21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にチャレンジしたことの中で、最大の困難は何ですか。 それに対してあなたが何を考え、どう対処したのか、 具体的なエピソードを交えながらお書き下さい(400字)
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A.
学生時代の最大の困難は、学部4年時に参加した50日間の観測航海です。私は海洋学の研究室に所属しており、観測航海に参加する機会が多々あります。そして4年生の際にはベーリング海への長期の観測航海に参加しました。しかし当時まだ観測に関する技能を十分に習得していなかった私は、観測でミスを重ねました。自分のサポートをなさってくださった研究室の先輩にも負担をかけ、自分の力不足を痛感することになりました。 私はこの力不足な現状を解決できるよう、改めて真摯に観測に取り組みました。毎日毎回の作業で自分の良かった点や悪かった点をメモして、毎晩振り返り、先輩へアドバイスを求めることもしました。観測の技能の一朝一夕には習得できないものですが、高く意識をもって取り組み続けました。その結果、航海が進むにつれて着実に観測技能を習得することができました。苦境の中でも、粘り強く物事に取り組むタフさを身につけた経験となりました。 続きを読む
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Q.
志望理由(400字)
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A.
私は貴社で、食の流通の川上から川下まで関わって、世の中に豊かな食を届けることに挑戦したいです。私自身食べることが好きであり、そして食が豊かな社会に重要だと感じて食の業界に興味をもってきました。そして大学及び大学院で水産について学ぶ中で、サプライチェーンやバリューチェーンの重要性を知り、生産者から消費者まで食をつなぐ卸売業に興味を持ちました。貴社は食品卸の中でも水産物の優れた調達力と販売力をお持ちです。さらにメーカー型卸として、原料調達から製品の加工や販売まで関わってバリューチェーンを形成なさっています。昨今食、特に水産物を取り巻く環境は大きく変化しています。天然資源の減少や生産者の高齢化といった生産側の問題から、ライフスタイルの変化による中食の需要増加や魚離れといった消費者側まで多くの問題が存在します。私は貴社で卸として食の流通に携わり、これら社会のニーズに応えた豊かな食を届けたいです。 続きを読む