21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は食のサプライチェーンに関わり人々の食に貢献したいと考えています。私は食が人間の生きる上で不可欠であり、また健康と幸福をもたらすものであるということに関心を持ってきました。大学では水産学を学び、また食品の生産や流通について考えるショートプログラムに参加しました。これらを通して、食の生産から消費者に届くまでの、食のサプライチェーンに取り組むことの面白さと意義を知りました。貴社は食に特化した専門商社であり、特に生産から加工、販売までのサプライチェーンを一元管理する商品担当制を採用していらっしゃいます。そのような貴社で勤めることで生産現場から消費者まで、国内外をつなぐ食のサプライチェーンに深く関わり、世の中の食に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
やってみたいこと
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A.
私はお客様の需要に応えた商品を提供するために、実際に海外の生産・加工現場に出向き、商品の生産に積極的に関わりたいです。なぜならば、生産・加工現場での目標と顧客の需要を一致させることが商売として重要だと考えるからです。私は昨年カンボジアで水産業について考えるショートプログラムに参加し、カンボジア国内の漁業者や養殖業者といった生産者から、仲卸などの中間流通業者や小売店、消費者までの実際の声を聴く機会がありました。その中で、例えば生産者は低価格で提供することを第一としていましたが、消費者は安全な製品を求めていたなど、生産者の関心と消費者の関心の間のずれが問題となっていました。このようなすれ違いは国を跨いだ取引であれば、なおさら考慮すべきことと考えます。私はお客様の求めている物事を生産者に伝え、お客様の需要に応えた商品の生産に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
私は海洋観測を熱心に取り組みました。私は大学及び大学院で海洋学系の研究室に所属し、幾度も観測航海に参加しました。その中で特に挑戦的に取り組んだのが、学部4年生になってすぐに参加した50日にわたる観測航海です。この航海は私にとっては試練でした。この観測航海では、当時まだ素人同然であった私にも、観測の準備から後片付けまで観測要員として能動的に責任を持って働くことが求められました。航海が始まると、初めて覚える数々の観測作業を首尾よく進めることができず、ミスを重ね、研究室の先輩に幾度もフォローして頂く有様で、自分の力不足を痛感しました。私はこの状況を克服するために、今回の航海で一人前になるという決意を固めて、一つ一つの作業に真摯に取り組みました。毎回の作業の良かった点や悪かった点をメモして、毎晩振り返り、先輩へアドバイスを求めました。経験を積むことは一朝一夕でできることではありませんが、長い航海の間意識を高く持って挑戦しました。その甲斐あって、航海が進むにつれて一人でできることが増え、なんとか自立できました。最後、航海を終えて先輩に「成長したね」と声をかけて頂くことができました。自分自身でも自分で考えて動く自主性や、困難な状況に打ち勝つタフさが身についたと感じました。 続きを読む
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Q.
長所
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A.
一つは冷静であることです。ポーカーフェイスで感情が顔に表れない、と友人から言われることもありますが、何が起きてもパニックにならず落ち着いて客観的に判断することができます。研究室の観測航海において悪天候などイレギュラーな事態が起きても、取り組むべき作業の優先順位を冷静に考えて処理してきました。もう一つは人の意見に耳を傾けることです。私自身が斬新な考えが思いつくタイプではないため、他人の幅広い意見に触れて自分にないものを取り入れることを意識しています。そのため人の意見を頭ごなしに遮ることはせず、しっかりと相手の言葉に耳を傾けています。 続きを読む
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Q.
短所
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A.
私の短所は気が小さいことです。主張が強い人などに押されると自分の考えをはっきり主張できなかったり、自分の意見に自信がないときは口数が少なくなったりしてしまうことがあります。人前で話すことも緊張しがちです。しかし、一方で自分が確信を持っていることについては友人と激論を交わしたこともあります。自分自身で考察するに、私の気の小ささは自分の意見に自信があるか否かによるのだと思います。自分の意見が客観的に見て妥当であると考えた時は、自身をもって主張をして、気の小さいあいまいな態度をとらないように注意しています。 続きを読む