
23卒 本選考ES
専任事務職員(総合職)
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Q.
自己PR
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A.
高校○年生の時、学級委員会の○○として「ミニ体育祭」を一から企画、実行したことです。12月の委員会で「学年の400人全体で交流し仲を深めたい」という案を出し、全10クラスの学級委員長の賛成を集め企画に取り掛かりました。「安全かつ全員が楽しめる体育祭にする」という目標を掲げましたが、0からのスタートであり各学級委員の役割・やるべきことを決めかねていました。そこで、協議内容、経費、人員など細かい要素に分け誰が何をするのかを決定・指示しました。その際、常に情報共有すること、相手の意見を受け入れ自分の主張との妥協点を模索し対等な立場に立つことの2点を意識しました。結果、負傷者も出さず、クラス問わず学年全体で楽しんでいる様子を見ることができました。また、大人数であっても、全員が同じベクトルを向くことで人を動かすことができると体感しました。この経験から、他者の意見を受け入れ、巻き込む力を得ました。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
私は「人のために努力を惜しまない人間」です。大学時代、○○部のマネージャーとして業務改革に取り組みました。自分たちに代替わりした際、選手が行う事務作業が多く、その負担によりプレーに集中する環境が損なわれている様子を目の当たりにしました。そこで、プレーに集中できる環境を作るために、マネージャー内で話し合いを行いました。そして次に選手に遂行可能な業務がないか聞き取りを行いました。この際、遂行可能かという視点だけでなく、業務の目的や意図、相手の立場も考慮し、マネージャー、選手の1人1人に傾聴することを意識しました。結果、計6つの業務をマネージャーで新たに受け持つことができました。また、選手が以前よりもプレーに集中できているのを見て喜びを感じました。この経験から、立場の異なる人との調整力を得たと同時に、私は「人のために努力を惜しまない人間」であると強く確信することが出来ました。 続きを読む
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Q.
Q1大学入学以降のあなたの「挑戦」は何ですか? それに取り組もうと思った理由・達成するために行動したことを含めて詳しく教えてください。(必須)400文字まで
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A.
個別指導塾のアルバイトで、生徒一人一人に寄り添った対応をすることです。担当生徒は受験への不安から精神的に不安定な状態でした。そのため、メンタルケアをすることが必要だと考え、限りある75分の授業の中で必ずメンタルケアの時間を作りました。その時間は生徒によって変え、またその内訳は雑談や進路相談をすることで不安な気持ちを共有しました。この際、特に意識していたことは異なる特徴を持つ生徒一人一人に合った対応です。例えば、不安が大きい生徒には共感・肯定の言葉を多くするようにしたり、やる気が乏しい生徒には励ましの言葉を毎回かけるなど、工夫しました。すると、テスト結果を見る度落ち込んでいた生徒が気持ちをすぐに切り替えられ、心の状態が安定するようになりました。更に、高校生になっても担当してほしいとの言葉も頂きました。この経験から、相手の特徴を正確に掴み、相手の立場に寄り添い柔軟に対応する力を身につけました。 続きを読む
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Q.
Q2 Q1で記載した「挑戦」を達成するにあたり、特に困難だった点とそれを乗り越えるために行動したことは何ですか?(必須)400文字まで
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A.
メンタルケアをするにあたり、特に困難だった点はなかなか結果が目に見えてこなかったことです。そのために行ったことはメンタルケアを粘り強く継続的に行うということです。ある生徒を例に挙げます。その子は5月ごろ入塾してきて、自分に自信がなく、心が不安定な状態でした。その子に自信をつけさせ、成績を上げていくために、毎授業時間にその子の努力を認める言葉をかけ続けました。しかし、成績は上がったり、下がったりを繰り返していたため、結果が出て自信が少しついたと思ったら、成績が下がって自信を失って、という繰り返しでした。ですが、私は諦めることなくメンタルケアを続け、自信を完全に失わせないようにしていました。そして日がたつごとに少しづつですが気持ちの切り替えが早くなっていく様子が見られるようになりました。そして、心の状態が安定するようになり、結果として志望校合格に貢献することが出来ました。 続きを読む
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Q.
Q.3 専任事務職員という職業を志望する理由は何ですか?(必須)400文字まで
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A.
私は「未来ある学生のサポートがしたい」という思いから教育業界を志望致します。この思いは3年間の個別指導塾のアルバイト経験を通じて養われました。その中でも私は直接的でなくとも学生のサポートができる仕事を志望しています。私は部活動のマネージャーとして、活動のための書類の提出やコロナ渦での部活の対応などで大学職員の方々と関わる機会が多くありました。私が部活のことで相談に行くと、いつでも真摯に対応をして頂き、大学職員の方々のおかげで私たちの学生生活を充実させることができているということを強く認識しました。また、部活の業務だけでなく、履修相談や就職活動の支援など様々な場面で助けられたこともありました。この他にも私が出会っていない大学職員の方がたくさん居て、気付かない内に支えられているのだと大学について調べる中で感じ、次は自分が学生の生活を充実させるサポートする立場になりたいと考えております。 続きを読む
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Q.
Q.4 関西学院を志望する理由は何ですか?(必須)400文字まで
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A.
私は未来ある学生の支えとなれることを第一に考えています。貴学は、学生がより良い生活を送ることができるよう制度の改革など挑戦を重ねています。また、魅力的な大学であり続けるために時代の流れによって、変革をスピード感を持って行っています。それが私の目指す、学生の成長に携わりながら、学生の生活の充実のために注力できる環境であると感じました。それに加え、私は自分も周りも大切にできることを軸としております。貴学はくるみん認定を受けているなど、ライフワークバランスを重要視しており、マイノリティにも目を向けられています。このように多様性を大事にしていることから、自分らしく、周りの人たちも大切にしながら働くことができると考えております。このような環境であれば、私の人のために努力を惜しまない点や柔軟な対応力を活かすことができます。そのため「未来に繋がる学生」を輩出する貴学の一員になりたいと考えております。 続きを読む