【知識と思いやりで社会貢献】【22卒】国立大学法人九州大学の事務系総合職の本選考体験記 No.15700（京都大学大学院/女性）（2021/7/6公開）

九州大学を志望した理由は何ですか。／志望理由と関連のある九州大学の取組の概要を記入し、その取組を更に発展させるためにどういったことが必要だと思いますか。具体的な内容を踏まえて記述してください。／これまでの経験で得たあなたの「強み」は何ですか。また、それを今後九州大学での業務でどのように活かせると思いますか。

pdfを独自のアップローダーで提出

PCで作成

自由記述欄があったため、イラストを作成し、挿入した。

キャリアアドバイザーに相談し、添削してもらった。また、根拠として具体的な事実・体験を挙げるようにした。

なし

zoomに着信、面接終了後こちらから切断

なぜ大学職員なのか、なぜ九州大学なのか、というところを重点的に聞かれるため、明確に答えられるようにしておくことが必要。

開始時に「リラックスして答えてください」「答えたくないことには答えなくていい」と指示があった。全体的に硬い雰囲気だった。

なし

なし

コロナ禍で最近興味を持っていることは何か

（「プライベートのことでもよろしいでしょうか」と確認した上で）家庭菜園です。コロナ禍で家で過ごす時間が長くなったことをきっかけに興味を持つようになりました。興味を持つだけでなく、実際にトマトやゴーヤなどを育てています。家庭菜園を始めたことで、近所の方から「何を育てているの？」「もっとこうするといいよ」といった声をかけていただく機会ができ、コミュニケーションのきっかけになっていることも醍醐味です。貴学は大学のブランドグッズとして、バイオ有機肥料を販売されていると伺いました。私も是非使ってみたいと考えております。そして、入職後も、仕事においてもプライベートにおいても、新しいことに挑戦する姿勢を大切にしていきたいと考えております。

希望部署にならなかったらどうするか

どんな部署であっても、全力で取り組む所存です。なぜなら、どんな仕事内容であっても、そこで得られた知識や人脈というのは、それ以降の仕事でも活かすことができるものと考えているからです。そのため、私は入職後できるだけ幅広い分野の職務の経験を積み、大学全体の動きを把握したり、他部署との連携を緊密に行ったりできる職員として、貴学に貢献したいと考えております。
（苦手な仕事でも頑張れるかと念押しされる）一見苦手な仕事でも、自分なりのやりがいを見つけて取り組む自信がございます。私は接客のアルバイトをしていたのですが、緊張しやすいため、当初は接客が苦手でした。ですが、アルバイトを続ける中で、自分は実は目の前の相手の要望に応えるためにできることを探すことが好きだと気づきました。入職後もこのように、自分なりのやりがいや楽しみを見つけて仕事に取り組む自信がございます。

zoomに着信、面接終了後こちらから切断

時間が非常に短いため、具体的な経験を踏まえつつも、簡潔な回答をすることを意識した。「結論⇒根拠⇒具体例⇒結論」の流れを明確にすることが重要だと感じた。

一次面接と同様、開始時に「リラックスして答えてください」「答えたくないことには答えなくていい」と指示があった。　

なし

なし

組織の中でどんな役割を果たすか

リーダーではないのですが、一歩引いて組織全体の状況を見て、リーダーやメンバーをサポートする役割を担うことが多いです。例えば、私は研究室において、留学生をサポート・ケアする役割を担ってきました。私が所属する研究室は留学生が多い環境なのですが、日本での生活に慣れることができず、悩みを抱えてしまう留学生も少なくありません。それに気づいた私は、留学生一人一人に声をかけて話を聞いたり、必要に応じて相談機関を紹介することはもちろんのこと、研究室で相談できる時間を確保することを指導教官に提案しました。このように私は、一歩引いて組織全体の状況を見て提案を行うなど、リーダーやメンバーをサポートする役割を担うことが多いです。　

周りの人からどんな人だと言われるか

第一印象では、真面目そうだと言われることが多いです。そして実際、私は自分のことを真面目だと思います。私には弟がおるため、幼い頃から模範になろうと意識してきたからです。一方、長く付き合っている人々は、私のことを面白い人だということが多いです。実際、私は人を楽しませたり笑わせたりすることがとても好きです。高校時代には、文化祭の出し物で毎年演劇に挑戦し、中でも悪役を演じていました。それは、悪役ならばコミカルに演じることができ、観た人を楽しませることができると考えたからです。このように、私は初対面では真面目そうだと思われることが多いですが、私を長い期間知っている人からは、面白い人だと言われることが多いです。