【未来を拓くシステムエンジニア体験】【20卒】トヨタ情報システム愛知の冬インターン体験記（文系/システムエンジニア職）No.5332（南山大学/女性）（2019/4/15公開）

システムエンジニア職に興味があり、SIer企業を中心に企業研究を行っていた際にこの企業を見つけた。文系学部出身でも積極的に採用していることを知り、興味をもった。トヨタ自動車と関連があるのかなと思い参加したが、直接的な関与はなくＡＴグループのシステム会社であった。

志望動機なども特に必要なく、参加希望を伝えるだけで参加はできた。システムエンジニア職については他社のインターンシップで知識はつけていた。

応募

システムエンジニア職を体験する

1日目にやったこと

まずは企業説明と業界説明を午前中にしていただいた。昼食をはさんで、午後はグループワークを通してシステムエンジニア職について体感するため自動車販売店における必要なシステムについて資料を読みながらディスカッションを行った。

人事の社員さん

なし

社員さんからは発表の内容というよりも、プレゼンの発表の姿勢などを評価していただいた。昼食時には座談会も行われ、就職活動の相談にも乗っていただき内定者の声を聞くことができた。

大変であったことはグループワークを通して意見をまとめ発表することであった。午後のグループワークでは多くの資料からお客様のほしいもの・ニーズを読み取り、システムにどう反映するかを意見を出し合って進めていった。グループのメンバーは積極的な学生が少なかったため進めることに苦労した。

システムエンジニア職はプログラミング力も必要であるが、コミュニケーション能力やニーズを読み取る力も必要だと感じた。ここは自動車のシステムを作るというよりも、販売店にむけてディーラーさんが効率よく快適に販売できるかが重要であったため相手の立場に立って考える事が大事だとわかった。

自動車販売店、ＡＴグループについてもう少し学んでおくと理解しやすかったかなと感じた。特別な知識は必要とされなかった。

インターンシップでは実際に多くの社員さんが働く本社で行われたが、自宅からとても遠く実家から通い働きたい私にとっては厳しい距離かもしれないと感じた。社員さんの雰囲気はとてもよく自分とマッチしていたと感じたし、女性も働きやすい環境だと聞きそのような面はいいなと思った。

グループのメンバーは文系学部出身も多かったが、コミュニケーション能力が高いというわけでもなく自分が見て「すごいな」という学生はいなかったから。プログラミング能力は必要ないと人事の方がおっしゃっていたため、対話力や聞き出す力を面接でアピールできれば可能性があるのではないかと感じた。

やはり、家から通いたいという気持ちが強くそれが厳しいと感じた点が志望度が下がった１番の理由だと思う。また自動車販売店へのシステム開発・運用が多く、ほかに挑戦できる環境が感じられなかったため他のSIerのほうが自分はいいのではないかと感じた。人事や社員さんの雰囲気はとてもよかった。

インターンシップに参加したからといって、早期選考もなく説明会の優先予約もなかった。インターンシップはただ業界と企業への理解を深めるための機会として用意されている印象。今年から初めてインターンシップをはじめたようであったため、来年はわからない。

インターンシップに参加したからといって、早期選考があることもなく説明会の予約優先もなかった。交通費は全額銀行振り込みで支給いただけた。

システムエンジニアに興味があったためSIer企業とインフラをみていた。SIerは企業の課題解決をシステムの面から携わり、企業運営のパートナーになれる点に惹かれていた。インフラ業界は、安定した企業に就きたかったためガスや電気、鉄道などを中心に見ていた。自分の中で営業はノルマがありキツいと思っていたため、避けていた部分もありこの２つの業界を志望していた。

お客様の課題を解決する楽しさはこのインターンシップを通してまた感じることができたため、SIer企業への志望度はより高くなった。また、販売店向けということで全国多くの人々に影響を与えられることがいいなと思った。しかし一般市民への影響は少ないかもしれないと感じると、インフラや自動車のシステム開発のほうが自分にとってはやりがいのある仕事かもしれないと感じた。トヨタ関連ではあるため安定はしていると思った。