【20卒】豊田通商システムズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5812（南山大学/女性）（2019/4/18公開）

ユーザー系の会社のインターンシップはそれまでに２・３社参加していたが、それぞれ方向性が異なるため企業研究という点で、何を行っているか・どこに力を入れているかを就職活動前に知ることができてよかった。体感ワークのフィードバックでは、社員の方が的確に意見を言ってくださったため、就職活動のグループディスカッション選考でも役に立った。

グループディスカッションの進め方をもっと知っておけばよかったと感じた。司会やタイムキーパーなど役割分担せずに進めてしまったため、最初に決めればよかったと感じた。

座談会が開かれていたため、現場の社員さんから実際の働き方を聞き大変だがやりがいのある仕事ができることを知り、頑張って働いてみたいと感じた。また、働き方改革も行われているようでフレックスタイム制や出産・育休なども整っておりライフスタイルに合わせた働き方ができると思いここであれば続けられると思ったから。

内定がでないと思った理由はここは商社の子会社であることから海外志向が強く、英語力が足りていない自分は入社してからも困るであろうと感じた。社員の方は「英語は入ってからでも大丈夫だよ。」とおっしゃっていたが、文系のＳＥ採用の社員さんは外国語学部出身の方もみえて、やはり英語力は重要になると感じた。

インターンシップに参加して志望度があがった理由は、社内環境がとてもよく感じたから。名古屋駅からもすぐに来れて、社内もとても綺麗で憧れを感じた。文系のシステムエンジニアも多く在籍してみえて、研修制度が整っていることを身をもって感じたから。人事の方もとても良い人で、頼れる方だと思ったから。

インターンシップに参加すると、説明会兼一次選考であるグループディスカッションが早期選考ルートで参加できる。インターンシップは評価に含まれておらず、一次選考の結果がすべてであった。

リクルーターはグループのメンバーの名前も覚えてくださり、よく見ているように感じたがグループワークの姿勢などは選考には関係なかった。

最初は金融業界を志望していたが、ＡＩ化による銀行員削減などを知りＩＴ業界やインフラ業界を主に見ていた。ＩＴ業界でも、SIerを特に志望していた。システムエンジニアとして資格などを取ることで、転職しなければいけなくなったときも有利だと思っていたため志望していた。インフラ業界は安定した職業に就きたいという思いが強く、東海地方に貢献したいという自分の軸にもマッチすると思い志望していた。

インターンシップ参加後もSIer志望は変わらず、強くなった。また企業研究が進み、自分は独立系などでバリバリ働くよりもメーカー系やユーザー系のSIerが向いていると思いそのようなSIerのインターンシップを探した。インフラ業界を引き続き見ていた、インフラ企業のシステム子会社などもあったため、インターンシップがあれば参加し、なければホームページなどから企業研究を進めた。