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株式会社新興出版社啓林館 報酬UP

【教科書で未来を育む】【19卒】新興出版社啓林館の営業職の本選考体験記 No.5344(北海道大学大学院/女性)(2018/9/13公開)

株式会社新興出版社啓林館の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2019卒株式会社新興出版社啓林館のレポート

公開日:2018年9月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 最終選考
職種
  • 営業職

投稿者

選考フロー

企業研究

教科書の出版業界は少し特殊な業界であるため、インターネットや就活本ではあまり対策できなかったように感じます。しかし教科書会社はそれぞれどの教科が得意かであったり、教科書以外にも一般の参考書を出していたりするので、そういったものを参考にしました。最も参考になったのは説明会でした。説明会は参加時に編集職と営業職で別々に行っていたので、どちらも気になったので両方とも参加しました。新興出版社啓林館は、理数系教科書に強い出版社であり、私は理系で理科の教職課程を取っていたので、自分自身と共通点を見つけられたため働くイメージをつけやすかったです。また、教科書は学校で使われるものなので、学校現場も含めた教育業界の業界研究は役立つかもしれません。

志望動機

理数英教科書出版のリーディングカンパニーとして、子供たちの未来を作る仕事ができるためです。私は大学学部時代の教育実習の経験から、自分が生徒に伝えられることには人数や時間などの限界があることを感じました。しかし教科書を通じてならば、ビジネスとして会社の利潤を追求しながら、結果として多くの子供たちの成長に貢献することができます。また、実際に教科書を使って教える先生方と教科書を作る編集者とを繋ぐ役割をすることで、より良い教科書づくりに貢献でき、さらに子供たちの成長に還元することができます。大学では理科教育を学び、理系大学院で研究活動をしていることより、特に理数系の教科書出版業界で自分の力を活かすことができると考え、私は貴社を志望しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

適性テストや一般常識などの一般的なwebテストの対策は行っていました。今回は、高校受験レベルの5教科総合テストであったため、特に対策はしませんでした。

筆記試験の内容・科目

5教科総合テスト(50分)、適性検査(10分)

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生8 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

上司の指示に納得できないとき

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他の人の意見を聞きつつ、それを踏まえて発言でき周りを納得させる発言ができるかどうか。私は特に役職にはついていませんでしたが、人事からのフィードバックで名指しではないが、私の発言が良かったことを言われました。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

履歴書よりも説明会時に提出した参加カードを見て質問をされたため、深堀はなく、面接時の話し方などを評価されたと思います。同日に行われた筆記試験とグループディスカッションとの総合評価だと思います。

面接の雰囲気

面接官の第一印象はどちらも物腰の柔らかい感じで、時間も短かったため終始アイスブレイクのような雑談であった。

1次面接で聞かれた質問と回答

5教科総合テストの出来はどうだったか。

テストの内容は、数学:簡単な計算問題、理科:記号穴埋め、英語:穴埋め・並べ替え、国語:現代のみで漢字の読み書き・語句の説明、社会:歴史、割と近年の世界情勢・公民という感じでした。数学、理科、英語に関しては特に問題なく回答できたが、国語と社会に関しては、合っているかどうかまったく分からなかったので、そのまま「国語と社会については自身がない」ということを伝えました。それに関して面接官は特に興味を持っていないような感じで、雑談の一部だったのかもしれません。今回の面接は5教科テストと適性テスト、グループディスカッションと同日に行われたのでどう評価されたのかは分かりませんが、通過できたので問題なかったのだと思います。

教職課程を持っているが、教員採用試験は受けないのか、その理由など。

私は中学校・高校時代から教師になることが夢であったため、大学では教育学部に入学いたしました。大学入学後もその夢は変わらず持ち続けていました。しかし私は中学校、高校と2度の教育実習を経験し、実際に授業をおこなった際、自分が生徒に教えられることの限界について考えるようになりました。そして、教員側と生徒側が授業の時に、共通して持っている「教科書」という存在に改めて着目するようになりました。生徒のレベルが異なっている1つの空間でも、教科書はみんな共通したモノであるため、生徒たちにとって教科書は1番身近な先生になるのではないかと考えました。悩んだ結果教員採用試験は受けず、教科書会社に入社をして全国の子どもたちにより良い教科書を届けられるように働いていきたいと考えるようになりました。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

同日に文章完成テストを行いました。面接は履歴書をもとに終始和やかで進み、その学生の人となりを見ているようでした。落とすような面接に感じなかったので文章完成テストが重要だったのかもしれません。

面接の雰囲気

20分×2回の面接で、どちらの面接官も終始笑顔で雑談の延長のような面接であった。学生がどのような人間なのかを見ているようであった。

2次面接で聞かれた質問と回答

啓林館の会社のイメージを教えてください。

会社のイメージは説明会から対応していただいた人事の方々や、説明会時で映像を見せていただいた働いている方の様子から、「優しい、常に笑顔、子どもが好きであったり、人と関わるのが好き」というようなイメージを受け取っていたので、それをそのまま伝えました。また説明会時にもらったパンフレットには、働いている人がどのような思いで働いているかなどが書かれており、そこからそれぞれが教科書や教育について自分の軸や熱意を持っていると感じたので、それを伝えました。その回答と合わせて逆質問として「選考時にどの方も終始笑顔で物腰柔らかなのか」ということを質問させていただきました。その回答としては、「我々は教科書を作っているがその先には子どもがいるから、恐い顔の人が作っているのはおかしい」というようなことを言われました。

就職活動の会社選びについて教えてください。

「私は現在2つの軸を持って就職活動をおこなっています。1つ目は以前から教育に関心があり、学部時代、教育学部に所属したことから教育業界と、2つ目は現在の研究に関わりもある水ビジネス業界です。まったく違う業界ではありますが、どちらも自分の興味・関心のあることであり、また、自分が学んできたことが最大限活かせる2つの業界であると考えています。教育業界では、学習塾で学力向上を目指すような会社ではなく、御社のように学校教育にも携われるような会社を志望しています。」と回答しました。その後、全くの別業界であるため、最後の会社の決め手について聞かれました。「どちらも働きたいと思っている業界であるため、最後は会社の雰囲気や社員の方々がどういった人か、自分が長く働ける環境か」を重視することを伝えました。

独自の選考 落選

実施時期
2018年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

小論文/役員面接

選考の具体的な内容

2つのテーマが与えられるのでそのどちらかを選択し小論文を書く(800字以内)(45分)
テーマは「社会に出るにあたっての今後の抱負」か「学生生活の意義」だったと思います。

役員面接は20分×2人で、これまでと同じく終始和やかな雰囲気で履歴書などに沿って進行していきました。就活状況や志望度を聞かれた際に第一志望と言えなかったのが良くなかったと考えます。

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新興出版社啓林館の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社新興出版社啓林館
フリガナ シンコウシュッパンシャケイリンカン
設立日 1946年6月
資本金 1億円
従業員数 214人
売上高 101億7400万円
決算月 9月
代表者 佐藤諭史
本社所在地 〒543-0052 大阪府大阪市天王寺区大道4丁目3番25号
電話番号 06-6779-1531
URL https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/
NOKIZAL ID: 1617198

新興出版社啓林館の 選考対策

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