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【20卒】朝日新聞社のビジネス部門の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6721 (2019/6/26公開)

株式会社朝日新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社朝日新聞社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • ビジネス部門

投稿者

大学
  • 明治大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

夏のインターンシップに参加しました。4日間に渡ってビジネス部門の全ての仕事を経験させてもらいました。本選考においても、自分の希望部署でなかったらどうする?といった意図の質問を何度もされましたが、インターンシップに参加した経験を話すことで、入社後のミスマッチはないと思っていただけたと思います。また、「メディアビジネス部門」が業界向けに出している「広告朝日」という雑誌は、新聞広告について熱く語る際に役立ちました。さらに朝日新聞社が主催する展覧会には全て参加し、その企画の良かったところ、気になったところ、自分だったらこうするなどなど、気づいたことは書き留めておくようにしていました。そうすることで、面接でのとっさの質問にも対応できました。

志望動機

メディアビジネス局で、新聞媒体という軸を持つ強みを生かした広告活動に参加したいです。
夏の4日間インターンシップに参加した際、新聞社だからこそ出来る広告の形と可能性を知り、とても面白い仕事だと感じました。任せられた業界について深い知識を身につけ、クライアントの求めるベストな提案を追求したいです。そのための情報収集を怠らず、今ある要素を組み合わせて新しい提案ができる社員を目指したいと考えています。
また、企画事業局にも興味があります。先日の展覧会にお邪魔した際、人生で初めて、絵を見て息が止まりました。あんなにも素晴らしい展覧会を企画する貴社の社員としてイベントの企画に参加することで、社会に新しい価値を提案するような仕事がしたいと思っています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたのアピールポイントをお書きください。(ここ数年で特に力を入れた事、グループの中で果たしてきた役割、仕事で活かせる個性など)/朝日新聞社のビジネス部門で取り組んでみたい仕事を教えてください。/あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか。/あなたらしさを表す写真

ES対策で行ったこと

大学の就活センターの人に添削してもらいながら書き進めました。自分の軸が企業ごとでブレてしまうようなことはないように気をつけました。

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ハキハキとした受け答え、笑顔、明るい雰囲気が評価されたのではないかと思います。しっかりとしているという印象も持ってもらえたみたいです。

面接の雰囲気

とても和やかでした。笑いが起きることもあり、おしゃべりのように面接が進みました。全然緊張しなかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

自分の希望する部署と違ったらどうしますか?

私は、夏に行われたインターンシップに参加しました。
その中で、希望部署だけでなくそれ以外の仕事も全て経験させていただきました。それぞれの仕事によっていろいろなことが考えられていて、それぞれに仕事のやりがいも異なり、仕事のストラテジーも様々で、それぞれにそれぞれの良さがあると感じました。特に経理部などは、インターンシップに参加するまで全く興味がありませんでしたが、インターンシップに参加してみると、朝日新聞という大金を動かす企業において、経理部の仕事の持つ重要さを痛感しました。運用する額も想像をはるかに超えていて、これはこれで面白そうだと思いました。そのため、私は希望する部署でなかったとしても、その仕事に魅力を感じて、精一杯働くことができると自負しています。

あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか。

好きなところは向上心が高いところです。私は常に現状に満足することなく今より上を目指そうとします。その強い向上心、完璧を目指す姿勢は、さまざまな課題解決に生かされてきました。この向上心の高さは、入社後も生かされると思っています。
好きでないところは他人に厳しいところです。自分と同じレベルを他人にも求め、厳しくしてしまうところがあります。研究室での後輩指導において特にこの部分が出てしまい、うまく後輩を育てられずにいました。後輩と向き合う中で、他者の実力を最大限引き出す方法は厳しくすることだけではないことに気づかされました。現在では、もっと相手の良さに目を向けられるよう、常に心がけるようにしています。

最終面接 落選

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官7
面接時間
30分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

インターンシップにも参加していたため、ハキハキとした言葉遣い、明るい性格、論理的な回答には好評価をいただいていました。
しかし、少し控えめな部分(前にグイグイ出て行くタイプではないところ)が、朝日新聞の色とは違うと判断されたとのことです。

面接の雰囲気

厳粛な雰囲気でした。7人の社員さんが順番に質問され、答えている間に他の面接官の方が何やら書き留めていて、とても怖かったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

メディアビジネス局で具体的に何がしたいですか?

