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株式会社天辻鋼球製作所

【格差解消の武器、手の届く車】【23卒】天辻鋼球製作所の営業職の本選考体験記 No.28334(非公開/非公開)(2022/6/3公開)

株式会社天辻鋼球製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社天辻鋼球製作所のレポート

公開日:2022年6月3日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 営業職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は全てオンライン。

企業研究

ベアリングの鋼球など普段の生活では全く知ることがない製品だと思うので、まずベアリングとはなにか、どのようなところで使用されているのかを調べた。一次面接で、ベアリングについて元々知っているのかと聞かれ、知らなかったと答えても問題なかったように感じる。だが二次面接で他人の面接での回答を見る限り、ベアリングの知識が元々なくても良いと言いながら、あった方が確実に有利だと思っているのが透けて見えたので、元々ベアリングについて知っていたという方が良いのではないかとも思う。二次面接は一次面接の翌日にグループ形式で行われた。一次面接の終わりにその場で翌日の二次面接に来ないかと言われた。従って、正式に書面で一次面接合格を伝えられたわけではない。都合をつけて参加したが、数合わせ要員として呼ばれた感じがした。また、マイナビ等に記載されている選考フローも実際のモノと異なる(マイナビでは会社説明会への参加必須ちとなっているが、実際には業務多忙により現在は実施できていないとのことであった)ので、採用フローについては信用しない方が賢明だと思われる。このことからも、様々な意味で型にはまらない企業だと捉えるのが良いのかもしれないと感じる。ベアリングの鋼球を作成している企業は他にもあるが、企業のHPでベアリングや鋼球について解説している会社はそんなに多くないので、天辻のサイトが参考になると思われる。

志望動機

私は日本のモノづくりの力を活用することで、様々な国における格差を解消したいと考え貴社を志望しました。学部生の頃に、両親と共に訪れたブラジルや南アフリカといった中所得国において、高級車を所有する家庭と、車を持たず乗り合いバスを利用し日々の日用品を買い出しに行く人たちの生活水準の差に衝撃を受けました。一方、そのような国であっても、車を所持していれば個人であってもタクシー運転手をすることが可能となり、貧困層を脱することができることを知りました。このことから、そのような国においては車というのが貧困を脱する強力な武器になるのではと考えるようになった。ですが、そのような国々では個々人の購買力は高いとは言えません。このような状況で、日本の自動車メーカーを通じて車を販売すると、彼らにとって高額になると想定されます。そこで、貴社製品を現地企業に直接販売することで、彼らにとって手の届きやすい価格で車を提供しやすくなると考えます。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己PR,ガクチカ,趣味,特技

ESの提出方法

マイナビのマイキャリアボックス使用

ESの形式

マイナビのマイキャリアボックス使用

ESを書くときに注意したこと

論理構成については何度も読み直しては書き直してを繰り返し、面接において質問してほしいところをあえて「隙」として残すことで、自分のペースに持ち込めるような内容にすることを心掛けた。

ES対策で行ったこと

求める人材像や企業理念、事業展開に即したエピソードを書くように心がけた。また、いくつか自分の中でのエピソードを用意して、最終的に一番その企業にマッチしそうな内容のものを提出した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業のHP

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

指定時間の前にZOOMにログインして待機

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どのような評価基準で評価されているのか、何を見たいがための面接であるのかという目的が分からない面接だった。従って、何が評価されたのかも分からないし、注意すべき点についても全く分からない。おそらく数合わせ要員として二次のグループ面接に呼ばれたので、なにも評価されていなかったという可能性も大いにあると考えている。

面接の雰囲気

温厚な印象だったが、オンライン面接のZOOMのURLが面接当日の1時間半前になっても送られてこなかった点については、確実にマイナス評価である。一次面接と言いながらも、雑談のような雰囲気で、提出したESを手元に置いて投げかけられる質問に答えることも容認されていた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

