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ヤマトグローバルエキスプレス株式会社 報酬UP

【物流の未来を担う】【18卒】ヤマトグローバルエキスプレスの総合職の本選考体験記 No.4308(神奈川大学/女性)(2017/12/15公開)

ヤマトグローバルエキスプレス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒ヤマトグローバルエキスプレス株式会社のレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 神奈川大学
インターン
内定先
入社予定
  • オリエンタルランド

選考フロー

企業研究

 ヤマトグループの中で、ヤマト運輸ではなく、ヤマトグローバルエキスプレスを選んだ理由、運輸とグローバルエキスプレスの違いをきちんと把握しておくこと。ヤマトグループは、グループ合同の説明会が何度もあるので、そこに行って、他のグループ会社の話も聞いておくと差別化しやすいと思う。
 さらに、一口に物流と言っても、ヤマトグループなので、運輸と比較されやすい。運輸ではなくグローバルエキスプレスで何をしたいかを答えられるようにしておくと評価が上がりやすいと思います。特にグローバルエキスプレスはBtoBの企業なので、その点を注視して企業研究をすると良いと思います。基本的にはホームページと説明会でもらえるパンフレットをみて研究すれば十分だと思います。グループ内できちんと差別化をする、という点では、別のグループ会社のパンフレットと見比べるのも良いと思います。

志望動機

幼い頃から物流に興味を持ち、物流という恩恵を、より国内外の人々に与えたいと考え御社を志望いたしました。物流活動の中でもスピード輸送、特にグループ唯一の航空貨物に特化し、人々の身近に存在するヤマトグループの「物流」を支えている面。そして貴社の「航空機を利用したスピード輸送で日本経済の発展に貢献する」という考えのもと、BtoB市場でヤマトグループの存在感を維持することに貢献しているという面の2つの面で魅力を感じました。昨今、企業間物流がさらに複雑化し、かつ企業が物流をコストと捉え、少しでもこのコストを削減しようとしている中で、物流コーディネーターとしての側面を存分に活かし、得意領域を活かして、新たな物流の付加価値を生み出している貴社は、今後国内で、さらには将来的には海外でも強い存在感を発揮できると感じました。それらの成長性に強く魅力を感じ、貴社を志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR、大学での研究テーマ、ガクチカなど

ES対策で行ったこと

その企業独自の特徴を理解しているかをESで表現できているか、他の物流企業と見比べて、似たり寄ったりになっていないか読み直しました。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
5年目以上の人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

異なる考え方を受け入れる、という表現に興味を持っていただけ、評価されたようです。様々な状況に対応しなければならないことが多い物流業界ですので、一つの考えにこだわっていては進めるものも進めないことがあります。ですので、柔軟な志向の学生を求めていたのかもしれません。

面接の雰囲気

きちっとしているけれども固くなりすぎず、程よい緊張感がありました。しかし、油断すると答え辛い質問をぶつけてくるので、緊張が緩むことはなかったです。あえてとっさに答え辛い質問をして、対応力を見ているのかなと思いました。質問自体はESの内容からでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

得意科目および研究テーマ

大学入学時より、物流に興味を持っており、物流論やそれに付随して交通論にも取り組みました。さらに、経営資源として重要なウエイトを占めている人的資源に関しても興味を持ち、人的資源管理論にも力を入れて取り組んできました。これら3教科を得意科目としています。また全体的に優秀な成績を修めており、入学してから現在までの3年間、成績優秀者にのみ支給される、大学の給付型奨学金を毎年受けています。
 ゼミナールでは、ヨーロッパ経済を中心に世界経済論や物流論に関して研究しました。3年生時には「EU経済と難民問題」について研究し、現在も不安定さが拭えないEU経済で、難民が流入したことでさらにバランスが崩れた原因を調査分析しました。この結果を共同論文を作成し論文大会で佳作を頂きました。卒業研究では、「EU経済とドイツの今後について」とし、EUとその中心国であるドイツの今後の行動を予測分析し、発表する予定です。

学生時代に積極的に取り組んだこと

居住している寮の寮長活動です。日本人と外国人留学生合わせて100名が居住する学生寮の寮長を務めております。寮では入寮生歓迎会や様々なイベントを企画し、実施する機会などもあり、その様な席では、国の垣根を越えて、寮生たちとの距離もぐっと縮まりました。この様な席や日常生活などで、多様なお国柄や文化、人間性に触れる機会に恵まれるようになり、大変興味深かったです。反面、トイレの使い方など、異なる文化や習慣で寮生たちが衝突することもありました。その度、綿密な話し合いを重ね、両者の主張と意見を聞いた上で互いが納得できる対策を考えました。快適に過ごしてもらえる様、手を尽くすと、笑顔と感謝の言葉などの良いレスポンスがすぐに返ってくるので、強いやりがいがあります。私はこの活動で、多様な個性や文化を認めること、話し合いは、相手の意見や考えを理解し尊重できて初めて良い結果が生まれるということを学びました。

