【20卒】ＮＴＴビジネスソリューションズの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5830（南山大学/女性）（2019/4/18公開）

ＮＴＴの子会社ということで、ＮＴＴを相手にシステムを構築したり運用・提案などをすると思っていたが、そうではなく外部の企業に対して行っていることを知ることができてよかった。相手の企業も名の知れた大きな企業が多く、そのような取引先の方と共に仕事ができるってすごいなと感じた。

全く企業研究をせずに参加してしまったことが原因で、営業職とＳＥ職があることを知らず座談会で質問してしまった。もっと調べたうえで質問しなければ、失礼にあたると感じて気を付けるようにしている。

座談会では社員さんと実際に話すことができ、いい面も悪い面も聞くことができた。この会社は、地域採用で選考を行っているため転勤があったとしても岐阜三重愛知の３県になるときき、ライフプランも立てやすいと感じた。営業職は進んでやりたいとは思っていなかったが、提案型営業であればいいかもしれないと思うようになった。

ここはＳＥ職も営業職もあり、私はＳＥ職を志望していたがＳＥ職は理系の採用が多そうであったため採用されにくいと思った。それでもやりがいはあり、働く環境や社員さん同士の雰囲気もよく選考はしたいと思える企業であった。上昇志向の学生を求めている印象があり、共感できるが内定は微妙だと感じた。

昼食中は社員さんに質疑応答ができ、とてもありがたかった。その方は家族がおり、子供もいるとお話しされていたが子供の習い事なども土日は一緒に参加することができプライベートも充実されているようであこがれた。有給消化率も他社と比べるととても良く、客観的にホワイトな環境だと思い、ここであれば続けられるかなと思ったから。

インターンシップ終了後、セミナーがあると聞いていたが私は招待されなかったため実際にあったかもわからない。私は早期選考もなく、説明会の優先予約もなかったため特に有利だとは感じなかった。

インターンシップ終了後、参加者限定でセミナーがあると聞いたが私のところには届かなかった。実際にあったかもわからない。早期選考や説明会の優先予約などもなかったため通常選考になった。

最初は金融業界を志望していたが、ＡＩ化による銀行員削減などを知りＩＴ業界やインフラ業界を主に見ていた。ＩＴ業界でも、SIerを特に志望していた。システムエンジニアとして資格などを取ることで、転職しなければいけなくなったときも有利だと思っていたため志望していた。インフラ業界は安定した職業に就きたいという思いが強く、東海地方に貢献したいという自分の軸にもマッチすると思い志望していた。

インターンシップ参加後もSIer志望は変わらず、強くなった。この企業では営業もあり、他社に出向いて会議を進めることもやりがいがあると感じたが、私はＳＥ志望のほうが強いと感じたためSIerに絞っていた。インフラ業界を引き続き見ていた、インフラ企業のシステム子会社などもあったため、インターンシップがあれば参加し、なければホームページなどから企業研究を進めた。