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【データと創造性の融合】【20卒】博報堂プロダクツのデータマーケティング職の本選考体験記 No.8185(津田塾大学/女性)(2020/2/12公開)

株式会社博報堂プロダクツの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社博報堂プロダクツのレポート

公開日:2020年2月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • データマーケティング職

投稿者

大学
  • 津田塾大学
インターン
内定先
入社予定
  • コカ・コーラボトラーズジャパン

選考フロー

企業研究

この会社は「広告制作会社」であるため、「広告代理店」との役割の違いを明確にしておいた方がよいと思います。なぜ「広告制作会社」なのかなぜそのなかでも「博報堂プロダクツ」なのかは高確率で聞かれると思うのでしっかりと自分なりの答えを考えておくとよいと思います。この会社は、新卒採用に関しても総合職採用ではなく一つの職種に特化した専門職採用を行っているためなぜこの職種を選び将来この職種で何をしたいのかを考えておくのが重要だと思います。専門職採用だけあり、そこの考えやキャリアプランに大きな不一致がないかを確かめているような面接が多かったように思います。部署ごとに開設しているサイトをみると、その部署の事業内容や雰囲気を知ることができます。

志望動機

私が博報堂プロダクツを志望する理由は、3点あります。一つ目はクライアントの希望する事柄を形にすることができるからです。この会社は「広告制作会社」であるため、クライアントに近い立場で、希望するものを実現することができる立場を魅力的に感じました。二つ目は企業理念にある「こしらえる」に表現されるように一つの分野に特化したプロフェッショナル人材を育成する試みに魅力を感じたからです。私は仕事を通じてやりがいや成長を感じたいと思っているので、一つの職を通じてできることの幅を広げていきたいと思いました。三つ目は社会的に影響力の大きい案件に関わることができる可能性が高いからです。博報堂プロダクツは博報堂グループ会社でもあるため、多くの人の日常生活に大きく関わるような事業を行うことも多く、また案件によっては博報堂プロダクツが一気通貫して行うこともあるため裁量の大きさに魅力を感じました。

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して的を得た発言ができているか、職種選びの考えと実務内容に大きな差がないかを見られているように感じました。

面接の雰囲気

面接官の方はにこやかで、緊迫した雰囲気は感じられませんでした。自分が話しているときもうなずいてくださって話しやすかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことはなんですか。

私が学生時代に一生懸命に取りくんだことはアルバイトです。私は3年間アパレルにて販売員をしています。2年目の冬のセール時に私は何が必要なのかを考え実行したことにより、売り上げ達成のみならず店舗売り上げを上げることに貢献しました。セールが始まった当初売り上げ達成ができずに、フロアリーダーとして何とかしたいと思っていました。スタッフの多くは商品の品出しや在庫管理には注力していたものの、接客に関してはあまり目を向けられていませんでした。その必要性をミーティングにて提言し、そしてインカムにてその都度メンバーに発信することによって、接客面にも向いてもらえるようにしました。結果取り組みが集客とお客様の購買意欲の向上につながり、売り上げの飛躍につながりました。私は今まで人を巻き込むことに苦手意識をもっていましたが、この経験によって自分にもできるのだと少し自信につながりました。

自己PRを自由にお願いします。

私を表現するならば、「ポップコーン」です。トウモロコシの種は火をかけることによって弾けポップコーンになります。私はそのようにやってみる精神を火力として自分の殻を破り変化を遂げることのできる人間です。実際にも様々なアルバイトや大学から挑戦したダンス・留学などを通し変化を恐れずに行動してきました。高校では校則で禁止されていたのでアルバイトは大学に入ってから始めました。大学に入ってからは様々なアルバイトに挑戦したいと思い、警備員・珈琲店の店員・アパレル販売員・球場のエスコート・イタリアンバーのキッチン・バーテンダー・派遣の7つのアルバイトを経験してきました。その中でも3年間続けてきたアパレルのアルバイトでは接客面に力を入れ、全国150店舗中1位の売り上げに貢献しました。これからも自分の可能性、会社の可能性を広げることができる人間になれるよう様々なことに挑戦していきたいです。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年07月
通知方法
電話
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