私は、朝日新聞社の総合メディア企業である強みを生かして、もっとメディアミックスを仕掛けていきたいです。視覚・聴覚・触覚全てを刺激するようなことが、朝日新聞社であればできるのではないかと考えています。豊富なグループ企業と協力することで、これまでの「当たり前」を覆すような広告を打ち出し、日々変わりゆく社会に新しい嵐を巻き起こし、新しい時代の先駆けとなるような仕事かしたいと思っています。もちろん新聞社であるからには、新聞広告の良さをもっと発揮していきたいとも考えています。「残るメディア」であるという特性を生かし、新聞読者である高年齢層だけでなく、若年齢層の目にとまるようなインスタ映えする紙面、シェアしたくなるようなキャッチフレーズ、そんなキャッチーな広告を、紙面、映像、実物でアピールしていきたいです。

どうして文転したの?

研究者になることは幼いことからの夢でした。生物の力を社会に還元するような仕事がしたいと思い、生物学の道へと進みました。しかし、研究に取り組む中で、研究の面白さはもちろんですが、研究の難しさ、大変さも実感することになりました。
メディアの仕事は社会に対して大きなインパクトを与える仕事です。私は研究という一部のフィールドではなく、もっと広い世界にインパクトを与える仕事がしたいと考えるようになりました。もちろん、研究で培った論理的思考力、情報処理能力、コミュニケーション能力などは、メディアの世界でも生かすことのできる、私の基礎体力になったと自負しています。理系の世界に精通した新しいメディア発信部員として、御社で活躍したいと考えています。

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Q. 志望動機
A.
多くの人が見ようとしないことを可視化したい。可視化することによって、問題解決につなげたい。そのように考えるのは、小学生のころに、貧困問題に関する記事を新聞を通じて目にし、自分が今まで知らなかったことを知ることができ、それ以来、社会問題に関心を持つようになったからだ。私にとって、社会問題、つまり多くの人が注目しないことは、何も格差や貧困など「大きな」問題ばかりではない。戦争体験をいかに継承するべきか、消えゆくむらの伝統をどうするべきか、もまたその中の一つである。私は、北海道において、アイヌ民族を取り巻く諸問題に関心がある。彼らは、今も昔も人権侵害に晒されており、また文化の火も消えようとしている。そういった問題に記者として取り組みたい。 続きを読む
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公開日:2021年8月2日
Q. 志望動機
A.
私は、神戸のために報道を通して暮らしやすい未来を作りたいです。その中でも御社を志望する動機は2つあります。1つ目は「神戸新聞の7日間」を視聴したことです。被災者でもある記者が、命をかけて報道する姿勢に感銘しました。記者としての俯瞰な視点と被災者としての視点を持った報道は、被災者に大きな希望を与えました。2つ目は、継続的な報道ができる点です。例えば神戸連続児童殺傷事件は少年法改正に至った衝撃的事件ですが、時間の経過とともに風化してしまいます。このような重大事件の継続的報道は、世間の関心を引きつけ被害者が不利益を被らないような法整備へと繋がります。このように、心こもった報道をする仲間がおり継続的報道ができる貴社で、私は地域密着の取材を行い「人」がメインの記事を書きたいです。また、阪神・淡路大震災だけでなく、東日本大震災や西日本豪雨などの災害・防災報道を通して子供達が安全で健康に暮らせる街を作りたいです。 続きを読む
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公開日:2021年7月3日
Q. 志望動機
A.
選手のありのままの姿を引き出し、伝えることでスポーツの価値を高めたい、そして価値を高めることで選手や読者の人生をより豊かなものにしたいと思い、志望した。アスリートは結果や輝く姿ばかりが注目されがちであるが、そこに至るまでの弛まぬ努力を決して軽視してはいけない。そこで選手と読者の架け橋となる記者として、選手の裏側に密着し、"結果までの努力過程"に重きを置く取材をしたいと考えている。また、紙面以外でもデジタル面の強さ(担当記者各々のSNS活用技術)や選手に寄り添う取材体制を確立している貴社だからこそ、ファンだけでなくより幅広い人々にスポーツの魅力を届けられると強く感じている。私自身のスポーツ経験や強みを活かしながら、多角的な視点で仕事に取り組み、貴社の更なる発展に貢献したい。 続きを読む
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公開日:2021年6月13日

朝日新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社朝日新聞社
フリガナ アサヒシンブンシャ
設立日 1879年1月
資本金 6億5000万円
従業員数 3,939人
※男性3128人、女性811人 (2023年4月現在)
売上高 2670億3100万円
※2023年3月期
決算月 3月
代表者 中村 史郎
本社所在地 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号
平均年齢 46.6歳
平均給与 1147万2705円
※2023年3月31日時点
電話番号 06-6231-0131
URL https://www.asahi.com/corporate/
採用URL https://www.asahishimbun-saiyou.com/
NOKIZAL ID: 1130675

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