最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長、部長、次長、チーフ【面接の雰囲気】社長を中心に幹部社員4名が座られており、最初は圧倒されたが終始和やかな雰囲気で進んだ。自分が話すことに対して相槌など反応もあってとても安心して話すことが出来た。【あなたの強みとそれをどのように仕事に生かしていきたいか教えてください。(事前に人事とすりあわせており、半分発表のような感じ)】私の強みは逆境にたったときの自分の現在地を受け入れる素直さとその状況を改善するための努力量の大きさだと思っています。私は高校時代、入学時の成績は学年280人中200位台、野球部ではほぼ雑用という扱いを受けていました。そこで私は皆に認められたい、負けたくないという思いから、学校で一番練習時間の長い野球部で活躍しながらテストでは30位台を撮るという目標に向かって、家庭での限られた時間の使い方の改善などを主に行いました。そして半年後には1年生唯一のレギュラー、模試では20位台を獲得することが出来ました。このように、自分の弱みを素直に認め、努力を繰り返す力が私にはあると思っています。御社では、営業として入社し、常に仕事に対する成果が問われる立場で、それに対して努力量を積み重ねていくような形で成長していきたいと考えております。【あなたのアルバイト先(居酒屋)の強みを3つあげてください。そしてどうやって今以上に売上を上げるか教えてください。】「お手頃焼き鳥なら地元No.1」「チェーン店の安心感」「コースがまるで小料理屋」この三つが強みだと思います。アルバイト先は、地元で駅前を中心に6店舗ほどを展開する焼き鳥をメインとする居酒屋で、1串90円から焼き鳥を楽しむことが出来ます。また、繁華街に位置している他の店は、観光客用に高価格を設定している店が多いですが、アルバイト先は安定した値段設定で家族で訪れやすいのも特徴です。また、コース料理に関しては東京の大手ホテルで修行した社員の方が調理長を務めており、コース料理は一人一皿にきれいに盛り付けられており、さらに量も多いので満足度が高いのが特徴です。以上の理由から強みは申し上げた3つです。施策としては、リクルートのサービス、ホットペッパーの導入を考えています。地元ではチェーン展開していて知名度は少しあるが、予約については電話のみ対応しており、そのせいか年齢層の高めの方の予約が多いという実感でした。そのため、アプリの利用率が高い若年層顧客を予約サービスを通じて獲得できると考えたため導入した方が良いと考えました。マーケティング部の次長からの質問だった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく入社意志があるかどうかを見ている印象だった。他にどこを受けているかなど、志望度に関する質問が多かった。面接時間が特に長かったが、ひとりひとりからの質問に対してゆっくりながらも丁寧に答えることが出来たので評価されたのかもしれない。
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