【次世代へ続くスバリストの絆】【18卒】神奈川スバルの営業職の本選考体験記 No.4188（神奈川大学/女性）（2017/12/14公開）

何故神奈川スバルを志望したのか。何故営業職を志望したのか

説明会で聞いたキーワードを出来るだけ盛り込むよう務めました。事務職ではなく、何故営業職なのか、営業職セミナーで聞いたことを参考に自分なりに仕事の仕方をイメージして説明した。

自社独自問題があり、スバルの車種や独自技術を問われるものだったので、説明会で説明された自社の解説を復習しておくことは必須です。

国語、数学、英語、自社、性格診断。トータルで2時間半ほど。国数英は基本問題なので、ほぼ常識問題。恐らく、自社独自問題のウエイトが高いのかなと思いました。

冷静さと咄嗟の判断力があると自己PRしていたので、それにあったエピソードを説明できたこと、さらに営業というお客様を説得提案する業種であるので、いかに論理的に相手を納得させられるか、という話ができるか考えました。

説明会から顔見知りになっていたので、最初から大分打ち解けた雰囲気で話せる空気になっていました。口調も親しみやすい話し方で、こちらが話しやすい場を作ってくれました。ただ、ある程度何度か会っていて、それなりに知った関係を作れていないとここまで打ち解けることはしづらいのかなと感じました。

何故神奈川の販売店を志望したのか

私が神奈川県のスバルを志望した理由は、より多くの人に、広い世代に、幅広い走る愉しみを実感できるスバルの車を提案したいと考えたからです。 神奈川は東京のベッドタウンの位置付けであり、自県で働く人間も相当数いる地域です。家庭を持っている人も多く、車の所有人口も多いのが特徴的であると考えました。さらに様々な地形や自然を持つ地域であり、多くの人が車を使う可能性が高く、かつ様々なフィールドを走る愉しみを知ることができる土地であると考えました。この多様な地形に恵まれた土地の人々にスバルの車を乗っていただければ、その安全性と快適さを知る人も多くいると考えます。近年注目を集めている安全性と走る愉しさを両立している御社の車を先ず走ることに向いている土地である神奈川の幅広い世代に知っていただきたいと考え、神奈川スバルを志望しました。

学生時代の1番のピンチは何か

学生時代1番ピンチだったことは、3年生のときのゼミナールでの共同論文作業の時です。元々6人で論文を作るという話になっていましたが、ある日メンバーの1人が無断でゼミをやすむようになり、最終的には消息不明となってしまいました。消息が分からなくなったメンバーは、1番多いページ数を担当していたのでそのメンバーがいないと論文作業全体が滞る事態になりかねませんでした。始めは他のメンバーはなんとかいなくなったメンバーを探すことに躍起になっていましたが、私はこのままこだわっていては、論文自体が頓挫しかねないと判断して、消えたメンバーは諦め、そのメンバーが担当していたページを残ったメンバーに再配分することを提案しました。最初は他のメンバーは渋っていましたが、論文が頓挫する危険性といなくなったメンバーが戻ってこない可能性を根気よく説明することで納得してもらい、作業を再開することができました。その結果、論文は無事に完成し、論文大会で賞をいただくことができました。

正直、スバルの車しか知らないで、という質問は突っ込まれた、と思いました。しかしそこで思考停止することなく即座に返事を返して答えたこと。これが大きかったのではないかと考えます。

最終面接だったため、固い雰囲気でした。基本的には社長以外から1人ずつ質問される感じでした。社長は最後に、何か質問があるか学生からの逆質問担当だったようです。

他の自動車販売店を受けているか

受けていません。私は、スバルの車の良さを知り、育ってきました。その反面、他社の車に魅力を感じずに来ました。そしてそれは、就職活動で様々な企業様を拝見させていただいたとしても変わることはありませんでした。
私は何より、スバルに魅力を感じ、スバルの車を人々に広め、使っていただきたいと考え、強い信念を持っています。ですので、他社の車を売る、という選択肢は考えてもいませんでした。逆に、スバルでなければ自動車関係の仕事に興味はありません。その為、私は自動車業界では御社関連の企業のみを受け、他社の企業は受けておりません。その代わり、私は御社に対して並々ならぬ信念を持っていますので、御社に対して全力を尽くし勤めさせていただくこと、必ずお役立ちすることをお約束いたします。

スバルの車しか知らないで、お客様に車を売ることはできるのか？

はい。できると考えます。営業職の仕事は、お客様にベストな車を提案することです。私たちが決めることではありません。私たちの提案を聞き、選択肢の一つとして判断したお客様が最終的にスバルの車を選んでいただければこれ以上のことはありません。ですが、その上でお客様が別の車を選ぶこともあると思います。それはそれで仕方がないことかもしれません。しかし私が営業として提案する側として大切なのは、他社の弱点を指摘して自社の車を推すのではなく、自社の車の強みをお客様に知っていただくことだと考えます。確かに、ある程度の他社製品の知識は必要かもしれません。しかし、一から十まで全て知っていなければお客様に車を売れないということはないと私は考えます。