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
5年目以上の人事、不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

常に最善を尽くす姿勢が評価されたと考えます。自己PRの内容をかなり掘り下げられたことから、その人の考え方を理解するのにかなり時間を割いていると感じました。ですので、自分の持っている長所で、この企業にならここを推せる!と思った点をどんどん出していくと、評価につながりやすいかもしれません。

面接の雰囲気

一次面接の人事と同じ人ともう一人別の面接官が増えました。増えた面接官は、最初の面接官の輪をかけて表情が読めませんでした。基本的に笑っているんですが、目は笑っていない感じでした。営業用の顔かもしれません。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の長所を踏まえた自己PR

私は、とことん妥協しない姿勢を持っています。寮長として新寮生歓迎会を企画することになった際、様々な寮生たち全てが楽しめるように、全ての寮生の出身国の国民性や文化などを調べました。さらに寮長補佐の仲間たちと分担してアンケート調査を行い、オリジナルのレクリエーションを企画しました。また、準備の最中も「これでいいか」と妥協せず、より良い会にする為に仲間と意見を出し合いました。レクリエーションのタイミングや、飲み物の種類や本数、椅子の間隔は座りやすいかなど、細部を詰めていきました。この結果、歓迎会は96名が参加し、2時間の会を3時間に延長する大盛況のものを開催できました。このような、私の持つ、どんなことにも妥協しない姿勢と仲間を助け、助けられながら何かを成し遂げた経験は、必ず御社に入社した後も発揮でき、今後の発展に貢献できると確信しております。

ヤマトグローバルエキスプレスの強みは何か

ヤマトグループの豊富な物流網に支えられた高速物流が可能なことであると考えます。御社はヤマトグループの中でもBtoBの物流に特化しており、その中で航空輸送を主とした高速物流に強みを持っています。御社のグループであるヤマトグループは国内屈指の物流ネットワークを持っているグループでありますので、その物流網を生かした幅広い地域への物流と輸送時間の削減は業界の中でも際立っていると感じます。それができるのも、ネットワークの他にも御社が積み上げてきたノウハウがあったからこそであると考え、そのノウハウは、今まで経験してきた多くの実例に基づいていると考えます。グループネットワークを活かした高速物流と、卓越した技術。この2点が御社の強みであると考えます。

最終面接 落選

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
ベテランの人事 社長
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ここで落ちているので、あえて評価されなかった点を書こうと思います。
面接自体はうまくいっており、手応えもありました。しかし、最後にやらかしてしまったのは、優先順位を聞かれた時に、「御社が第一志望です」と言わなかったこと。この言葉がなかった途端、社長の顔が一気に変わり、私自身「しまった」と思いました。

面接の雰囲気

最後は社長が出てきて、ここまで残った学生を見るのが通例のようです。口調は穏やかですが、溢れるプレッシャーはかなりのものがあります。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜヤマト運輸ではないのか

 ヤマト運輸とヤマトグローバルエキスプレスでは決定的な違いがあります。それは、ヤマト運輸はBtoCであること。御社はBtoBであることです。ヤマト運輸は知名度も売り上げもかなりのものがありますが、運ぶ物量や大きさ、扱う商品の金額などはグローバルエキスプレスとは比になりません。確かに小口配送の宅急便は現代の生活になくてはならないものです。しかし、企業活動を支えるBtoBの方が、社会に与える影響は大きいのではないかと考えました。私の目標は物流活動で人々の生活に利益をもたらすことです。人々から見えませんが、BtoBという企業間での物流活動は、その下にいる人々の生活を支えることにつながります。つまりBtoBの御社で物流活動をより活発化させることができれば、より多くの人々や企業に利益を与えられると考え、ヤマト運輸ではなく、御社を志望いたしました。

うちの志望順位はどれくらいか。現在の就活状況はどれほどか

5月中旬頃から物流企業様からいくつか内定を頂いております。現在はより幅広い目線で企業を見て、自分が真に向いている企業はどこなのか見極めたいと考えています。以前選考中の企業も多々あり、結果が出た企業とまだこれからの企業が7:3の状態になっています。いよいよ残す企業も少なくなってきましたので、もしご縁があれば、お返事は早めにできればと考えています。御社の志望順位は、極めて高いところにいます。御社の素晴らしい技術と物流能力はそうそう多くの企業が持っているものではなく、また扱う商品の豊富さなど大変魅力的な企業様であると感じております。もしご縁があれば、是非とも良いお返事をさせていただきたいと考えております。

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ヤマトグローバルエキスプレスの 会社情報

基本データ
会社名 ヤマトグローバルエキスプレス株式会社
フリガナ ヤマトグローバルエキスプレス
設立日 2007年7月
資本金 10億円
従業員数 2,509人
売上高 478億6700万円
決算月 3月
代表者 永田輝巳
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南5丁目3番27号
URL http://www.yamato-ygx.co.jp/

ヤマトグローバルエキスプレスの 選考対策

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