【17卒】農林水産省の冬インターン体験記（春期インターンシップ）No.615（早稲田大学/女性）（2017/12/14公開）

職員の方どうしで昼休みに勉強会を開くなど、非常に勉強熱心な姿に感銘を受けた。農林水産業に関する様々な情報に精通する必要があり、大きな視点とプロッフェッショナル性の両方を兼ね備えている点が素晴らしいと感じた。

インターンシップがどのようなプログラムなのかを確認せずに参加したため、想像とは違って完全に個人作業であり、戸惑うことが多かった。前年度の参加者の体験記などを読んでおけばよかったと思った。また農林水産省のパンフレットを読み、ある程度仕事内容について理解しておけばよかった。

職場は男性が9割を占めていて、圧倒的に男性社会であり、女性にとってあまり居心地のよくない環境であると思ったから。また職員の方を見ていて、残業の多さや仕事の量の多さなどハードワークぶりがはっきりと分かったので自分には無理だと感じたから。

他の参加者の学生とはほとんど交流がなかったので分からない。職員の方からは一次産業への強い想いを持った人を求めている、と言われたので、その点で自分は適していると思った。また女性職員が圧倒的に少なく、女性は男性に比べて採用されやすいと言われたから。

圧倒的に男性社会の職場に驚き、女性にとっては働きにくい環境であると感じ、ここでは働きたくないと思ったから。また深夜までの残業など、職員の方々がハードワークをしている様子を見て、自分は体力的にも精神的にもついていけないと思ったから。

国家公務員試験は筆記試験と面接で、完全に公平だからである。インターンシップ参加の有無は面接では聞かれないと聞いたから。

インターンシップ最終日の一番最後に担当者の方から直接評価をいただく時間はあったが、終了後は連絡やフォローなどは一切無かった。

特に絞っておらず、商社や金融、官公庁などあらゆる業界を見ていた。大企業ばかりであった。まだ自分の進路を決めかねていたし、自分にどのような業界・企業があっているか分からなかったので、幅広く見ていた。しかし福利厚生や給与面、社会に与える影響の大きさから、大企業か官公庁に行きたいと考えていた。

福利厚生や給与面を考えると、自分はやはり大企業や規模の大きな勤め先が良いと考えた。このインターンの参加以降も、変わらず大企業を見ていた。またインターンを通して一次産業や地方創生というテーマに興味を持ち、そういった業務に取組める仕事も探してみた。