無し

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことについて詳しく教えてください。

>学生時代に力を入れたことはサークル活動として参加した模擬国連です。模擬国連とは、学生が様々な国の大使役となり、実際の国連でも扱われる問題の解決策を議論する場です。初回は、議論に入ることも出来ずに終了しました。この問題の原因は、私の主体的に発言する姿勢に欠けることが原因だと考えました。そこで、イギリスへの留学期間中に英語母語話者へのインタビューを通じ、自分の考えを伝達する訓練を行いました。その結果、主体的に自分の意見をもって議論に参加できるようになり、帰国後に参加した大会では、議論に楽しさを感じるまでに成長しました。困難に直面したときにもあきらめず努力し克服する姿勢崩さず、その中に楽しみを見出すまで突き詰める姿勢を活かし貴社でも貢献する所存です。

模擬国連ということは途上国の大使役の学生もいるのか?
>仰る通りです。アメリカやイギリス、中国担当の学生も居りましたし、アフリカの後発開発途上国の担当学生もいました。私自身もアフリカにある国の大使役をしていましたが、その経験が志望動機につながっています。

ほとんど雑談だったので、特筆して書くべき内容はない

基本的なことはPREP法で話すことを心掛ける等、基本的なことに気を配っていれば良いのではないかと考える。一次面接では、本当に何を見極めているのか分からないほどの雑談だったので、特別気を付けることは無いように思われる。とにかく取り繕わず、素を出すことに気を配った。どのような採用基準で選定しているのかが全くもって分からないため、何が評価されているのか分からず、こちらが困惑する場面が多くあった。特殊な例かもしれませんが、一次面接当日に、直接明日の二次面接に来ないかと言われ参加したので、雑談のような一次面接といえども、二次面接以降の想定問答集などを作成して一次面接に臨むのが良いのではないかと思われる。

2次面接 落選

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/人事部長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

時間までにZOOMのミーティングルームに入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

全日の1次面接で聞かれたことと相違が無いように心がけた。他者の一次面接での質問内容のような事柄を聞かれるため、実質一次面接のような心持で参加すると良いのではないかと感じる。

面接の雰囲気

基本的には緩い雰囲気で行われた。一次面接は雑談のみだったが、二次面接は提出したESに基づいた質問のみが行われた印象である。人間性を見ているというよりは、ESとの整合性を見ているような雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

いつから英語に興味があったのか

私は、いつから英語に興味がわいたという明確な時期はありませんでした。両親曰く、3歳の頃から日常的に目に入るもにについて「英語で何というのか」と聞き続け、困らせたと聞いています。ですので、非常に小さい頃から英語に興味がありました。その思いは大学進学時にも消えず、進学先の大学として、留学必須の学部に進学し、数か国に留学しました。帰国後も勉強を続けております。

以下逆質問
海外営業としてやっていくにはどれくらいの英語力が必要でしょうか?
>特に基準はないが、現地で日常生活を送れる程度の英語力をつける為の英会話力が必要です。そのための支援は、会社としてお金を出して英会話学校に通っていただく等の支援があります。

特筆すべき質問は一つであったと記憶している。

下手をすると、グループ面接の人数合わせのために二次面接に呼ばれることがあるので、一次面接の終盤で、早く選考が終わる方が良いだろうし、いきなりだけれども明日二次面接をと言われた際には、気を付けた方が良いと感じる。もし、その日程を蹴ってもその次の日程を案内すると言われたので、本当に準備出来ていると感じられるとき以外は、一次面接の翌日に二次面接というのは慎重に考慮したほうが良いと感じる。また、オンライン面接のZOOMのURLが面接当日の1時間半前になっても送られてこない、マイナビの選考フローで必須となっている会社説明会を会社都合で実施していない等、疑問を感じる点が多々見受けられるので注意する方が良いと思われる。グループ面接のため当然ではあるが、個々の人間性を見るというよりは、他の先行参加者と比較して選考を進めている感が否めないので、いかに協調性を押し出せるかが肝な気がする。面接内容はESの内容確認のような面接であり、一次で行っても良いような内容だと感じた。

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天辻鋼球製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社天辻鋼球製作所
フリガナ アマツジコウキュウセイサクショ
資本金 21億100万円
従業員数 955人
売上高 225億4600万円
決算月 3月
代表者 吉清知之
本社所在地 〒571-0070 大阪府門真市上野口町1番1号
電話番号 06-6908-2261
URL https://www.aksball.co.jp/
NOKIZAL ID: 1595001

天辻鋼球製作所の 選考対策

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