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インターン参加で選考優遇あり

株式会社三菱UFJ銀行(旧:株式会社三菱東京UFJ銀行) 報酬UP

【17卒】三菱UFJ銀行の冬インターン体験記(冬季インターンシップ)No.613(2017/12/14公開)

株式会社三菱UFJ銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2017卒 三菱UFJ銀行のレポート

公開日:2017年12月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2017卒
実施年月
  • 2015年12月
コース
  • 冬季インターンシップ
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

金融業界に興味を持っていたから。特に知名度が高く優秀な学生が集まりそうなので参加した。目的としては、銀行業務がどのような感じなのか、また行員の方の雰囲気はどのような感じなのかを知ることであった。

選考フロー

筆記試験 → グループディスカッション

筆記試験 通過

実施時期
2015年10月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験の内容・科目

自宅のパソコンでWEBテスト(言語、非言語)を受験。問題はSPIのようだった。

筆記試験対策で行ったこと

市販のSPIの対策本を購入し、様々な問題を時間を測って解いてみた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2015年11月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
10人
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

ある仮想企業の決算報告書や経営状況の資料を見て、自分が銀行の融資担当者であったらその企業に融資するかどうか、いくら融資するかなどを決める。

進め方・雰囲気・気をつけたこと

一般的なグループディスカッションより人数が多く、発言するタイミングが難しかった。発言回数の多さではなく、いかに的を射た発言をするかを見られていると思う。またディスカッションの様子を見ている人事は2グループで1人しかいないので、議論の一部始終を見ているわけではない。運もあると思う。

インターンシップの形式と概要

開催場所
都内の貸会議室
参加人数
50人
参加学生の大学
東大・早慶・明治青山学院上智などの学生がほとんどを占めていた。皆が銀行志望者というわけではなく、金融業界にあまり興味がないという人もいた。大企業で知名度も高いので、とりあえずインターンシップに参加してみた、という人が多かった。
参加学生の特徴
グループワークで積極的に発言をしたり、終わった後に人事の方に質問をするなど、非常に積極的な姿勢の学生が多かった。サークルや部活動、長期インターンなど、打ち込んでいることがある人が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

第一線で活躍する行員の物語から銀行の仕事を追体験する。

前半にやったこと

初日はインターンシップ参加学生全員で顔合わせ、及び自己紹介を行った。その後グループに分かれてまずは人事の方からインターンの目的、取り組む課題について説明があった。2日目は法人営業など銀行業務や行員の実際の仕事について説明を受けた。

後半にやったこと

自分が法人営業の担当者だったら、という視点で、前半と同じグループに分かれケーススタディを行った。仮想の企業の収支報告書や経営状況、経営者の家族構成を記した紙がグループ毎に渡され、融資するかどうかを話し合い、その後発表をした。各グループに行員の方がメンターとして付き、その都度アドバイスをいただいた。また最終日には銀行の仕事についてまとめた内容をグループ毎に全員に向けてプレゼンした。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

自分のグループに対しては、人事の方から、特に積極的な学生が多くて議論が活発でよかったとほめていただいた。しかし法人営業とは自らしゃべることよりも相手の話を聞くことのほうが大切なので、もっと傾聴する姿勢を持ったほうが良いとも言われた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

最終日の発表に向けて、夜遅くまでグループ全員で話し合いを重ねた。寝不足がつらかったが、5日間という短期なので何とか耐えられた。学生同士は仲が良くなるが、行員の方との距離はあまり縮まらない。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

銀行業務とは常に正確さと透明さが求められる。バンカーとして企業やその業界の発展・成長に貢献することは非常に責任が重いが、同時にやりがいをもって仕事ができる。想像通り銀行業務、特に法人営業はハードな仕事であることが分かった。

参加前に準備しておくべきだったこと

銀行など金融業界に勤める先輩に話を聞いておくべきだったと思った。ケーススタディは予想以上に難しく、頭を使うものだったので、会計についても少し知識があればよかったと思った。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ期間中は多くの行員の方がメンターとしていらっしゃっているので、何人かの方に仕事内容や勤務時間などについて個人的に話を聞くことができた。その結果、1日の銀行業務の流れや法人営業のやり方など、少しイメージが膨らんだから。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加してみて、学生たちのレベルの高さに驚いたから。具体的には、グループワークやディスカッションの進め方、また議論のまとめ方などがうまく、非常に頭の回転が速いと思った。また積極的でコミュニケーション能力に長けた人が多かったので、とても太刀打ちできないと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

もともと、銀行員は堅い印象を持っていたが、メンターの若手行員の方が非常に丁寧に対応してくれたりその都度アドバイスをくれたので親切だと思ったから。また説明を聞いてみて、大企業ならではの、仕事と家庭を両立できるような制度が整っていると感じ、長く働き続けられると感じたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者限定のフォローアップ会や懇親会が2月~3月にかけて2、3度行われたが、本選考はあくまでオープン制で6月からの募集なので、あまり有利になるという実感はなかった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

フォローアップ会や懇親会は行われるが、就職活動について当たり障りのない話をする。基本的にそういった場以外での、行員の方との個人的接触はかたく禁止されているらしく、リクルーターなどはつかなかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

もともと業界は絞っておらず、まんべんなくあらゆる企業を視野に入れていた。しいて言うなら銀行や保険会社などの金融の大企業を中心に志望していた。それは福利厚生や給与面で大企業のほうが安定していると考えていたからである。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

銀行業務は非常にハードで忙しいと分かったが、同時にやりがいを持って仕事ができそうだと感じ、憧れの念は強くなった。もともと金融業界の大企業を中心に志望していたが、インターンシップ参加後はさらに金融業界、中でも銀行に就職したいと思うようになった。

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三菱UFJ銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三菱UFJ銀行
フリガナ ミツビシユーエフジェイギンコウ
設立日 1919年8月
資本金 1兆7119億円
従業員数 33,524人
※2019年3月末時点、単体
売上高 6兆6298億1900万円
決算月 3月
代表者 取締役頭取執行役員 三毛兼承
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号
平均年齢 38.1歳
平均給与 771万円
※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均
電話番号 03-3240-1111
URL https://www.bk.mufg.jp/
採用URL https://www.saiyo.bk.mufg.jp/
NOKIZAL ID: 1572061

三菱UFJ銀行の 選考対策