【19卒】ティアンドデイの夏インターン体験記（理系/IoTサービスの制作）No.2587（東京都市大学/女性）（2018/4/11公開）

IoTサービスの制作にはプログラミングの知識や技術だけがあればいいというわけでないことを知ることができた。また、自分が所属している学科で学んでいることが、実際に社会に出ていかせるということを知り、少しでも実感できたことが一番の収穫であったと思う。

IoTの概要はもちろん、実際に使用されているサービスなどを詳しく調べてから参加すれば、もっと有効なものになったと思う。

まだIoT事業をはじめてからそれほど年数がたっておらず、まだメイン事業とはなっていなかった。また新卒採用を行っておらず中途採用がメインとなっており
主に長野の工場での勤務となっていた。
自分の希望する勤務地は関東であり、また機械設計職を志望していたため想像できなかった。

まず新卒採用をおこなっていないため、エントリーが不可能であったため。そもそも会社側も、学生を採用しようという目的でインターンシップを開催したわけではなかった。参加していた学生も、採用に有利になると思って参加をしておらず、IoTの体験を目的としていた。

もともと入社したいという思いがあって参加したわけではなく、IoTの体験、自分が志望している業界でない業界や職種の体験を目的としていた。さらに、この会社は新卒採用をおこなっていないため、インターンシップに参加しても志望度はまったくあがらなかった。

この会社は新卒採用をおこなっていないため。もちろんインターンシップ参加後に説明会などの情報が来ることもなかったし、採用基準についての話などもされなかったし学生側からも質問がでなかった。

インターンシップで組んだプログラムをメールで送ってくれた。新卒採用は行っていないが、いつでも就活の相談に乗ってくれると言ってくれた。

インターンシップ参加前の志望業界は、電機、機械、宇宙であった。職種は機械設計職を志望していた。しかし所属する学科では、機械、電気、制御などを幅広く学ぶため、機械だけでなくほかの業界にも目を向けてみようと思っていた。もともとプログラミングが好きであったため、情報系の業界を体験してみようと考え、インターンシップに参加した。

インターンシップに参加して、IoTのサービス制作体験をした。その中ではんだ付けとプログラミングを体験したが、やはり機械設計がやりたいと思った。そのため、志望企業や志望業界に変化はなかった。しかしインターンシップに参加前に志望していた企業や業界への志望度は、ほかの業界と職種を体験したため、高くなった。