- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 率直に言うと、最初は「総合商社や銀行のように、モノを動かす大規模な仕事がしたい」という漠然とした思いがあった。しかし、総合商社が扱う商品の大半は、海運会社である川崎汽船のような企業が運ぶからこそ、初めてグローバルな価値を持つ。すなわち、海運業こそがグローバル経済の...続きを読む(全268文字)
【海運業の航路、挑戦の船出】【21卒】飯野海運の冬インターン体験記(理系/陸上総合職)No.9253(東京海洋大学/男性)(2020/7/13公開)
飯野海運株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 飯野海運のレポート
公開日:2020年7月13日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 陸上総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
海運業の配船業務について詳しく知ることができるインターンシップであると聞いたため。
インターン終了後に人事の方を交えた懇親会があり、選考の場ではなくともアピールや理解を深める場にできたらと思い、応募した。遠方からでなくても一律1000円の交通費が支給されるのがありがたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
他大学出身者で本選考に参加したことのある先輩からインターンシップについての話を聞いたり、企業ホームページで企業理解を深めた。ESでは、飯野海運が所有する飯野ビルディングについて調べて記述するものがあったため、実際にビルを訪問し、階層や入居企業、行われていた行事や多目的ホールの存在等、一風変わったエントリーシートで目に留まるものになるよう心がけた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日比谷図書文化館
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 地方からも多く来ていた印象が強いが、誰でも知っている大学名が多かった。一方、一部中堅国公立の参加者もいたことから、特別学歴で区切っている印象は見受けられなかった。
- 参加学生の特徴
- 陸上職事務系のため、文系の参加者が多かった。学部生の割合が高い。業界について詳しくは知らない学生が多い印象で、海運一本で来ている人は少なかった。グループで行うゲームでは、みな積極的に意見を出し参加していたが、論理的に考えられる人が多かった印象がある。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
企業及び業務内容についての紹介/ゲームを用いて配船業務について詳しく知る/社員との意見交換会(時間ごとに社員の方がテーブルを回る形式。6名が回ってくる。)
1日目にやったこと
午前は人事の方から業界や業務内容、会社概要についてプレゼンテーションがあり、一方的に聞く形。昼食(支給)の後は配船業務をゲーム形式で学び、一番大きな黒字を出せたチームが勝利。社員との意見交換会は、それぞれのグループのテーブルまで社員の方が来て、10分ほど自由に質問できる。時間ごとに社員の方が動くため、計6名の(人事を含む)社員さんと話すことができた。終了後は自由参加の懇親会。人事の方を交えて行われ、参加者との交流だけでなく、人事の方とも話すことができる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
特に個人に対してのフィードバックはなかったと思う。グループに対してだと、配線のゲームに関しては終了後にどの選択が不適切であったか、どのような選択であれば大きく黒字化できたかなどのコメントはあった。その上で、海運業の不安定な部分について教えていただけた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
配船を知るゲームでのこと。経済の状況だけでなく、穀物の豊作不作、原油価格の高騰などに大きく左右され、先を読んでとった作戦が台無しになったり、吉とでたり、思い通りに行くことがあまりなかった。ワーク中も、ある程度人事の方が回ってきて何かしらのメモを取っていたため、緊張がなかなか解けなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
扱うものの規模が非常に大きく、1つの判断が大きく業績を左右することがあることを知った。一方で、経済状況などに左右される不確定要素がある程度存在することから、海運業だけで会社の運営を続けることが思っているより難しいことを実感した。また、実際の業務ではこれに加え船舶の故障など、突発的なトラブルに見舞われることもあり、24時間運航している船舶の管理は非常に大変であると実感した。
参加前に準備しておくべきだったこと
これまでの海運業がどの時期に安定し、どの時期に不安定になっているか、世界の出来事と比較して見ておくと、影響を受ける出来事がわかって良いと思う。船舶の需要と供給については、実際に海運業で活躍している方から聞くのがベストだと思うため、1度は海運業で努めたことがある先輩などから話を聞くといい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
24時間船舶の管理をし、いつ電話が来ても対応することは、自分の責任感や貢献性を生かすことができると思い、興味が深まった。一方、すごくユニークで、他の会社とは異なる精神を感じ、会社との相性はあまり良くないと思ったため、同業他社の選考やインターンを受けようと決めた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
海運業の中でも、この会社は特定の需要に特化している印象を持った。そのために不動産業と二本立てをしているが、一風変わった考えの持ち主が社員に多かったため、ユニークで面白い意見が出せる人の方が選考に有利だと思った。不動産に配属される可能性があることを考えると、海運業にだけ興味があるような人は選考を通過できないと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は下がった。自分との相性がよくないと感じたため。海運業の中でも、特にケミカル船に特化しており、事業分野が既に特殊なだけでなく、配属先も(ある程度希望は出せても)そこまで興味のない不動産になる可能性があるため。ドライバルクやコンテナなどの海運業に携わりたいと改めて思ったため、その船種を多く保有する他社に興味関心が強くなった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
人事の方との交流の場がある程度確保されていたため、ワーク中、意見交換会、懇親会で名前や顔を覚えてもらえる機会は多かった。人事の方もメモをしていたことからも、ある程度学生を選考基準で見ていたのではないかと思う。意見交換会では、どんなことでも聞いて良いと言われ、本選考でいつも何を聞いているかなども人事の方に質問できた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後のフォロー、連絡は特になかった。本選考の前には、本選考サイトへの移行のメールが届いたが、特に通常の選考とフローは変わらなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
第一志望は海運業、第二志望は石油業界としていた。エネルギーの安定供給に携わりたいと考えていたため、責任を持って運搬する必要のある海運業に強く興味を持っていた。また、原油を仕入れる側の仕事にも興味を持っていたため、石油業界も見ていた。海運業では、大手、準大手の5社を検討し、インターンにも参加した上でやはり格別だと思えたのは日本郵船1社だけだった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
多数の船舶を管理し、積荷の分野も幅広い大手と、大手があまり力を入れない(参入コストが高いなど)分野に特化している準大手だと、やはり自分の理想の海運業は大手の方にあると実感した。この企業のインターンシップへの参加だけではなく、同業他社の者にも参加してではあるが、大手と比較するための資料が整った点で参加した意味はあり、最終的に第一志望を設定する際に役だったと思う。
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飯野海運の 会社情報
| 会社名 | 飯野海運株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | イイノカイウン |
| 設立日 | 1918年12月 |
| 資本金 | 130億9180万円 |
| 従業員数 | 698人 |
| 売上高 | 1418億6600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大谷 祐介 |
| 本社所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 38.3歳 |
| 平均給与 | 1286万円 |
| 電話番号 | 03-6273-3069 |
| URL | https://www.iino.co.jp/kaiun/ |
