1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】設計・公務部長【面接の雰囲気】面接官の第一印象は温厚な方で、私が緊張しないように口調も優しく柔らかい印象だった。面接を始める前に、「今日はどこからきましたか?」等のアイスブレイクから入り、志望動機、学生時代に力を入れたことなどを聞きながら、どのような学生かをしっかり時間をかけて見極めているように感じた。【自己PRをお願いします。】私の強みは大きく二つです。一つ目は「好奇心旺盛」です。この強みの根底には、「幅広い視野で物事を考えることや多方面からの知識はよりよい提案・成果に繋がる」との考えから、様々な資格取得へ向け学外でも勉学に励みました。具体的には、講義で習った色彩や日常生活の中で興味を持っていた建物の外構について知識を深めた結果、二つの資格を取得することができました。二つ目は「挑戦力」です。その強みが活かされたのはアルバイトを選ぶ時で、「最初に厳しい環境を経験するほど、自分の成長の幅が広がる」との考えから、忙しく厳しいと聞いていた一風堂にしました。全てが初めての経験であった私は、店長の指導についていけず、悔しい思いをしました。しかし、失敗や叱られたことをメモするなど良いサービスを提供できるよう努めた結果、現在のアルバイト先において始めて約半年程でバイトリーダーを任されることに繋がったと自負しています。【学生時代に力を入れたことを教えてください。】私は勉強以外では、アルティメットに励みました。そこでは、「プロセスの管理」と「協調性を⼤切にすること」を学びました。前者では、前回の練習の反省点を活かして、【手首のひねり方を意識する】など毎日一つ⽬標を決めて⼤会に臨む計画をすることにより持続的にモチベーションを保ち、U 23 地区選抜対抗戦のメンバーに選ばれるという成果を上げることができました。後者では、部員間で意見の相違から対立することもありましたが、納得するまで話し合いを重ね課題を乗り越えてきました。その結果、試合では仲間との深い信頼関係により、強豪チームを倒すことができ、この経験から協調性の大切さや相手への気配りを学びました。この経験を通して、強いチームは、一人ひとりが広い視野を持ち、コミュニケーションを大事にすることで信頼関係ができ、個々の能力をはるかに超える力を生むことができると考えるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一つ一つに端的にはっきりと答えることができたのは、好印象だったのではないかと思います。最初に結論を言い、そのあと具体例を出すという答え方をしました。
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