【20卒】ＮＩＰＰＯの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8053（成城大学/男性）（2020/1/31公開）

自分について、ありのままに背伸びをせずに正直に答えたことが、面接官の方から評価されたような気がしている。

一次面接ということもあってか、非常に柔らかい口調で、日常会話のような雰囲気の面接をしていただいたので、リラックスすることができた。

学生時代に頑張ったこと

○○（バイト先）で二年半、約2000名のお客様の対応をし、どうすれば気軽に○○を楽しんで頂けるか考えました。
私は主に○○の手配を担当しています。
先日、30代女性初心者のお客様を担当しました。初心者のお客様ということもあり、様々な不安を抱いているように感じました。不安を払拭した上で、○○を楽しんで頂きたいと思いました。
そのため、これまで約2000名のお客様のツアーを手配した経験と実際に自分が○○に参加した経験から、初心者のお客様にとって一番の不安要素は費用面だと考えました。
（実際に電話でお客様に質問されてはいないものの、）費用面の話を丁寧に話した事で、安心してツアーに参加して頂き、○○参加後にお客様からお礼の電話を頂くことが出来ました。（一人でも○○をするお客様が増え、私自身非常に嬉しく思いました。）
この経験から先んじてお客様の不安を取り除くことが、満足度向上に繋がると感じました。
社会に出ても、お客様の抱えている課題を自分の課題として捉え、課題解決を行っていきたいと思います。　

自己PRをしてください

私は相手の抱えている課題を自分の課題として捉え、解決することが出来る人間です。
大学では、体育会の部活に所属し、○○という役職を担っていました。
私は○○の役職の立場で、後輩や同期が抱えている問題や悩みの解決に向けて、部員たちとコミュニケーションを行う時間を取っていました。コミュニケーションを行う際には、常に相手の立場に立って、どのような悩みを抱えており、本当の問題は何なのかということを徹底的に追及するように心掛けていました。このような自分の活動によって、部員同士の関係が円満になることが出来たと感じています。社会にでても、常に相手の立場で俯瞰して、課題解決に向けて進んで参りたいと思っています。社会に貢献できる人間を目指します。

SPIの参考書を一通り勉強するために一周した。

言語、非言語、英語、時事問題

最終面接であったので、これまでの自分の気持ちをすべて出し尽くす気持ちで臨んだのが、結果として評価されたのではないか

最終面接ということもあり、重々しい雰囲気を感じた。緊張するのは仕方ないが空気にのまれないことが重要だと思う。

なぜNIPPOなのか

私が、貴社を志望する理由は、道路業界のリーディングカンパニーであり、また世界へ進出しているからです。「道路」は、人々の生活に絶対に無くてはならないものであり、人々の生活を支えるために必要不可欠です。そのような「道路」の業界で、御社はリーディングカンパニーであります。御社で働くことが出来れば、多くの人々の生活基盤を支え、強いやりがいを感じることが出来るだろうと考えました。また、御社が既存の道路業だけでなく、不動産業など多角的な方面へと進出し続けている点にも、興味を持ちました。御社であれば、様々な仕事を経験することができ、自分自身の大きな成長にもつながるのではないかと考えました。以上のような理由から御社を志望します。

NIPPOはきつい仕事も多いがあなたはやっていけますか

どんなに大変な仕事であっても、私は投げ出さずに頑張ることが出来ます。
私は、大学の４年間、体育会の部活で毎日きつい練習を行ってきました。
この４年間、一度も投げ出さずに、努力し続けてきた経験は、今後の社会人人生で必ず役立つ時が来るだろうと考えています。また、それと同時に部活を続けていて仲間の存在を強く感じました。どんなに辛いことがあっても、一緒に頑張っている先輩や同期や後輩のお陰で、これまで頑張ってこれたと思っています。御社で働いていて、困難な問題に直面した時であっても、チームで一丸となって、さまざまなことを共有し、一緒に目標を達成していきたいと考えています。
御社に貢献できる人間を目指して参ります。

内定をいただいた後は、とくに拘束などはなかった。しかし、他に内定をもらっている企業に本当に行かないのか何度か聞かれた。

道路業界は、社会貢献性が非常に高いものの、学生の就職先としてあまり馴染みがない業界だと思います。しかし、面接では、道路業界について、そしてNIPPOについて細かく知っていることが求められます。ゼネコンとは、少し異なる道路業界独特の仕組みや構造について、ネットや会社案内のパンフレットを用いて理解しておくことが求められます。また、NIPPOがこれまでにどのようなものを施工してきたのかいくつか覚えておくといいと思います。

道路業界への理解、NIPPOへの理解がどれだけあるかが重要であると思う。そして、NIPPOへ入りたいという想いや自分なりのビジョンを面接官へとしっかり伝えられるかが選考を進むカギとなるのではないかと思う。

１次、２次の面接官は比較的優しくみえるが、しっかりと学生のコミュニケーション能力や企業理解をみているように感じた。そのため、論理的に相手に理解してもらえるように話をするということを心掛けるべきだと思う。