【食品業界の新たな魅力】【23卒】プレナスの夏インターン体験記（文系/サマーインターン）No.30063（非公開/非公開）（2022/8/17公開）

食品業界に興味があったので、マイナビやリクナビに掲載されている食品業界の会社のインターンを調べていました。その中でプレナスを見つけ、自身がほっともっとややよい軒などの店舗をもともとよく利用していたために、それを運営しているこの会社に興味を持ちました。

ナビサイトを経由して申し込んだら、日程の案内が来たので、おそらく参加するにあたっての選考などは行われていないように思われます。

先述の通り、インターン参加にあたっての選考自体がありませんでした。

特注弁当作成&提案営業のグループワーク

インターン内容の説明
→グループワーク
→代表者1名が発表

弁当を作る際にどういったことに気をつけているか

特注弁当作成&提案営業体験

1日目にやったこと

会社説明
→業務体験　特注弁当の発注元の状況説明（どういう会社か、社員は何人か、どこで食べるのかなど）と、弁当作成にあたっての注意事項（販売価格の上限と下限、原価率の計算の仕方、原価率の上限と下限など）
→グループワーク
→代表者1名が発表
→フィードバック

人事部の社員2人

なし

基本的に社員の方からは説明を受けるだけだったので、社員の方との直接的な関わりは特になかったです。受けたフィードバックとしては、「もっと自信をもって話せ」と言われたので、その言葉はその後の就活にも活きたように感じます。

ボリューム重視の弁当にするのか、ヘルシーな弁当にするのかなどのコンセプト決めが大変でした。また、弁当に採用する食材は決まっても、デザインに造詣が深い人物がいなかったため、それをどこに配置するか、どこに配置したら魅力的に見えるかを模索するのが大変でした。

グループワークでは、みんなで均等に意見を出し合うような和やかなムードでした。特に学びはなかったように思われます。

インターンシップに参加する前は、プレナスのことを「ほっともっととやよい軒を運営している会社」という認識しかありませんでした。しかし、このインターンシップで、プレナスが店舗運営だけでなく生産から販売まで行なっている企業であることを知ることができました。

プレナスが行なっている事業自体についてもう少し調べておけばよかったと思います。店舗運営だけ行なっているという認識は甘かったです。

実際に入社したら行う業務の体験をさせていただけたので、こういう仕事をするんだなという認識を持つことができたからです。また、飲食店にてアルバイトをした経験もあるので、飲食店の社員の仕事内容についてもある程度わかっていたのもあり、それと重ねながら働いている姿を想像できました。

インターンシップに参加している学生を見ると、あまりギラギラしている人がおらず、ふわふわしている人が多いなと感じました。また、自分が発表をした際にも他の発表者よりもかなり高評価をいただけたので、これは対策をある程度しっかりすれば内定はいただけるなと思ったからです。

ただの店舗運営をする会社だと思っていたので、製造から販売までを一貫して手がける製造小売業の業態だとわかったことは、様々な業務を経験したい私にとってポジティブな驚きだったからです。この会社に入社して、製造や商品企画、卸や店舗管理など、様々な業務を経験するのもいいのではないかと思うようになりました。

このインターンシップ参加者は冬のインターンシップにも参加できますと言われ、特に早期選考についてのお話などはなかったが、実際に私の元には冬のインターンシップの連絡は来ず、早期選考の案内が来たから。

このインターンシップに参加する前は、食品業界を志望していました。その中でも、味の素や雪印メグミルクなど、名の知れている大企業に行きたいと考えていました。理由としては、単純に名の知れているところの方が収益性が安定しているだろうなと考えていたからです。今考えると非常に浅はかですが、そう考えていたために名前を知らなかったプレナスを少し甘く見ていました。

プレナスの製造小売業という構造に触れ、安定性はかなりありそうだと認識を改めました。むしろ、原材料に関与できず、そこに振り回されるおそれのあるメーカー企業よりも、自社で完結しているプレナスの方が安定した収益性を確保できているのではないかと思うようになり、志望企業を一から再検討するに至りました。結果として、より広い視野でもって就職活動を進められたように思います。