22卒 本選考ES
専任事務職員
22卒 | 大阪大学 | 女性
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Q.
大学入学以降に問題意識を持ち、取り組んだことは何ですか?(背景となる問題意識、取り組みの過程とその結果を含めて記入してください。)(400字)
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A.
軽音楽サークルにおいて、新入生の退部率の高さに問題意識を持ち部員が定着するよう努めました。私の所属するサークルは大学から資金が出ておらず、活動に必要な費用は全額部員が負担しています。例年50%程度の新入生が退部しており、この状態で部員の減少が続くと個人の負担が大きくなり活動に支障をきたす可能性がありました。私は定着率が低い原因を学年間の交流が少なく、分からないことが多い新入生にとって居心地の良い環境でないことだと考えました。そこで、活動の際に新入生と毎回会話をし、サークルの仕組みや楽器の練習で疑問がないか尋ねるようにしました。さらに同級生や上級生にも声をかけ学年を跨いだバンドでライブに出演することにも努めました。このようにして上級生は上級生、新入生は新入生としか交流できていない状態を改善しました。結果的にその年の退部率は半分以下にまで抑えられ、学年間の繋がりも強くなったのを実感しました。 続きを読む
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Q.
大学入学以降のあなたの「挑戦」とそれを達成するために行動したことは何ですか?(400字)
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A.
サークルの活動で、大学祭の野外ステージで演奏したことです。野外ステージは学外の人にも演奏を聴いてもらえる一年に一度の機会です。そのような特別な舞台で演奏することができれば自分が続けてきた音楽に誇りを持てると考え、同じ志をもつメンバーを募り参加を決めました。一人一人が曲の中でどのような役割であるかを話し合いながら練習し、選考を通過することができました。大学祭当日までは広いステージを意識して、誰もが引き込まれる演奏になるようにと一体感や迫力を出すことを目標に練習をしました。練習中は、良かった点と改善すべき点を常に共有し目指す演奏を明確にしていました。大学祭当日は今まで経験したことのない人数の人に演奏を聴いてもらうことができました。多くの人に届く演奏を作り上げられたことに忘れられないほどの達成感が得られ、チームの全員が同じビジョンを掲げて取り組むことで自ずとそれに近づくものだと感じました。 続きを読む
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Q.
専任事務職員という職業を志望する理由は何ですか?(400字)
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A.
一人一人異なるすべての学生にとって安心して過ごせる環境を整えたいという思いからです。塾講師のアルバイトでは、生徒の得意不得意、目標とする点数、家庭学習の時間は十分とれるかなど複数の観点から指導方法を一人一人変え、結果に繋げていました。同じ単元を指導していても、自分から質問をする生徒もいれば、こちらから声をかける必要がある生徒もいました。このような経験から、同じ学校で学ぶ学生でも性格や家庭環境、目指す進路が一人一人違い、学校生活への悩みや要望は異なると考えました。必要なときに必要な助けを得られるような臨機応変で利用しやすい仕組みがあり安心して学習できる環境を整えることで、すべての学生に貴学での学びを財産としてほしいという思いがあります。学生が貴学に誇りを持ち信頼をおいて学びを深めることができ、結果としてそれが豊かな将来へ繋がるよう、あらゆる学生を適切な手段でサポートすることに貢献します。 続きを読む
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Q.
関西学院を志望する理由は何ですか?(400字)
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A.
守り続けられているスクールモットー”Mastery for Service”のもと常に未来への挑戦を続けており、幼稚園から大学院までの総合学院として多くの人々を育て送り出しているところに惹かれたからです。私は、学校に関わる職員全員が一貫した理念や目標のもとで仕事に取り組むことで学生にとって説得力のある教育ができると考えています。軽音楽サークルでは、バンドで各々が思い思いに演奏するのではなく、意識すべきことを共有した状態で演奏することで一体感が得られ聴いている人の記憶にも残ることを実感しました。”Mastery for Service”を常に頭に入れ、学生や社会への奉仕のために自分のすべきことを判断して動きたいと考えています。さらに貴学は”Kwansei Grand Challenge 2039”として卒業生が真に豊かな人生を歩むための目標を長期的に定めています。私の強みである状況を一歩引いて分析しそれに応じて異なる働きかけができることを活かして、伝統と革新を兼ね備えた貴学の目指す姿を叶える一員となります。 続きを読む