【時代を先取りする社会貢献】【22卒】イシグロの営業職の本選考体験記 No.15406（上智大学/男性）（2021/7/5公開）

イシグロ株式会社　説明会

企業説明　社員の方への質問会

いたって普通な感じの説明会でしたが、社員の方へ積極的に質問し、前もって情報を集めておくことをお勧めします。

必須ですが、質問を多くしたからと言って選考に有利になることはないと考えます。

あなたのセールスポイント/一番苦労したこと/営業職を通じて成長したいこと/志望業界

メールで提出

Webで入力

枠がそこまで大きくないので、内容を簡潔にまとめました。

就活サイトでのエントリーシートや説明会で得た情報などをもとに、自分が書いたものを改良していきました。

就活会議

繰り返し問題集を解くことで、点数を上げていきました。

玉手箱：言語、非言語、性格

国語20問ほどで20分　数学30問ほどで35分

これが本当のSPI3だ

zoom上で行いました。

一次面接なので、そこまで厳しくはない印象でした。基本的な質問などに応えることができれば大丈夫だと思います。

とても会社や仕事に対して熱意を持った方という印象で、こちらの話にも真剣になって聞いてくださいました。

なし

就活会議

なぜ卸売業界を志望するのかとその中でもなぜイシグロを志望するのですか。

まず卸売業界を志望する理由としては、流通の中でも重要な位置にあるからです。建設とメーカーの二つの業界の橋渡しの役割を果たしていることから、他の業界以上により社会に影響力のある仕事を行えると考え、志望します。次に御社を志望する理由としましては、業界内でもより広く社会を支えることができると考えるからです。御社は配管機材という建物にとって必要不可欠なインフラを全国で支えています。また同業他社以上にコロナ禍でのテレワーク対応やネット販売など、時代を先取りするような先進的な取り組みを数多く行っております。そういったところなどが、より社会に貢献したいという私の就職活動の軸に一致したため、御社を志望いたします。

学生時代に力を入れたことはなんですか。

私が力を入れたことはTOEICの勉強です。私が在籍する英文学科では英語が使われる授業が多いため、自身の英語力向上のためにTOEIC800点台を目標に大学2年生からTOEICの勉強に取り組みました。最初は600点台から思うように得点が伸びず思い悩んだこともありましたが、1日に1時間の勉強に加え数十分間洋楽を聞いたり、海外の映画を英語字幕で見るなどの工夫を凝らした勉強法を半年間行いました。その結果、いままで苦手だった範囲であるリスニング問題と長文問題における得点が大幅に伸び、840点という過去最高の点数を獲得しました。その後授業での理解力や英語で発言できる自信も増えたことで、成績向上も成し遂げることができました。

zoom上での面接でした。

なりたい社員像をきちんと話したところ、両方の面接官の方からほめていただいた点が評価につながったかと思われます。

一次面接よりは雰囲気がやや硬めになった印象を受けましたが、話をまじめに聞いてくださる態度は変わらなかったです。

なし

就活会議

どのような社員になりたいですか。

私が御社でなりたい社員とは、人脈を広げ自分だからできる交渉を増やすことです。御社のブランド力は業界内でも非常に高く、それだけで契約をとることができると考えます。しかしそればっかりでは自身の成長を成し遂げることができないため、「イシグロの中でも畠山さんだからお願いしたい」というお客様を増やしていくことで、御社のブランド力に頼りっぱなしにならず自分の人脈を生かして御社のネットワークを広めていくことができると考えます。そのためには、まずはお客様の信頼をきちんと得ることが大事なので、お客様のご要望や質問に素早く対応したり、締め切りや期日などをしっかりと守ることを意識しながら仕事をしていきたいと思います。

自分の強みを教えてください。

私の強みは「相手の目線で物事を工夫できること」です。塾講師のアルバイトを始めて1年目の私は、自分が良いと考える授業をしていれば生徒もわかってくれると考えていたため、生徒にとって受けやすくない授業を行っていました。そのせいで担当生徒が塾に来るのを嫌がるようになり、結果的にやめてしまうことにまで発展しました。このままでは担当生徒がつかなくなると感じた私は、先輩や教室長に授業のコツを教えてもらい、生徒の目線で授業を考えることで、生徒が受けやすい授業を心がけるようにしました。例えば勉強が嫌いな生徒に対しては、休憩時間を設けたり雑談を多くしたり、生徒が勉強を嫌う理由などに共感することも行いました。これらの取り組みを行ったことによって、担当生徒が塾をやめてしまうようなことはなくなりました。またこの経験を積み重ねていくことで、上記の強みを得ることができたと考えます。

本社に到着後、少し待たされたのち面接室へ案内されます。面接後は少し会社の中を見学させてもらえます。

質問の中でも同業他社との違いをもう少し明確に答えることができたら、よりよい評価をもらっていたと感じます。

最終面接とだけあって、雰囲気が一番重いです。また社長などの重役が参加しているのも重圧感を増幅させています。

なし

就活会議

なぜ営業職を志望したのですか。

私が御社の営業職を志望する理由は、自身の強みを最大限に活かせると考えるからです。私の強みは塾講師のアルバイトの経験から得た「相手の目線で物事を工夫できること」です。これを活かすことで、お客様の目線に立って考えることができ、お客様が気づいていない潜在的な課題やボトルネックなどにも気づくことができます。したがって、それらに対応した解決策を含めたよりよい提案をお客様に行うことができると考えます。また、それだけでなくお客様からのご要望や質問に対しても、お客様が求めている答え以上のものを考えて応えることで、より一層お客様からの信頼も得ることができると考えます。以上の理由から私は、御社の営業職を志望いたします。

JKホールディングと弊社の違いを教えてください。

私が考える違いとは、時代を先取りする姿勢だと考えます。御社とJKホールディングスさんは同じ業界に位置していることもあり、取り扱っている商品や事業内容が似ているところが多々あると思います。しかしながら、御社は業界内でのamazonを目指すという目標を立て、実際に業界で先取りしてインターネット上での販売サイトを設立したり、新型コロナウイルスへの対応として業界内では珍しいリモートワークの導入などを行っております。さらにそれだけでなく業界内でも5社ほどしか行っていない全国展開を行っています。それらの点で御社はJKホールディングスさんとの違う点として、業界内で時代を先取りする姿勢が挙げられると考えます。