【革新的なクレジットカード体験】【20卒】中部しんきんカードの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5301（南山大学/女性）（2019/4/15公開）

キャッシュレス化が進む中でクレジットカード会社に興味があり、クレジットカード会社では珍しい転勤なし・土日休みという点に惹かれて詳しく知りたいと感じて参加した。銀行のインターンシップは参加したことがあったが、クレジットカードについては学ばなかったため参加した。

このインターンシップでは選考がなく、リクナビ上で申し込むだけで参加ができた。申し込み後全く連絡がなく、不安になった。

応募

クレジットカード会社の仕事内容について

1日目にやったこと

まずはクレジットカードの仕組みからわからない人向けに教えていただいた。業務内容というよりも、業界の説明が多かった。午後はクレジットカードの端末の使い方も教えていただけた。

なし

座談会では、多くの社員さんと話すことができ就職活動の相談もできた。個々人へこれからどうするべきか詳しく答えていただけた。ある社員さんからは「業界を絞るんじゃなくて、幅広い視野を持ちながら就職活動したほうがいいよ。」とアドバイスをいただけた。

とにかく静かで受け身のインターンシップであった為あまり面白みもなく、ほかのクレジットカード会社での説明会で得た知識ですべてわかるような説明が多く興味が沸かなかった。他の学生も静かで、雑談などもするような雰囲気ではなかったことも学生と関係を築くには大変であった。

信用金庫と提携したクレジットカードであり、お客様を絞った展開をするために様々な工夫をしていることを知り興味がわいた。信用金庫の銀行員や窓口対応してくださる方々へどのようにカードを作ってもらう提案をしてもらうかなど、人材マネジメント要素もあり金融業界でもこのような仕事があることに驚いた。

特に特別な知識が必要なワークはなかったため、準備しなくても理解しやすかった。業界の知識があると座談会で話しやすいため、さわり程度でも事前に業界研究をするとよいと思った。

座談会では話した女性の社員さんはとても明るく気さくで雰囲気がよかったが、金融業界特有のかしこまった堅い雰囲気が自分にとってはあっていないと感じてしまった。業務も営業もあるが、女性は事務系の仕事が多く電話対応が主と聞いて興味があまりなくなってしまった。

インターン参加学生や多くの社員さんの雰囲気を見ると、保守的であり新しいサービスを展開したいという向上心的なものは見つけられなかった。私はどちらかというと、ジョブローテーションなどをしながら経験を積み、キャッシュレス化に対して多くのサービスを提供したいという気持ちがあったためマッチしていないと感じた。

志望度が下がった理由は、保守的な環境と制服があったこと。キャッシュレス化が進む中で様々なサービス展開が考えられる中、信用金庫利用客のみへの限られたサービスという面もあるかもしれないが挑戦しようという雰囲気ではなかったから。また制服はできるだけ着たくないと自分が思っていたので、制服着用義務があると知りいやだと感じた。

インターン参加したからといって特に特別選考へ案内されるなどはなかった。４月に説明会がある様子であったが、インターン参加者限定での先行予約や早期選考などもなかった。

発言や態度を見ている様子もなく、特にフォローもなかった。申し込み後も参加後も何も連絡がなく、こちらが大丈夫なのかなと不安になった。

システムエンジニアに興味があったためSIer企業とインフラをみていた。SIerは企業の課題解決をシステムの面から携わり、企業運営のパートナーになれる点に惹かれていた。インフラ業界は、安定した企業に就きたかったためガスや電気、鉄道などを中心に見ていた。自分の中で営業はノルマがありキツいと思っていたため、避けていた部分もありこの２つの業界を志望していた。金融業界もインターンシップには参加していたがメインで志望する業界ではなかった。

金融業界のインターンシップにもいくつか参加していたが、このインターンシップでの雰囲気も含めて堅い環境で長く働くことは自分にとっては息の詰まるように感じて志望するべきではないかなと感じた。銀行はＡＩなどの登場で業務が少なくなるといわれているが、なくなることはなく今後も必要な業界であり安定しているといわれれば安定しているため志望しようか迷った。しかしSIerやインフラのほうが私には向いていると思いその業界で就職活動を行おうと考えている。