感じました。

1回あたりのインターンシップへの参加者は少なく、プレ面接にも進めば人事の方と交流する機会も増えるので、印象に残れば多少は有利になると思いましたが、直結するかは分かりません。

コロナの影響もあり、人々の生活に必要不可欠なものである物流は止めてはならないと感じ、この業界を志望するようになった。また、通販が拡大しているなかで、物流業界というものは、将来性があると持った。また、食品や飲料なども生活必需品であり、将来なくならないものであるため、そのようなメーカーにも注目していました。

社員の方に対して全体的に穏やかで良い印象を持ちました。特に現場の方は、体育会系の方や怖い方が多いのかなと、勝手に思っていましたが、優しい方が多かったです。また、人事の方は就職活動を始めたばかりなので、業界はまだ絞らない方がよいということなどのアドバイスもあってよかったです。ただ、繰り返しにはなりますが、やりたいこととこの会社の事業が違ったと気づいたので陸運の企業のみを行っている会社は見なくなりました。