【挑戦と信頼の物流コーディネーター】【20卒】安田倉庫の総合職の本選考体験記 No.8210（成城大学/男性）（2020/2/5公開）

面接官から、入社したら何をしたいか？という質問に対して、細かく具体的に答えることが出来たとのが評価されたと思う。

今まで受けてきた面接の中でも、かなりフレンドリーな雰囲気であった。日常的な会話から、大学ではなにをしているのかなど聞かれた。

大学の部活ではどのようなことが大変でしたか

大学の部活動で大変だったこととしては、副主将として主将の補助をしながらも、部員たちをまとめる役割を担ったことです。部員一人、一の意見を尊重しながらも、一つの意見にまとめていくことが非常に難しかったと感じています。そのような中で、私が心掛けていたことは、部員たちと些細なことでも、頻繁にコミュニケーションを行い、信頼できる関係性を築くことでした。信頼関係を築くことで、結果として、部員たちの試合に対する士気も上がり、チームとしてより強い関係性になったと思っています。このように貴社で働いた際にも、常に上司や同僚やお客様とのコミュニケーションを欠かさず大切にし、強固な信頼関係を築いていきたいと思っています。

うちの会社でどんな仕事をしたいですか

私は、御社で国際物流のフォワーディング業務を行いたいです。お客様の要望に合わせて数ある輸送プランの中から、最適な物流を作り上げていきたいです。また、お客様の潜在的なニーズを自ら引き出し、付加価値を加えるられる人間を目指したいです。フォワーディング業務という仕事は、気象条件などを考慮しながらも、正確にお客様の荷物を目的地までお届けする難しい仕事だと思っています。そのため常に一つ、一つの仕事に対して、丁寧に細かく、そしてスピード感を持って取り組んで参りたいと思っております。「物流」は人々の生活を支え続けており、無くてはならないものであると考えます。自分の行った仕事が、人々の生活を支えているという意識をしっかりと持ち、業務を行いたいと思います。

どの質問に対しても、ただ答えるのではなく、初めて聞いた面接官の方が、頭の中で理解できるように分かりやすく話せたのが評価されたように感じる。

一次面接と同じ面接官であった。前回の振り返りもかねて面接を行ってくれた。雰囲気も前回と変わらずフレンドリーであった。

自己PRをお願いします。

私は如何なる困難な課題であっても、絶対に目標達成のために努力を惜しまない人間です。
体育会の○○部での活動では、100人規模の部員を抱える強豪校が多数ひしめき合う○○○○戦で、部員数８人の部を残留させるために努力しました。10倍以上の部員数の他校に試合で勝利するのは、戦力的に非常に困難な戦いでしたが、私は諦めかけそうな後輩一人、一人に強い団結力を持つことの重要性を伝えたことで、部員の間でも互いを信頼し、協力してブロック残留を目指そうという雰囲気になり、試合で実際に勝利を収めることが出来ました。社会に出ても、如何なる困難な課題に対しても、諦めず挑戦し続ける気持ちを持って仕事を行っていきたいと思います。

短所を教えてください。

私の短所は、時に相手の意見を尊重し過ぎてしまうことだと思います。
私は、相手の意見に流され、自分の主張を蔑ろにしてしまうことがあります。
この欠点を克服するため、アルバイトをしている○○ではスタッフとして、普段からお客様に対し、配慮はしながらも、しっかりと正しい規則やルールや自分の意見を伝える事を心掛けています。そのため、私は普段から店内の新しいルールやプランをしっかりと勉強し、自分に自信を持ってお客様に対応するようにしています。同じように、貴社で働いた際にも、お客様の意見や主張に対して、しっかりと耳を傾けながらも、言わなければならないことは、的確に伝えられるように努力していきたいと思っております。

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最終面接であったため、全てを出し切る気持ちで、しっかりと自分の意見を話すことが出来たのが評価されたように感じる。

１次、２次とは違い、重々しい空気が漂っていた。しかし、雰囲気に負けずに堂々としていることが大事だと思う。

うちの会社は体力的にきつい仕事も多いが大丈夫だろうか？

私は、大学の４年間の全てを体育会○○部の活動に捧げてきました。体育会の部活では、ハードな筋力トレーニングや長距離の走り込みを毎日行っていたため、どんな学生よりも体力にはとても自信があります。また、部活動では精神的な面でも強く鍛えられました。様々な場面で、逃げ出したくなるような困難な壁が立ちはだかった際にも、私は、諦めずに、新たな解決策を考え、挑戦し続ける精神を身に付けることが出来たと思っております。
このように、貴社で私が将来働くこととなった際には、どんな課題に対しても、忍耐力を持って、真摯に取り組んでいきたいと思います。常に責任感を持ち、相手の気持ちに立って物事を進めて参りたいと思っています。

うちの会社についてどのような感想や印象を持っているか

貴社で働く社員の方々の仕事にかける熱い思いを感じました。
お客様が困っている所に仕事があり、お客様の抱える問題解決に向けて、ひたむきに粘り強く努力することの重要性を感じました。私は国際物流とは世界を股にかける派手な仕事という印象を持っていました。しかし、その裏には、大きなプレッシャーの中で、時にはめげそうになる気持ちを抑え、最後の最後まで諦めない人の姿があるのだと知りました。ただモノを指定された場所へ輸送するのではなく、お客様のニーズに合わせ、自分自身が付加価値を加える、それがフォワーダーという仕事の醍醐味なのではないかと考えます。
私は、物流のコーディネーターとして、粘り強く交渉を行っていきたいです。物流の最前線として最後の1秒まで諦めない精神を持って、緊急の案件へ対応していきたいと思いました。