特にWebテスト対策はしていません。独自のテストでした。

WEBテストの内容・科目

Excelを用いた課題

最終面接 通過

実施時期
2019年08月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
データビジネスデザイン事業本部本部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では、少し緊迫感があり会社に対する熱意をみられているように感じました。難しい質問もありましたが頑張ってこたえようとする態度が評価されたと思います。

面接の雰囲気

にこやかではありましたが、回答に関してのつっこみが鋭いと感じました。データビジネスデザインの事業内容をきちんと理解しているかをみられているように感じました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜデータビジネスデザイン事業本部を志望するのですか。

私がデータビジネスデザイン事業本部を志望する理由は、データに基づいて仕事をするという確実性とそのデータをどのように生かしていくかのクリエイティビティの二面性を持ち合わせた仕事内容に興味を持ったからです。御社は広告会社でありますが、この部署はどちらかといえばコンサルタント的な役割を果たしていると思います。クライアントに有効なデータを提示し、クライアントの意向や希望に関してより確実性を深めることができます。しかしそれだけにとどまらずさらにそのデータに基づいて新たなものを作り上げていく可能性を持っていて、非常に事業領域が広いことに魅力を感じこの部署で自分ができることの範囲を広げていきたいと思いました。

最近興味関心を持ったデータに関する事柄があれば教えてください。

私が最近関心を持ったことはSNSのアンケート機能が簡略化してきてデータが集めやすくなってきていることです。特にTwitterやInstagramではタップをするだけで閲覧者は投稿者の質問に関しての回答を簡単にすることができます。この簡単さを利用して多くの企業がこのSNSのアンケート機能を利用し始めていると感じるようになりました。例えばメーカーは、SNS上でアンケート調査をすることによってどんな商品に興味を多くの人が持っているのかを知ることができたりその回答者の年代や性別を推測することもできるためこのアンケート機能によってデータを集めるのは非常に有効的であるといえます。データ集めがより簡略化しているいまこのデータをどう生かしていくかを提案するこの部署は今の時代に必要不可欠であるとも感じており、私がこの部署に入りたいと思ったきっかけでもあります。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

電話で内定を頂いた後、正直に他社と迷っていることを伝えました。一度本社に来てほしいといわれ、行きましたが特にきつく言われることもなく気になっていることはないかなど不安を取り除こうとしてくださった。その後一週間の猶予をくださり、結局他社に行くことを伝えたが怒られることはありませんでした。残念そうな口調ではありましたがほかの会社で頑張ってくださいねと言われました。

内定に必要なことは何だと思うか

多くの企業が採用している総合職採用ではなく職種が内定後決まっている専門職採用であることはこの企業を受けるのであれば気に留めておいた方がよいと思います。面接でも、なぜこの職種を選んだのかは必ず聞かれるといっても過言ではありません。なので職種選びは慎重に行った方がよいと思います。この企業はあまり学歴重視ではなくきちんと中身をみてくれるので学歴はあまり気にせず、志望熱意が伝わるよう面接準備をすることが大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

難しい質問がきたとしても、こたえようとする意志があり会社に対する興味関心が伝わるかだと思います。また広告の会社で多くのクライアントと関わることが多いため、コミュニケーションがきちんと図れているかを重要視していると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンが開催されているが私は行かなくても内定を頂くことができたのであまり関係がないと思いました。選考の合否が2週間以上間隔があくことや、即日きたりすることもあるため選考結果は気長に待ったほうが精神衛生上良いと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を承諾するか迷っているとき、本社で面談を開いていただいた。

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博報堂プロダクツの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社博報堂プロダクツ
フリガナ ハクホウドウプロダクツ
設立日 2005年10月
資本金 1億円
従業員数 1,781人
※2019年4月現在
売上高 1090億円
※2018年3月期実績
決算月 3月
代表者 岸 直彦
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲5丁目6番15号
平均年齢 37.0歳
電話番号 03-5144-7200
URL https://www.h-products.co.jp/recruit2023/
NOKIZAL ID: 1572410

博報堂プロダクツの 選考対策

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