【環境問題に真剣勝負】【23卒】中国電力の技 術の最終面接詳細 体験記No.35597（非公開/男性）（2022/7/25公開）

学生５名が同時刻に集められ、会議室に待機し、時間になったら各部屋で同時にスタート

学生時代に取り組んだことについては、一次面接同様に面接官の反応から高く評価されたと思う。志望動機についてはかなり深堀されたが、自分のしたいことやキャリアについて中国電力が今後取り組むであろうことも併せて答えたときは、「よく知っているね」と良い反応をいただけた。よって、企業研究は最終面接ではカギになると感じたので環境問題など様々な視点から中国電力を考える必要がある。

最終面接なので、はじめは堅かった。しかし、面接が進むにつれて面接官のリアクションもあり比較的リラックスした雰囲気で話すことができた。

なし

就活会議

中国電力でどのようなキャリアを考えていますか。

私は、1年目からの若手社員では火力発電において発電所の維持・運転業務を行う発電課を希望しています。そこで、中国電力が担う火力の根本を学び、資格取得をしていくことで社会から求められる火力のニーズを知る力を養いたいと考えています。最終的には火力発電の技術管理課で働き火力発電を技術管理からリスクまで統括し、方針管理を担うことで、カーボンニュートラルの実現に向けた責任の大きな仕事に携わりたいです。そして、大崎クールジェンを始めとした、次世代の新規電源開発にチームの一人として関わり、脱炭素化海外事業に携わることで、国内外問わず活躍できるエンジニアへと成長し、御社だけでなく地域の発展に貢献したいと考えています。

学生時代、2番目に力を入れて取り組んだことは何ですか。

私は、「コロナ禍におけるできることの創出」に力を入れました。大学では、コロナによるリモート授業の増加によって単位取得が以前より容易になり、休日でも自宅での勉強意欲が低下していることが課題でした。これまでは、できることの選択肢が制限されていなかったが、コロナ禍で制限されたことで目標を立てづらく、勉強などの意欲低下に繋がったのではないかと仮説を立てた。そこで、2回生の春休みの時期で、何もせずにただ過ごすのではなく、3回生に向けて何か取り組みたいと考え、明確な指針として大きく以下2つの目標を立てました。1つ目は、自分の興味のある国家資格を1か月で取得することです。2つ目は、英語を１時間は必ず勉強し、専門分野を高校範囲まで復習することです。上記の取り組みの結果、国家資格に合格し現段階でTOEIＣスコアを200点あげることができました。さらに専門分野は、より勉強の習慣が身についたことで難解な課題に対してもひたむきに勉強し、表面的理解をしない意識の向上に繋がりました。最終的に、成績は前年度よりGPAを0.45あげることができました。この経験から、現状に満足せず目標を立て行動することの大切さを学びました。