【20卒】成田国際空港の夏インターン体験記（文系/総合職）No.6296（早稲田大学/女性）（2019/6/24公開）

インターンシップに参加する前は会社としての空港の仕組みを全く知らなかったが、参加したことによって会社としての役割や仕事内容をかなり詳しく知る事が出来たのが良かった。企業研究にもつながったと感じている。空港見学は普段は絶対出来ないことなので貴重な体験だった。

特に感じる事はなかった。しかししいて言うなら、空港会社の業務をもっと詳しく知っていれば座談会の際に活かせたと感じた。

まず実際に社員の方々が利用している食堂やオフィスから成田国際空港の裏側まで、働いている現場を念入りに案内してくださり、その都度そこで行われている業務を説明してくださったことが大きな理由となった。ただグループワークをするだけではないところが良かった。

実際の本選考に直接つながるようなインターンシップではなく、学生も就職活動にこの時期から力を入れている人が集まった、というよりは興味本位で応募しをしている人が多いように感じた為。しかし、早い段階から企業研究が出来たことにつながったので有意義だった。

志望度が上がった大きな理由として、空港を運営している会社の業務内容や働いている環境がはっきりと見えた事が挙げられる。飛行機に直接関係する業務以外にもかなり幅広い内容の仕事が多数あり、ジョブローテーションがある事を知り、とても魅力的だと感じた。

夏の１DayインターンシップでES選考のみなので、ほとんど一年先の本選考に有利に働くとは考えづらかった。実際に特に本選考での優遇ルートや早期選考ルートは存在しなかった。

特に特筆すべきフォローはなかったように感じている。イベントやセミナーのメールは定期的に届くようになった。

インターンシップに参加する前は、そもそも就職活動自体について全く考えていなかった。しかし幼少期より家族の海外転勤や自分自身の留学、海外旅行などで人より飛行機や空港を利用する機会が頻繁にあった。そのような背景があったので漠然と航空業界やエアライン業界に興味を持っており、結果的にインターンシップに応募した。

自分に合った企業を探すに当たって、企業のイメージだけを重視するのではなく、実際に社員の方々がどのようなスケジュールでどのような業務を行っているのかしっかりと把握することがとても大切であることに気付くことが出来、その後の就職活動に良い影響が出たと思っている。志望業界も幅広く見てみようと意識が変化した。