【未来への電力支援】【23卒】中国電力の技 術の本選考体験記 No.35597（非公開/男性）（2022/7/25公開）

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当社志望の動機

採用サイトのマイページから提出

web入力

他の企業でも聞かれるようなオーソドックスな質問なので、アピールポイントをうまく各解答に入れることを意識した。

一度書いたものを大学のキャリアセンターに相談し、客観的な視点を入れ改善した。過去のエントリーシートを見て、通過するESの傾向を分析した。

就活会議

マイナビに月一回更新されるWEBテストの模擬テストを何回も解いてパターンを覚えた。

SPI：言語、非言語、英語、性格

60分

マイナビ

ESの結果連絡１，２週間前に連絡がきた。

入室後、すぐにスタート

面談で選考には関係ないとあり、リラックスして望めました。
インターンシップの感想など話しやすい質問からスタートしたので、和やかな雰囲気でスタートした。

インターンの感想やしたい事業部門について聞かれたので、それに対してしっかり答えられたのは良かったと思う。学生からの質問がほとんどだと思い、多く質問を準備した。

なし

入室後、すぐに開始

一次面接であり、時間が50分と長い中でも、話したことに対して矛盾がないように注意した。ガクチカやパーソナル系の質問はいろいろな角度から質問がきたが、素直に見栄を張らずに回答したことで、真面目さや学生時代の姿勢については評価されたと思う。

リラックスして答えてくださいと言われたので、堅苦しいような面接の雰囲気ではなかった。しかし。志望動機やキャリアについて振られたときは、少し淡々と質問しているように感じた。

なし

就活会議

学生時代、特に力を入れて取り組んだことは何ですか。

私は、「ボランティアの研修企画」に最も力を入れました。所属する団体では、〇〇地方にてボランティアの先頭に立つ人材が不足していることが問題でした。そこで、新しく所属する人に対してまずはボランティアの知識を深めることで、その知識を発揮する体験が必要であると考え、知識を座学で得るのではなく実践型のワークで得るような研修を提案しました。提案するだけでなく、これが効果的であるのか団内で実際に約半年間かけて検証し、何度もブラッシュアップすることでより効果的な研修を作りあげ企画・運営を行いました。結果、約9０名の学生や社会人に参加いただき代表となって自分の県でも同じ研修がしたいとの声をいただきました。この経験から、何か企画するといった挑戦において、目的を定めることでまず全体像を把握し、目的以上に達成できる方法を検証・評価するといったプロセスが大切であることを学びました。

課外活動以外に、学業ではどのようにして取り組んでいますか。

私は、大学１年生の頃から学科内でも高い成績を維持するように意識していました。自分自身、第一志望の大学に落ちたという経験から、現在通っている大学というおかれた環境で花を咲かせようとモチベーションに変えて学業などに取り組んでいます。しかし、コロナで授業がすべてオンラインになってしまったとき、自分の中で勉強への意欲低下が課題でした。そこで何か目標を掲げることで勉強への意識改善を行おうと、長期休暇中にTOEIC100スコアアップや国家資格取得の目標を掲げました。そして、毎日Excelを使って勉強の進捗状況を確認することで結果、国家資格取得やスコアアップを成し遂げることができました。この経験は、現在の研究活動でも地道に努力して目標に向かう姿勢に活かされています。

学生５名が同時刻に集められ、会議室に待機し、時間になったら各部屋で同時にスタート

学生時代に取り組んだことについては、一次面接同様に面接官の反応から高く評価されたと思う。志望動機についてはかなり深堀されたが、自分のしたいことやキャリアについて中国電力が今後取り組むであろうことも併せて答えたときは、「よく知っているね」と良い反応をいただけた。よって、企業研究は最終面接ではカギになると感じたので環境問題など様々な視点から中国電力を考える必要がある。

最終面接なので、はじめは堅かった。しかし、面接が進むにつれて面接官のリアクションもあり比較的リラックスした雰囲気で話すことができた。

なし

就活会議

中国電力でどのようなキャリアを考えていますか。

私は、1年目からの若手社員では火力発電において発電所の維持・運転業務を行う発電課を希望しています。そこで、中国電力が担う火力の根本を学び、資格取得をしていくことで社会から求められる火力のニーズを知る力を養いたいと考えています。最終的には火力発電の技術管理課で働き火力発電を技術管理からリスクまで統括し、方針管理を担うことで、カーボンニュートラルの実現に向けた責任の大きな仕事に携わりたいです。そして、大崎クールジェンを始めとした、次世代の新規電源開発にチームの一人として関わり、脱炭素化海外事業に携わることで、国内外問わず活躍できるエンジニアへと成長し、御社だけでなく地域の発展に貢献したいと考えています。

学生時代、2番目に力を入れて取り組んだことは何ですか。

私は、「コロナ禍におけるできることの創出」に力を入れました。大学では、コロナによるリモート授業の増加によって単位取得が以前より容易になり、休日でも自宅での勉強意欲が低下していることが課題でした。これまでは、できることの選択肢が制限されていなかったが、コロナ禍で制限されたことで目標を立てづらく、勉強などの意欲低下に繋がったのではないかと仮説を立てた。そこで、2回生の春休みの時期で、何もせずにただ過ごすのではなく、3回生に向けて何か取り組みたいと考え、明確な指針として大きく以下2つの目標を立てました。1つ目は、自分の興味のある国家資格を1か月で取得することです。2つ目は、英語を１時間は必ず勉強し、専門分野を高校範囲まで復習することです。上記の取り組みの結果、国家資格に合格し現段階でTOEIＣスコアを200点あげることができました。さらに専門分野は、より勉強の習慣が身についたことで難解な課題に対してもひたむきに勉強し、表面的理解をしない意識の向上に繋がりました。最終的に、成績は前年度よりGPAを0.45あげることができました。この経験から、現状に満足せず目標を立て行動することの大切さを学びました。