20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR(250)
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A.
【粘り強く行動を続ける人間】私は食品中の油脂を分析しており、食品から油脂だけを抽出する必要がありました。しかし、私が所属する研究室では一部の食品について抽出法が確立されていませんでした。そこで私は、30本以上の論文を読み、様々な抽出法について学びました。そして、毎日5種類以上の条件を検討し、粘り強く実験を繰り返しました。その結果、新たな抽出法を確立でき、分析できる食品の種類を20種類以上増やしました。今後もこの経験を活かし、困難な状況でも諦めずに試行錯誤を続けることで課題を解決していきます。 続きを読む
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Q.
研究内容(150)
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A.
【トランス脂肪酸(TFA)の健康への影響】TFAは身体に悪影響があると言われている油です。13種類のTFAを有機合成し、健康への影響を評価しました。また、市販食品中のTFAを分析し、私達が摂取しているTFAの種類や量を調べています。これはTFA摂取基準量の制定に繋がり、食品業界の発展に貢献します。 続きを読む
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Q.
ガクチカ(500)
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A.
【過去最高の来場者数を記録した学園祭】 私は大学3年時に、学園祭実行委員会において30名以上が所属する総務部で部長を務めていました。就任当初、トップダウン方式で運営を行っていたため、後輩は先輩の指示通りに動くだけであり、後輩の活躍の場がありませんでした。そこで私は、後輩に対して既存の運営法や先輩の考えに対する意見を積極的に求めました。その結果、委員全体で上下関係なく気軽に意見を出し合える環境を築きました。その過程において、従来の実行委員会は規則や決定事項を参加団体に一方的に伝えるだけであり、実行委員会本位の運営になっているという意見が出ました。そこで、学内に意見箱を設置することで各参加団体の意見を集め、直接話し合うことで解決策を模索しました。この結果、各参加団体から「今までで1番やりやすい学園祭で楽しかった」という感想を頂きました。また、来場者の方からも「例年より活気がいい」という言葉を頂き、学園祭の来場者数は過去最高数を記録しました。この経験を通し、周りと協力することで大きな実績を残せることを学びました。今後も自分の考えだけでなく周りの意見を引き出し、力を合わせて課題を解決します。 続きを読む
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Q.
実は私〇〇なんです(500)
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A.
【向上心を持って積極的に行動できる人間】 私は初めて海外に行った際、自分の英語力の低さから自分の考えが他人に伝わらない無力さを実感しました。そこで私は、積極的に海外に行き、現地の方々とコミュニケーションをとることで英語力を磨きました。また、居酒屋でのアルバイトでは、積極的に外国人のお客様を担当して接客することで、海外で培った英語力に磨きをかけました。この結果、お客様から自分の英語力を褒められるとともに、社員の方からも英語での接客において厚い信頼を得ることができました。そして、英語での接客を他の従業員にも英語での接客術を共有できないか頼まれました。私は、皆が英語を話せない原因は、英会話のボキャブラリーがないことだと考えました。そこで私は、海外旅行で実際に聞いた英語をもとに、英語での接客マニュアルを作成しました。この結果、従業員全員が自信を持って外国人の方に接客をできるようになり、「英語での接客ができるお店」を創り上げました。このように私は、向上心を持って自ら行動することで成長してきました。社会に出てからも常に一歩先を目指して挑戦し続けることで成長し、貴社の発展に貢献します。 続きを読む
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Q.
食で心を動かされた経験(300)
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A.
イタリアで食べたカルボナーラです。私はイタリア旅行に行った際、カルボナーラ発祥のお店でカルボナーラを食べました。ガイドブックにも載っているお店で、期待に胸を膨らませて食べたのですが、全く美味しくありませんでした。麺は固く、ソースは卵の味しかありませんでした。日本のカルボナーラの麺は程よい硬さで、ソースは生クリームやチーズ、卵の複合的な味が楽しめます。しかし、これはイタリアのカルボナーラが美味しくないのではなく、時代やその土地のニーズに合わせて料理の味が変わるのだと感じました。この経験より、食に対して「今」求められている味を常に追求し、国際的な感覚を持つ必要性があると学びました。 続きを読む