【22卒】鈴与商事の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12029（早稲田大学/男性）（2021/5/10公開）

1月末にDYMのリクルーターによって推薦。すぐさま快諾。

最初は20分程度の軽い会社説明、その後ブレイクアウトセッションにて人事部の若手社員と1on1で面談。これが実質の1次面接

和やか。結果を知らされるまでこれが選考だとは思っていなかった。それくらいに和やかなもので、趣味の話に即した雑談なんかもあった。

元気に話せているかどうかを評価されたと聞いている。

なし

趣味・特技について自由にご記入下さい。

主なアルバイト経験を簡潔にご記入下さい。（２つまで）
※経験が無ければ「経験無し」とご記入下さい。

自己PR

ガクチカ

ゼミや学業で学んだこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストや長くなり過ぎない等セオリー通りのこと

私にとってエントリーシートのが初めての経験だった為、DYMのリクルーターに目を通してもらった。特に手直しはされなかった。

なし

会議参加　→　人事部の若手と軽く雑談　→　ブレイクアウトルームで面接　→　30代半ばの社員と面談

前述のとおり、無自覚に自分に自信を持っている点を評価されたらしい。ただ、当の本人である私には自覚がない為、面接官の言っていることがわからなかった。

好き嫌い分かれると思うが、学生にタメ口。自分的にはそのほうが緊張がほぐれてありがたかった。終始和やか。

通過連絡の電話で軽く。
性格面をほめられた。

なし

学生時代に力を入れたことは？

【母校軟式野球部での後輩投手陣への筋トレ啓発・指導】
・大学1年生夏から現在に至るまで指導に当たっていること
・筋力不足が課題になっていたものの、母校にトレーニング設備がない事を言い訳にして筋トレをしないメンバーが多くて自分の主張は当初理解されなかったこと。
・それでもめげずに、定期的に近隣の区営ジムに投手陣を連れて行ったことや、SNS上で筋トレの効果について発信し続けたこと。
・それによって、投手だけでなく野手も自発的にジムに来るようになったこと。
・最終的にはエース投手の球速が128km/hから134km/hまで伸びて、自信を持って登板するようになったことで勝ち続け、後輩達が全国ベスト8に輝いたこと。　

〈学んだこと〉簡単でない新しい挑戦も、続けていれば人の心を動かせるってこと。

SPIの性格診断結果を聞かされたあと、それについてどう思うか。

面接官「君は自分に自信を持っているっていうふうにSPIの性格診断からも出ているし、実際そんな感じを今日面接してて感じるけど、実際のところ自分ではどう思ってんの？」

私「お言葉ですがむしろその逆です。私は自分に自信がありません。ただ、自分に自信があろうがなかろうが日々自分がやるべきことって変わらないと思うんですよね。それを聞き感持ってこなしている姿を見て、あーこいつは元気で自分に自信があるんだなぁってよく他人からは誤解されがちだとは思います。」

面接官「私は君のそういうところを評価してるんだよ。自覚ないのかもしれないけれど、自分に自信がなければ今の質問にいきなり反論なんて出来ないよ。」

私「(何言ってんだこの人…？)ありがとうございます。」

オンラインで入室
若手社員と雑談
ブレイクアウトルームで社長＋役員2名と最終面接
人事課長と現在の就職活動の進捗について面談

前述のとおり、面接官の話していることが聞き取れなかった。それによって揺らいでる様子を悟られないよう、平静を装ったつもりだが及ばなかったのだろう

面接官3名がZoomの同じ画角に入っていた為、3人から遠い場所にマイクが設置されており、彼らの声を聴きとれなかった。雰囲気で答えるしかなかった。

なし

なし

尊敬する人物は誰ですか？

Damian Lillard
NBAポートランド・トレイルブレイザーズの現エース。
彼の忠誠心に篤い部分に惹かれ、尊敬している。

多分伝わらないだろうからLillardのエピソードを下にまとめておく。
これを実際に話した。

彼は、キャリアを通して常に過小評価をされ続けた選手だった。
その為、彼自身を信じてくれるチームに忠誠を誓い、既に「生涯ポートランド」を宣言している。また、大学時代も同じように☆2つランクだった彼自身を唯一リクルートしたWeber State Universityで4年間プレーした。学年が上がり結果を出すにつれ、有名大学からのオファーも来るようになったが彼は全てそれらを蹴り、満期で大学卒業したのちにNBAドラフト6位でポートランドに指名される運びとなった。

大学でどんな勉強をしてきたか。

・企業価値評価論を研究した。
・ゼミには所属しなかった。
・企業価値評価の方法論を、任天堂株式会社の企業価値評価を実践することで習得した。
・既存の財務・非財務データから数年後までの予測財務諸表を作成し、それをもとに将来株価(企業価値)を予測することに成功した。

・ゼミに所属しなかった理由は、当時の夢が公認会計士になることで、その試験のための学習時間確保のため。よってゼミには所属しないという決断をした。

そこから派生して
・なぜ会計士を目指そうと思ったのか→大学入学時特にやりたいことがなくて、「大金持ちになれるなら」という軽い気持ちで始めたのが最初の最初だったこと。就職活動に限らず自己分析をして、目的・目標のある時間の使い方をする必要性を学んだこと。等を話した。