20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
あなたが描く、将来のありたい姿と、それをアサヒビールという舞台で実現したい理由を教えてください。
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A.
私は貴社の事業に携わり、自国の文化と海外の文化が相互理解される社会に貢献したいと考えています。特に飲料文化に注目しています。私は1年間の留学を経て海外での日本のお酒の知名度が低いことを知り、強力なネットワークを持つ貴社の国際事業であれば、ありたい姿を実現できると考えたことが理由です。 東京オリンピック・大阪万博が開催されるにあたり2020年から2025年にかけて訪日外国人が激増し、それに伴い日本の飲料文化を世界に広めることが出来ると考えています。外国人が日本で必ず出会うのが、日本の食・飲料文化です。その中でも特に私の好きな日本ビールを、外国人に体験してもらいたいと感じています。 貴社の「お酒の代謝能力の違い」というホームページにもあるように、世界から見て日本人はお酒に弱い体質であるといわれています。それに比べ私が滞在したドイツは、ビール大国と言われるほどビールの製造・販売が盛んで、お酒に強い人が多い国です。秋には「ビール祭り」がドイツ全土で催され、ドイツ人に「あなたにとってビールとは」と聞くと、かなりの確率で「ビールは水だ」と答えます。異国の飲酒文化の面白い点だと感じました。このようなユニークな文化を日本にも取り入れ、逆に日本のビールを世界に広めたいと思いました。異国のビールの特徴や飲むスタイルを知り、実際に体験することでお互いの文化を認め合えると考えています。 これらをふまえて私は貴社で大阪万博が開催される2025年、そしてその先の持続的な成長の実現に向けて、貴社ビールの広報・宣伝・海外事業強化に力を入れ日本と海外の酒文化を理解しあえる社会を実現したいと考えています。 続きを読む
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Q.
チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。
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A.
私はバスケットボールサークルの運営で「人数不足」という問題にぶつかりました。高校生まで8年間続けていたバスケットボールをもう一度したいと思い、サークルを立ち上げ〇〇を務めました。しかし人数不足という問題が4か月以上も続き、まともに活動できない日が多くありました。そこで私はこの問題を解決するために、組織に何が足りないかを考えました。そして私は「全員楽しい」という目標を立てました。全員が能動的に・楽しめるバスケを実現するために、活動中にメンバーに声をかけ続けました。音楽を流したり、実際にレフリーの笛を吹いて活動を本格化したりと新しいことも始めました。次に自分の協力者を増やすことで、メンバー集めをさらに強化しました。私は創設当初より、集客、広報のすべてを一人で行っていたため、集客数にも限界を感じていました。そこで集客に協力してくれる仲間を増やし、新しい集客方法・広報活動について話し合い、実行することで、集客の幅を広げました。さらにSNSでの宣伝も開始し、他大学からもメンバーを集めることに成功しました。これらの活動によりメンバーが集まり安定して活動ができるようになりました。目標をもって行動し、仲間と共に前に進んだことで「人数不足」という課題を解決することが出来たと考えています。この経験を経て私は、目標となる軸つくることで、自分自身何をするべきかを明確化することができる、ということを再認識しました。そしてあらゆる場面で仲間の力を借りることで、新しい方法が見つかるということを改めて感じました。サークル運営を経て再確認できたことを元にこれから組織の中心に立てるように努力したいと考えています。 続きを読む