20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
これまで特に力を注いで取り組んだこと
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A.
私が海外留学に力を注いだ理由は、日本ではできない新しい挑戦・経験を経て言語・異文化の知識を深めようと考えたからです。将来、外国での生活を通じて得た知識と経験を活かして、訪日する外国人に何か力になれたらいいなと考えています。これまでに、3カ国での留学を経験し、さらにドイツには1年間の滞在を経験しました。このドイツ滞在は私にとって最も有意義な時間でした。 私は、幼いころから外国語に興味があり、言語・文化に関する知識を深めたいと思い、大学ではドイツ文学ドイツ語学を専攻しました。世界には150を超える多言語国家が存在しますが、その国々とは異なり、島国である日本は、多言語が混ざり合うことも、他国の文化が浸透することもありません。だからこそ日本とは違う、30を超える国々で話されるドイツ語を深く知りたいと思い、1年間現地で、現地の人から言葉を学ぼうと考えました。インターネットが普及したことで、世界中の情報を入手できるようになりましたが、現地に行ってみないと絶対に知ることができない知識があると考えていたため、現地に行く必要がありました。この留学では、様々な体験を経て新しい知識を習得しようと心に決めていました。 続きを読む
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Q.
何を目指し、どのように挑戦したか 目標 行動
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A.
私はドイツで絶対に挑戦してみたいことが2つありました。 まず1つ目は、自ら家を探し、家を借りることでした。家探しをすることで、多くの大家さんと関わり、日本人が外国でどう思われているのか、自分のドイツ語で、契約までたどり着けるのかということを知りたかったことが理由です。私はドイツ人と共同生活のできる物件を探しました。ドイツ語に囲まれた環境で生活することで新しい知識を習得できると考えたからです。ドイツでの家探しは難しいと聞いていましたが、それ以上に「自分がやると決めたことはやり遂げたい」という強い意志がありました。 そして2つ目は、ドイツにて就労することでした。働きながらお客様と話をすることで、教科書では知ることのできない接客ドイツ語を学べると考えたからです。首都ベルリンにある日本食レストランで半年間勤務しました。ドイツ語にはいくつもの方言があり、お客様の言葉が理解できないことは何度もありましたが、「同じドイツ語であってもこんなにも使い方が違うのか。」ということに気づきました。そのような気づきをもっと発見したいと思い、お客様と積極的に関わり、うまく話せなくても気持ちを伝えようと努力を重ねました。 続きを読む
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Q.
何を実現したのか、そこから何を学んだのか
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A.
ドイツでの滞在を通じて、教科書では学べない言語の使い方、日本とは異なる文化を様々なことに挑戦することで知ることができました。さらにそれだけでなく、知識習得のプロセスにおける、常に新しいことに挑戦する行動力と、自分が決めたことはやり遂げる実行力に磨きをかけることが出来ました。完璧な言語でなくても、相手に心を込めて伝えようとすることで、思いが通じるということを身に染みて感じました。 言語の壁はかなり高く、海外に滞在するにあたっては、誰しもがぶつかる壁です。ドイツ語しか話せない大家さんにいかに「私」を知ってもらうか、。伝わらなくても受け身になるのではなく、積極的に連絡を取ったことで家を借りることができました。日本に帰るときに大家さんから「家を借りてくれたのがあなたでよかった。」と言われた時は、家探しに挑戦してよかったと心から思いました。 大切なのは、やり遂げたい目標を掲げ、その目標に積極的に挑むことだと私は考えます。1年を通して自分自身、心から成長することができました。常に前向きに精進する行動力と、自ら行動しやり遂げる実行力、海外生活を通じて得た知識を活かし、貴社では全力で仕事に取り組みます。 続きを読む
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Q.
あなたがJACで実現したいことを、志望動機と合わせて具体的に記入してください
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A.
私は貴社で、離島路線の外国人利用者数の増加を実現したいと考えています。 私がそう考える理由は、海外での日本の離島の認知度が高くないことを知ったからです。私は1年間のドイツに留学し、多くの外国人と接してきました。現地で知り合った外国人に「日本の街といえば?」という質問をすると「TOKYO」「OSAKA」という回答ばかりで、旅行先として人気のある沖縄でさえ知られていないのが現状です。私は「日本」のことをもっと外国人に知ってもらい、さらには島と島をつなぐ飛行機が存在していることも伝えたいと強く思っています。そのためにも私は貴社で、留学で養った知識と多くの旅で見聞した情報を元に、商品企画に携わり、地方創生に力を入れたいと考えています。 さらに私が貴社を志望した理由は、創業以来、人身無事故という素晴らしい業績と安全運航を第一とした姿勢に惹かれたからです。世界では年々テロが増え、飛行機に搭乗することにさえ不安を抱える人が多くいます。そのような状況の中で、「安全」という貴社の実績と、貴社とJALグループが生み出す新しい企画が重なることで、飛行機を乗り継いで離島を訪れる外国人利用者数の増加に大きく貢献できると考えています。 続きを読む