【花見で売れる！】【20卒】コカ・コーラボトラーズジャパンの冬インターン体験記（文系/カスタマーマーケティング）No.8186（津田塾大学/女性）（2020/1/30公開）

３月の本選考が始まる前にインターン体験をしたかったというのが正直な参加動機です。リクナビ2020のインターン募集をみて有名な企業だ！と思い、マーケティング戦略はどんな感じなのだろうと気になり参加してみたいと思いました。

インターン選考はESのみであったので、事前に企業ホームページで事業内容を調べたり自己分析をして志望動機や、自分のことについてしっかりかけるようにしました。

お花見の時期にコカ・コーラ社製品が売れる施策を考えよ

1日目にやったこと

自己紹介のあと、コカ・コーラボトラーズジャパンが行っている業務内容についての説明があり日本コカ・コーラ社との違いが説明されました。その後テーマが発表され、班で議論の場が設けられ模造紙に内容をまとめました。そして全員の前でプレゼンした後社員の方からの講評がありました。

人事部の課長

なし

ターゲットや、目的を明確に定義することが提案営業をする際には非常に重要であること・市場を理解し常に変化する需要は何かを観察することがカスタマーマーケティングにおいて大切であるということです。

1日のインターンだったということもあり、内容的にもあまり重いものでもなかったので精神的な苦痛は感じられませんでした。むしろ、社員の方がインターンを楽しんでほしいという意向だったためテーマも易しめに感じられました。もう少し議論が深まりそうな議題でもよかったのかなと思いました。

このインターンシップを通して、実際に飲料市場は縮小傾向があるうえに他社との競争が激しいからこそ市場をよく観察し一刻も早く需要にこたえることが必要であることを知りました。また、普段何気なく見ているスーパーや薬局などに売られている飲料の位置やその見出しによっても売れ行きが大きく異なると知り、営業の方の大変さを知ることができました。

業界研究をより深めておくとよかったと思いました。飲料メーカーといっても日本コカコーラ・コカ・コーラボトラーズジャパンの違いが明確に分かっていなかったのでしっかりと理解して参加すればよかったです。

今回のコカ・コーラボトラーズジャパンのインターンは、ただテーマについて議論するだけでなく会社での働き方や仕事内容の説明が詳しくされたため、自分が例えばどのような仕事をするのだろうという想像をすることができました。また、社員の方が明るく会社の雰囲気をつかむことができました。

実際に早期で本選考を受けることができたことや、就活サイトの掲示板で連絡がこないと呟いている方がいる一方で選考結果の連絡が早くきていたからです。本選考の際に、インターンの時にいらっしゃった社員の方がおり、名前を憶えてくださっていたことも理由としてあります。

まず、日本コカ・コーラ社とコカ・コーラボトラーズジャパンの違いがよくわかっていなかった状態で参加させていただいたのですが日本コカコーラが広告・マーケティング全般、コカ・コーラボトラーズジャパンが製造・販売・カスタマーマーケティング・営業をする会社として役割分担をしていると知り、営業力の身につく会社であると感じたからです。

本選考と会社説明会が通常選考よりも早く始まりました。また、一次選考の面接が免除になり本選考がES/Webテストと二回の面接で終えられたことは非常に有利であったと思いました。

インターンシップに参加する前は広告や航空など幅広く業界を見ていました。といってもあまり深く業界について考える機会がなかったため広くみていたといった感じです。なんとなくイメージとしての格好の良さから一番志望度の高い業界は航空系としていました。インターンシップをきっかけに志望業界を考えるきっかけになったので参加してよかったです。

あまり飲料業界を志望業界として見ているわけではなく意気込んで参加したインターンではなかったのですが、インターン後は食品や飲料メーカーをみるようになり視野が広がりました。堅苦しい年功序列的な会社ではあまり働きたくないと思っている中、外国の社員さんも多く外資系の雰囲気があると知りこの会社の志望度が高まりました。